2024
Oct
12
歳をとると物欲などの意欲全般が低下する?
「若い頃はさ、いい車とかいい服とか欲しかったけど、最近はめっきり物欲がなくなったよ」
「旅行に行くのとかも億劫になっちゃってねぇ」
「この年になると、お金なんて使うことがあんまりないですよ」
親戚や職場の人、ちょっとしたコミュニティの知り合いなどの人生の先輩方からは、上記のような言葉を聞くことがあります。
私は「将来のため」とか「老後のため」などというあやふやな理由で、投資による資産形成をおこなっているわけですが、いざその将来や老後にお金を使おうと思っても使い途がなかったり、それを使って得られる満足度が極端に低下していたりするのでは、虚しさ山の如しであります。
【参考記事:なぜ投資(資産運用)をするのか】
「旅行に行くのとかも億劫になっちゃってねぇ」
「この年になると、お金なんて使うことがあんまりないですよ」
親戚や職場の人、ちょっとしたコミュニティの知り合いなどの人生の先輩方からは、上記のような言葉を聞くことがあります。
私は「将来のため」とか「老後のため」などというあやふやな理由で、投資による資産形成をおこなっているわけですが、いざその将来や老後にお金を使おうと思っても使い途がなかったり、それを使って得られる満足度が極端に低下していたりするのでは、虚しさ山の如しであります。
【参考記事:なぜ投資(資産運用)をするのか】
◎今しかできないこと
将来のための備えが必要なことはいうまでもありません。が、そのために、あまりにも今を我慢しすぎるのも考えものですよね。
お金をかけて満足できる度合いは、もの(こと)によっては年齢や人生のステージによって異なる気がします。
中には「今」でないと楽しめないこと(できないこと)もあります。
例えば、自分の子供が「子供」でいる期間は限られており、その時間は「ずっと」ではありません。
我が家でも、学校が休みで週末に子供たちの習い事がひとつもないのは盆と正月のみ。ゆえにやはりその2つの時期は貴重で、値段が高くても旅行に行こうという判断をしていました(参考記事:これまでの人生で幸せだった瞬間)。
息子が高校生になって部活が本格化してからは、ほぼ練習の休みはなく、私の体調の問題もあり、もう既に家族全員の旅行は非常に難しくなってしまいました。
◎資産額=心の負債?
焼肉やラーメンを豪快に食べて満足できたり、焼けつく太陽の下で海水浴を堪能できるのは若いうちだけで、お酒や和食の奥ゆかしい美味しさが分かったり、温泉の良さが分かるのは、ある程度年輪を重ねてからとか。……ん?いや、ちょっと話がずれましたかね。
要するに、お金をかけて楽しむのに「旬」な時期が限定されているものもけっこうある気がするということです。
将来の自分を支えるために我慢すべきところと、そうでないところのバランスは考えたいものです。
そういえば、FPのカン・チュンドさんも「大きな資産があるのは素晴らしいけど、それは同時にできるはずだった経験や思い出の未購入額(心の負債)と捉えることもできる」というようなことを著書で述べていました(参考記事:出口戦略について書かれた本『つみたて投資の終わり方』(カン・チュンド著)を読みました)。
◎旬を逃しても後悔しないのか
まあ、早いうちに楽しいことを経験しすぎてしまうことで、同じことをやっても楽しみは薄れていってしまうようなこともあるかもしれません。
ただし、やはりお金はあの世には持っていけません。
お金をかけてそれを楽しむのに最も旬な人生のステージはいつなのか。それを逃してしまっても後悔することはないのか。
基本的に節約志向の私は、敢えてたまにそのようなことを考えるようにしています。
【参考記事:金融資産残高が増えて変わったこと(お金はあの世には持っていけない)】
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