舎(山に吉)。
これはうちの家の印だ。
大きな鍋や竃(へっつい)、
もろ箱やざるにはこの記号が書かれている。
以前は葬式など大きなことがあると、
道具を持ち寄って大勢で料理を作った。
どれがどこの家のものか分かるようにしてあるのだ。
名字を書かないのは、
同じ名字がたくさんあって、
どこの○○さんのものか分からなくなるからだ。
昔からの集落(縄文時代から)なので、
いくつかの一族が住み着き、
その分家分家で同じ名字が多くなっていく。
だから名前を書くのではなく印で示しているのだ。
うちは明治時代に移住してきた家なので
うちの名字は一軒だけなんだけど、
そうした地域で使われている印をつけようとして、
舎(山に吉)になった。
記号と同様に家には屋号がついている。
近所の人たちには「すみや」と呼ばれている。
僕の祖先がこの地に移住してきた時、
茶道で用いる白炭を焼く技術を持っていたかららしい。
近所のおばちゃん達が僕の子どものことを、
「すみやの子」と呼んでいる。
僕にとってはなんかほっとする呼ばれ方だ。
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