M's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

Food/Drink

キハチにて、家族揃ってのディナー

最近、家族揃ってのディナーをキハチで行うことが多い。 ふだん会う機会が少ない子供たちの近況を聞くのは、やはり楽しい。それぞれ好きなアーティストやアイドルのライヴに出かけているようみたいである。 車好きの長男はマニュアルシフトの欧州車(左ハン…

とにかく楽しい!石田組クリスマス・コンサート(ミューザ川崎シンフォニーホール)

2025年のクリスマス・イヴ。艶のある音が美しいヴァイオリニスト、石田泰尚がプロデュースする弦楽合奏団、石田組のクリスマス・コンサートに出かける。 kanagawa-geikyo.com 今回、召集されたメンバーは次の通り: ヴァイオリン:石田泰尚/佐久間聡一/東…

「NEGORO 根来ー赤と黒のうるし」展は、僕にはちょっと難しかった(サントリー美術館)

サントリー美術館で開催されている「NEGORO 根来ー赤と黒のうるし」展に行く。 そもそも根来とは?Webサイトから展覧会の概要を引用する: 中世に大寺院として栄華を極めた根來寺(和歌山県)で作られた質の高い朱漆器は「根来塗」と呼ばれて特別視されてき…

日本画の大家の作品を一堂に見ることができる特別展「日本画聖地巡礼2025 ―速水御舟、東山魁夷から山口晃まで―」(山種美術館)

山種美術館で開催されている特別展「日本画の聖地巡礼2025」に行く。速水御舟、東山魁夷、平山郁夫など、大家の画を一堂に見ることができる。 展覧会の概要を Web サイトから引用する: 映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れる「聖地巡礼」…

「円山応挙―革新者から巨匠へ」:シンプルで上質な美しさ(三井記念美術館)

三井記念美術館で開催されている展覧会「円山応挙―革新者から巨匠へ」を見る(美術館ナビの記事)。 京都画壇を代表する円山応挙。無駄なくシンプルな線。上質な美しさを感じさせる絵が好きである。 この展覧会を監修した山下裕二 明治学院大学教授の言葉を …

ハオチェン・チャン ピアノ・リサイタル:消えていく音の余韻と静寂に浸る(ミューザ川崎シンフォニーホール)

新たな出会いが「夜ピアノ」(神奈川芸術協会)の魅力である。今回はハオチェン・チャン。 kanagawa-geikyo.com 曲目・演目 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101 シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11 休憩 ベートーヴェン:ピ…

Piano Conversation 2025:今をときめく務川慧悟、阪田知樹による美しい2台ピアノを楽しむ(Bunkamura オーチャードホール)

Piano Conversation 2025 は、今を時めく務川慧悟、阪田知樹、2021年のエリザベート王妃コンクール 3位・4位の 2人による 2台ピアノのコンサート。 www.bunkamura.co.jp 実は二人は藝大同級生ということで、トークの順番を譲り合ったり、男子高校生が下校す…

雨の週末の家族サービスは Casablanca Silk のランチ

雨でゴルフに行かない週末の家族サービスは、丸ビルの Casablanca Silk のランチを予約した。 kiwa-group.co.jp カサブランカで飾られた店内からは、赤レンガ造りの東京駅を真正面に見下ろすことができる。 もともとベトナム・フレンチのレストランだったと…

壮絶な生涯を送った「モーリス・ユトリロ展」(SOMPO 美術館)

昔からユトリロの絵が好きである。「白の時代」に描かれた街、とりわけ教会などの白壁の建物が心に残っている。没後 70年ということで、SOMPO 美術館で開催されている「モーリス・ユトリロ展」に出かけた。 幼少期からのアルコール依存症であり、その治療の…

ジャン・チャクムルも Shigeru Kawai も、生で聴くのは初めてだった(ミューザ川崎シンフォニーホール)

