初めてのアフリカ旅行は、いつものヨーロッパを巡る旅とは少し違います。
必要なものは?
何を持って行けばいいの?
何を着て行けばいいの?
わからないなりに情報をかき集めて、なんとか完成させた旅支度。実際に行ってみて、必要だったものから、不要だったものまで、纏めてみました。【2024年12月】
入国ビザ
日本人がケニアに入国するには、電子渡航認証(eTA)が必要です。インターネットから申請できます。
USD30/人+手数料。2人で合計USD67.80でした。承認までは最大72時間かかるようですが、実際には2日で承認がおりました。

そう言えば、ケニアの入国審査の時。
税関の女性がずっと何かを話していて、なかなか入国スタンプを押してくれませんでした。声が小さくて聞き取れなかったので、隣の税関に話しているのだと思っていたら、後から夫に「ずっとお金をせびられてたよ」と言われました。
?!
許可してやるから賄賂をよこせということ?!
女同士なんだから施しをということ?!
最後は諦めてスタンプを押してくれたようですが、これがケニアの一面です。
黄熱病の予防接種
アフリカや南米の中には、入国の際に黄熱病ワクチンの接種証明書(イエローカード)を提示しなくてはいけない国があります。

ケニアは必須ではありませんが、アムステルダムの中心にトラベルクリニックがあり、インターネットから簡単に予約ができたので、念のために接種してから行きました。
「ケニアに旅行に行く」と言ったら、難しい会話も無く、けっこうさくっと処置してくれました。
マラリア対策
アフリカで怖いものの1つが蚊。マラリアです。マサイマラは標高が高い場所にあるため、マラリアのリスクは低いと言われていますが、こればっかりは運もある。
不安要素を少しでも減らすために、上記トラベルクリニックで、黄熱病の予防接種と同時に抗マラリア薬(錠剤)も処方してもらいました。
渡航先に到着する2日前から帰国の1週間後まで、毎日1錠服用します。頭痛などの副作用が表れる人もいるようですが、我が家は特に何も感じることはありませんでした。

ちなみに、今回泊まった全てのロッジで、ベッドには蚊帳が付いていました。(ところどころ穴が開いていましたが。)夕方になるとホテルの人がやってきて、蚊帳をセットし、虫よけスプレーを撒いていってくれました。
時期的なものもあると思うので何とも言えませんが、蚊は見かけなかった気がします。
両替
ケニアの通貨はケニアシリング(KES)です。その他、USドルも流通しています。
今回のツアーは食事等全て込みだったので、現金を必要としたのは①ロッジでの飲み物、②お土産、③チップのみ。

お土産屋さんは、KESにもUSドルにも対応していますが、換算するとUSドルの方が高いことの方が多かったです。
しかし、旅の最後にケニアシリングが余ってしまうリスクを考えると、多少高くてもUSドルを使った方が賢いのかどうか。難しいところです。
ロッジやナイロビ空港のお店では、どこもクレジットカードが利用可能でした。
ナイロビ空港で両替ができます。
ケニアシリングへは、ナイロビ空港のBaggage Laneを出る前にある両替所で両替できます。基本的にはUSドルで支払いをしようと思っていましたが、ケニアシリングを全く持っていないのも…と思い、USD10だけをケニアシリングに両替しました。
<2024年12月時点>

ここでは日本円からの両替はできません。ユーロからケニアシリングへの両替は可能ですが、街中でユーロが使用できるかは定かではないので、基本的にはUSドルを持っておいた方がいいと思います。
USドルは1ドル札を多めに
USドルで支払う場合は、お店によってはお釣りがないこともあるので、大きいお札より1ドル札を多めに持っておくのがおすすめです。
<動物たちのチェス>

持って行った方がよいもの
アイボン
旅行用の小さいサイズを持っていなかったので持って行きませんでしたが、コンタクトレンズ着用者には欲しかったもの。
サファリツアー中は、屋根の開いたサファリカーから顔を出しながら車が走ります。顔全面で風を受け止めるので、ロッジに帰ってからは目玉を洗いたかった!
逆に、サファリツアーで必需品と言われている「砂埃よけスカーフorマスク」は全く使いませんでした。小雨季だったからか、そこまで砂埃はひどくなかったです。乾季は必須なのかもしれません。
また、「目の保護のためにサングラスを。」という書き込みも見かけましたが、ありのままの(色の)自然を見たかったので、サングラスは外していることの方が多かったです。
ティッシュ
スカーフが不要と言っても、それなりに砂埃が舞っています。
サファリツアー中は、風邪をひいたわけでもないのに鼻水が多めでした。(ホコリ?動物の毛?2人ともアレルギー体質です。)
トイレットペーパー
お腹を壊すこと、そして青空トイレを心配して、念のために持参しました。
幸運なことに、トイレに駆け込むような事態にもならず、街中で立ち寄るトイレにも、まさかのマサイマラ国立保護区のど真ん中にあったトイレにも、しっかりトイレットぺーパーが完備されていたので、使用することはありませんでした。
あ、一度だけ使った。
長距離ドライブ中。太陽の光がギンギンに差し込む車内で寝ていたところ・・・
目が覚めた瞬間に鼻血が出ました。たぶん、鼻をかみすぎているところに、のぼせたのだと思います。トイレットペーパーがあってよかった。
ドライヤー
大自然の中に行くのだから、そんなの無くてもいいでしょ!と言われそうですが、くせ毛にはパスポートの次に必需品です。
旅行会社に事前に問い合わせをしたところ、貸出をしてくれました。
結果的には、アンボセリ、ナイバシャ湖でのロッジにはドライヤーが付いていました。マサイマラのキャンプにはドライヤーが無かったので、借りておいて良かったです。
モバイルバッテリー
初めてのケニア、初めてのサファリ。写真を撮りまくることは想像できますが、心配だったのは、モバイルバッテリーの充電さえ足りなくなるのではないかということ。
なんと、嬉しいことにサファリカーに充電用のバッテリーが備え付けられていました。

特にマサイマラのテントでは、コンセントが少ない上に、電力自体が弱いのか携帯電話の充電でさえかなり時間がかかったので、モバイルバッテリーの充電まで回らず、とても有難かったです。
双眼鏡
高機能なものではなくても、無いよりはまし!
ケニア人のガイドさんと、視力2.0の夫が、「あそこにいるのは何?」「あそこで〇〇が動いた!」って盛り上がっている会話に入る助けになりました。
一眼レフ・望遠レンズ
インターネット上で見られるような、大迫力の動物写真を撮りたい!とは思うけど、一眼レフは持っていない。この旅のためにわざわざ買うには高額過ぎるので、iPhoneだけで参戦しました。
iPhoneの望遠には限界がありますが、双眼鏡とiPhoneのカメラを重ね合わせて上手く焦点を合わせると、こんなかんじなら撮影できます。

正直、新しく買ったところで、素人にはピントを合わせるだけで手間取って、結局使いこなせなかっただろうなと思っています。

ポカリスエット
体調を崩した時に備えて、念のために持って行きましたが、全く使用しませんでした。
服装については次に続きます。