2024
Oct
26
いつからどの程度、資産運用をシンプル化するのか
昨年末に死にかけた際、リスク資産等はなるべくシンプルに分かりやすい状態にして家族に残しておく必要性を痛感しました。
危うく、複雑なまま引き継ぐところでした。
前々から「いつかはやらねば」と思って少しだけ手をつけてはいたものの、準備万端というには程遠い状態でした。
子供たちは未成年。
妻に投資経験はなく、興味もゼロです。
危うく、複雑なまま引き継ぐところでした。
前々から「いつかはやらねば」と思って少しだけ手をつけてはいたものの、準備万端というには程遠い状態でした。
子供たちは未成年。
妻に投資経験はなく、興味もゼロです。
◎なるべく負担をかけたくない
妻は「証券口座ってなに?銀行とはどう違うの??」というような状態で、インターネットでお金を扱うことにもあまり慣れていない感じです。
ネット証券の入出金や、運用しつつ必要に応じて部分解約しながら使っていくのを覚えるのに苦労するかもしれません。
銀行や証券会社がいくつもあって、金融商品もゴチャゴチャたくさんあるような状態で渡されても困ること必定です。なるべくなら負担をかけたくありません。
すべて現金化してしまうという手もなくはありませんが、家族の平均余命を考えると、リスク資産への投資は続けていたほうが効率的になる可能性は高いはずです。
でも、やはり、いま私がやっているような複数の投資信託を組み合わせてポートフォリオやらアセットアロケーションやらを管理するなんて方法を引き継がせるのは乱暴な気がしています。
◎既に伝えてある方針
もちろん、妻にもリスク資産の運用とその取り崩し方法は、(一応簡単には)説明してあります。
リスク資産(主に投資信託)と無リスク資産(預貯金と個人向け国債)が半々くらいになっているので、使うときはその時点で割合が大きくなっている方を取り崩して使っていけばいい、と。
リスク資産は増減するけど、長い目で見たら増えていく可能性が高いので、持っているお金の半分くらいはそこに置いておくほうが効率はいい、と。
妻は「分かった」と言っていましたが、本当に理解できているのかは怪しいところです。実際にはデータを渡したりして、もう少し詳しく説明をしていますが、やってみないことにはなかなか覚えられないでしょう。
◎リスク資産を一本化すれば
仮にインターネットで売買するハードルをクリアできたとして、複数の金融商品があると、どの商品から売っていけばいいのかなどの問題もあります。
先進国と新興国と日本の株式や債券の比率を見ながら云々かんぬん……なんてのは難解すぎます。また、個別株式も多少は保有しているので、投資信託とは異なる売買方法がさらに複雑さをアップさせています。
一応「リスク資産ならどれから売ってもOK」とは伝えてあるものの、ついつい「可能であれば、リバランスを兼ねるような取り崩し方、つまりそのとき増えている資産クラスを……」なんてことを言いたくなってしまう。
リスク資産はオルカンのみ、もしくはバランスファンド一本だけとかになっていれば、ある程度シンプルでやりやすくなります。
ただ、仮にリスク資産の金融商品をどれか一本に絞り込んだとしても、特定口座、一般口座、旧NISA、つみたてNISA、iDeCo、現NISAではそれぞれ別の扱いになり、同じ証券会社でも別物として表示されるので、その点でも混乱してしまうでしょう。
私が逆の立場でも、いきなりそんなにたくさんの口座の違いを理解するのは無理です。
◎いつ、どの程度やるのか
じゃあ、NISAもイデコもやめて、すべて特定口座に集約すべきか。
いや、それも変な話です。
そもそもイデコはやめられないですし。
であれば、そもそも商品や口座のシンプル化もほどほどでいいのかも。いざとなれば妻はなんとかするだろう……なーんてことを考えたくらいで、いつも思考が止まってしまいます。
もちろん、無駄な証券会社は解約して、銀行口座も必要最小限にし、金融商品もなるべくシンプル化しておこうとは思っていますよ。
でも、それをどの程度やるのか。いつやるのか。
ある程度のことはすぐにやっておいたほうがいいでしょうが、既に多少のことはやってあるし、あんまり極端なことしてもなぁ。。
・・暴落はいつやってきても全然大丈夫なのですが、死は突然やってこられると困ります。
【参考記事:明日、ブラックマンデー級の暴落が起こっても大丈夫?】
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