神奈川芸術協会の「夜ピアノ」シリーズを6公演セットで購入している。それは単独だとチケットが入手しにくくなった藤田真央を聴くためだ。この「夜ピアノ」では師匠のキリル・ゲルシュタインと共に、12月に登場することになっている。 それと同時に、これは…

運慶一門の見事な造形の仏像が一覧できる特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」(東京国立博物館)

東京国立博物館(トーハク)で開催されている特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」へ。 弥勒如来、無著・世親の兄弟菩薩、そして四天王。個性の違う7体すべてが国宝という運慶一門の仏像を一覧することができる空間が構成されている。運慶仏はその写実性…

「幕末土佐の天才絵師 絵金」展(サントリー美術館)

3連休の初日は、サントリー美術館の「幕末土佐の天才絵師 絵金」展に出かける。 www.suntory.co.jp 不勉強のため、絵金はまったく知らない絵師である。Webサイトから展覧会の概要を引用する: 土佐の絵師・金蔵(きんぞう・1812~76)は高知城下で生まれ、…

北海道出張のアルバム

情報処理学会の秋の全国大会、FIT 開催のために、北海道・札幌に出張した。台風が通過したため、帰りの飛行機は 2時間近く待たされたのも、今となってはいい思い出である。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com 北の大地を観光する時間はなかっ…

猛暑でゴルフに行かない日曜日。家族サービスは銀座シェ・トモ(chez tomo)の美味しいランチ

最高気温 38度!ゴルフに行くのはあきらめて、ふだんの埋め合わせの家族サービスは、銀座シェ・トモ(chez tomo)でのランチである。そういえば 2年前も同じように家族サービスをしていた。 www.chez-tomo.com muranaga.hatenablog.com 今日は階上の窓際の席…

「開館50周年記念 おいでよ!松岡動物園」展(松岡美術館)

静嘉堂文庫美術館で神仏・人物を見た後は、松岡美術館で動物を見る。「開館50周年記念 おいでよ!松岡動物園」展が開催されている。 muranaga.hatenablog.com Web サイトから概要を引用する: 開館50周年にあたる2025年は3会期にわたりさまざまなテーマで松…

箱根から熱海へ:強羅から芦ノ湖畔、十国峠を経て、MOA 美術館「蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代」展へ

本当はもっとゆっくりすべきなのだろうけど…。「佳ら久」を後にして、MOA美術館に向かう。 muranaga.hatenablog.com 芦ノ湖畔から富士山が見えないかと期待して寄ってみたが、残念!2隻の海賊船と一緒に写真に収まった。 途中、十国峠へ。その名の通り、伊豆…

箱根:上質な旅館「箱根・強羅 佳ら久」でゆったり過ごす

昨年の「はつはな」での非日常体験が忘れがたく、今年も上質な宿に泊まることにした。 「美味しい食事。部屋付きの源泉かけ流し露天風呂。以上。」というシンプルな「萬岳楼」で過ごす御籠もり時間もよかったが、「はつはな」で過ごした素敵な体験を求めて、…

箱根:ニコライ バーグマン 箱根ガーデンズ 初訪問

ポーラ美術館を楽しんだあとは、そこからほど近い「ニコライ バーグマン 箱根ガーデンズ」を初めて訪れる。現代フラワーアーティストであるニコライ・バーグマンが手がける、箱根の自然を活かした庭園である。 muranaga.hatenablog.com Web サイトから、庭園…

箱根:ポーラ美術館「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展、コレクション展を楽しむ

最近、涼しさを求めるのなら緯度ではなく高度らしい。そこで金曜日にお休みをとって、1年ぶりに箱根へ。箱根は昔からお気に入りの観光地で、1泊2日の小旅行となると、つい箱根に足が向いてしまう。美術館巡りも兼ねて、去年は「毎日が日曜日」だった 7月に 2…

上村松園の気品ある美人画と、AWkitchen のランチを堪能する(山種美術館)

ホームコースの最高気温は 36度になると言う予報。熱中症のリスクも考え、せっかくのゴルフのお誘いを辞退した。代わりに出かけたのが山種美術館。あと2日で特別展「生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が終わる。 Webサイトから展覧会の概要を引用す…

