モウズイカの花紀行

花目的で東北の山を歩いてます。

k1 スプリングエフェメラル

西和賀にスプリングエフェメラルを訪ねて。(2007年5月4日)

前世紀末、岩手県の沢内村にみごとなカタクリの群生地があると知った。いつか訪ねてみようと思って居たものの、その盛りの時期は自庭や近場の花の撮影で手いっぱいで、なかなか行けないでいた。今年(2007年)の五月連休は比較的まとまった休みが取れたので…

ボツメキ湧水のお花畑を訪ねる。(2025年5月1日)

5月1日の出羽丘陵だが、早朝に登った保呂羽山には花が少なかった(こちら)。今頃の時期は少し南の八塩山、その東山麓にあるボツメキ湧水でカタクリなどの花が見頃かもしれない。保呂羽山を下山した後、県道30号線、国道107号線、県道32号線、34号線と乗り継…

2024年4月5日の男鹿(1)コバルトの花の海編

春になったのでいろんな山に行きたいのだが、今年の秋田は( ̄(エ) ̄)クマが怖い。熊撃退スプレーを買おうと近所の登山用品店に行ってみた。すると(昨年秋のクマ騒ぎ以降)売り切れてしまい、入荷の目途が立っていないと言われる。しかたなく( ̄(エ) ̄)クマ…

キクザキイチゲがいっぱい。

キクザキイチゲは春先によく見かける野草だが、秋田や岩手(西側)ではすこぶる多いように感じる。春、山間部に行くと、彼方此方でこのように群生している。2014/04/24 東成瀬村にて。2013/05/09 東成瀬村にて。この花は野草には珍しく、複数の花色で咲く。…

スプリング・エフェメラルの花筵・後編

(本頁は「スプリング・エフェメラルの花筵・前編」の続きである。)(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)『キクザキ&カタクリ』以外のスプエフェ・アレンジメントも愉しんでみよう。キクザキイチゲとフクジュソウキク…

スプリング・エフェメラルの花筵・前編

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)花は一輪でも美しいものだが、いっぱい集まって咲いてたら、更に美しく、愉しい気分になってしまう。日本の自然界で見られる花の集団、しかも綺麗なものとなれば、高山のお花畑が浮…

東成瀬のスプリングエフェメラル2(2014年5月8日)

本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイク、再アップしたものである。ここは5月連休明けの東成瀬村某所。先のレポート(東成瀬のスプリングエフェメラル1)よりは少し奥地になる。標高はやはり200m程度だが、奥羽山脈脊梁にもろ接しており、豪…

西和賀スプエフェ紀行(2015年4月下旬)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)今年(2015年)は春のペースが早い。もうそろそろいいかなと思い、4月も下旬にさしかかったとある日、岩手県の西和賀町(旧・沢内村)に行ってみた。ここはカタクリなどスプリングエ…

エンゴサクと〇〇ケマン

スプリングエフェメラルと言えば、カタクリやアマナなどのユリ科植物、キクザキイチゲやニリンソウなどキンポウゲ科イチリンソウ属の種類がよく知られているが、ケシ科キケマン属にも幾つかの種類が有る。本頁ではキケマン属の植物を取り上げてみる。そのひ…

君はアズマイチゲを見たか。

アズマイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、生態的には典型的なスプリングエフェメラルのひとつだ。秋田ではよく似たキクザキイチゲが極めて多い。それに対し、アズマイチゲは少ない。キクザキイチゲの群生のすみっこなどでひっそりと咲くことが…

今年二度目の男鹿・福寿草山編(2022年4月2日)

(本頁は「五社堂編」の続きです。)先月末日、或る御方から男鹿に福寿草山が有ることを教えて頂いた。今回はフクジュソウが最盛期のうちにと、4月2日に急ぎ行ってみた。いざ行ってみたら、それはもうすっ ( ̄π ̄;凄まじい大群生だった。山そのものが見渡す…

2009年は西和賀に三回も行った。その(3)

(本頁は「2009年は西和賀に三回も行った。その(2)」の続きである。)5月3日は性懲りもなく今年三度目の西和賀・安ヶ沢。さすがに今回はカタクリの花筵を堪能できた(同行の家人や父母も喜んでくれた)。いきなりお花畑というのも何なので、手順を踏んで…

東成瀬のスプリングエフェメラル1(2014年4月24日)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)沿岸部秋田市や男鹿半島に遅れることおよそ一ヶ月、4月も下旬になると、豪雪地帯(積雪2m超)の内陸山間部、東成瀬村もさすがに春めいて来る。(`◇´)何だ。ただの枯れ草土手じゃないか…

続・西木のカタクリ畑ほか(2016年4月19日)

(本頁は強いて言えば「西木のカタクリ畑(2015年4月22日)」の続きである。)今年(2016年)は4月19日に仙北市西木を掠めてみた。カタクリの花筵はいい塩梅になっていた。みごとな群生だが、生えている山を遠くから見るとこんな感じ。ここは秋田県仙北市の…

鳥海山麓のスプリングエフェメラル(2010年4月中下旬)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)何か咲いてないかな~。四月中旬のとある日、鳥海山麓を彷徨ってみた。 由利本荘市猿倉地区から望んだ鳥海山。鳥海山はまだこの通り冬衣に包まれたままだ。南由利原付近から望んだ鳥…

花の浮島、浅虫・湯の島へ。(2019年4月13日)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。) 前日(4月12日)、山形に行ったかと思うと、今日(4月13日)は青森だ。今頃の時期は各地で一斉に花が咲き出すが、天気の好い日は限られるので、どうしても、ε=ε=へ(+´π`;)ノ 駆け…

2009年は西和賀に三回も行った。その(2)

(本頁は「2009年は西和賀に三回も行った。その(1)」の続きである。)4月29日というのに、安ヶ沢地区の花はまだ少し早かった。もうひとつの花スポット、大荒沢地区(最近は「銀河の森」と呼ばれる)はどうだろうか。向かう途中、和賀岳山塊の眺めが素晴ら…

2009年は西和賀に三回も行った。その(1)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)一昨年(2007年)の5月4日、岩手県の西和賀町を訪ねている。そして、その地のカタクリをはじめとしたスプリング・エフェメラルの咲きざまにすっかり魅了されてしまった。2007/05/04 …

男鹿はもうカタクリ期。(2021年4月3日)

4月3日はナントカ一日、天気が持ちそうだったので、男鹿毛無山に行ってみた。男鹿にはよく出かけており(今年は既に三回も行った)、家内からまた行くのと呆れられているが、過去の記録を見たら、不思議と四月上旬には行ってなかった。どうなっているか興味…

早春に白神山地山麓を彷徨う。(2018年3月24日、30日)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)今年(2018年)の三月は白神山地の山麓を二回訪ねている。初回は3月24日。白神岳はもろ山麓からはなかなか見えにくい。県境を越え、JR白神岳登山口駅の近く、白神橋から一瞬だけ見える…

街のど真ん中にキバナノアマナが。

スプリングエフェメラル(春の妖精、春植物)と言えば、フクジュソウやカタクリ、イチゲ類がよく知られている。キバナノアマナもそのひとつだが、小さく地味な野草なので話題になることはあまり無い。 キバナノアマナ Gagea lutea はユリ科の球根植物。チュ…

鳥海山麓のフクジュソウ聖地へ。(2015年3月8日)

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)(2015年)3月8日は鳥海山山麓にフクジュソウを観に行った。今年は例年よりも開花がかなり早いようだ。小山の斜面がフクジュソウにびっしりと被われている。 バックに鳥海山を入れてみ…

西木のカタクリ畑。(2015年4月22日)

4月も下旬に入ったら、西木の『かたくり群生の郷』も見ごろになって来た。ここには全国からプロアマを問わず、大勢のカメラマンがご自慢の高額高性能カメラを担いでやって来る(その割りに撮った写真は見たことがない)。 (´π`; ワタシごときの写真などはゴ…