開業28年目にして、初めてクイーン・アリスへ

梅雨明けの3連休初日は家族サービス。当日の早朝でも空きがあったので、みなとみらい・横浜ベイホテル東急にあるクイーン・アリスへ。言うまでもなく不思議の国のアリスをイメージした石鍋裕シェフプロデュースのフレンチ・レストランである。 ybht.co.jp 総…

「まだまだざわつく日本美術」展(サントリー美術館)

サントリー美術館が開催する「まだまだざわつく日本美術」展に出かける。2021年に開催された「ざわつく日本美術」展の続編である。 www.suntory.co.jp muranaga.hatenablog.com 展覧会の概要を Webサイトから引用する: ある作品を見た時、「えっ?」「おっ…

取り壊される浜松町(東芝)ビル、そして開業したばかりのフェアモント東京を訪れる

1984年4月、僕は東芝に入社した。この時、東京芝浦電気から東芝へと名前が変わり、竣工したばかりの東芝ビルディング(現在の浜松町ビルディング)の 39階で、初の入社式が行われた。新生東芝の一期生ということになる。 muranaga.hatenablog.com 僕のオフィ…

3年ぶりの石田組。めっちゃ楽しかった!(ミューザ川崎)

石田組。その風貌から「組長」と呼ばれる石田泰尚プロデュースの弦楽合奏団である。石田泰尚さんのヴィブラートを抑えた澄んだ美しいヴァイオリンの音色は、その見た目からのギャップも相まって、聴衆を魅了する。 3年ぶりの石田組公演はミューザ川崎にて。 …

久しぶりの銀座は、交詢社へ

友人の慰労会を交詢社にて企画・開催していただいた。交詢社は慶應 OB による社交クラブという認識だったが、今はそうでもないとのこと。基本は上着・ネクタイ着用のドレスコードであるが、5月から10月までは上着・ネクタイを着用しなくてもよい。 洋食か和…

人間ドックに向けての減量に失敗。膝も痛めてしまった

毎年恒例の人間ドック。今年は胸部・腹部のCT 検査を数年ぶりに実施した。提携している病院で検査した後、新横浜国際クリニックへ向かう。ここで健診を受けるのは 3回目である。 muranaga.hatenablog.com 毎度のことながら緊張するのが、鼻からの胃カメラ。…

雨の上野で美術館をハシゴ:「ミロ展」(東京都美術館)

雨の上野で美術館をハシゴする。国立西洋美術館(西美)から東京都美術館(都美)へ。 まずは都美のレストラン・ミューズ(上野精養軒)で腹ごしらえ。ここに来ると、なぜかいつも大人のお子様ランチを頼んでしまう。 そして「ミロ展」へ。 miro2025.exhibit…

「日本の版画1200年」(町田市立国際版画美術館)

連休中は上野公園の美術館・博物館は混雑が予想されるので、マイナーな美術館へ。町田市立国際版画美術館で開催されている「日本の版画1200年」展に出かける。 Webサイトから展覧会の概要を引用する: 版画が織り成した文化交流の物語とは― 「日本らしさ」と…

横浜フラワー&ガーデンフェスティバル(パシフィコ横浜)

連休中は1日おきにゴルフに出かけているが、中日は家族サービスで運転手を務めている。とは言え、わざわざ混んだ行楽地に行くのではなく、そんなに混んでいなさそうな近場を選んで出かけることになる。 今日は横浜みなとみらいのパシフィコで開催されている…

「酒呑童子ビギンズ」展:初めて酒呑童子の物語のあらましを知る(サントリー美術館)

サントリー美術館で開催されている「酒呑童子ビギンズ」展へ。初日ということもあって、人も多くなく、ゆっくり見ることができた。 www.suntory.co.jp Web サイトから展覧会の概要を引用する: 酒呑童子は、日本で最も名高い鬼です。平安時代、都で貴族の娘…