
今年一発目のお題は、こんなん買いましてんニュースです。要は買い物自慢ですね。いつもはジャンル問わず買ったものをランダムに紹介してるのですが、ここ最近わりとプラモを買ってまして、それだけで1回分になっったので今回はプラモ編となります。
言わずと知れたタミヤMMの最新作です。これはもう買うしかなかった、、。

内容的には私がどうこういうまでもない仕上がりですね。それにしてもPAK38がMMで出るとはスゲーなーと。
んで「MMで大砲キットが出るのって久しぶり、、っていうかずっと出てなかったなー、最後のはどれだったんだっけ?」と調べてみたら、なななんとPAK40の次でした!これはびっくり。発売は1975年なので、ぴったし50年!。半世紀って、、。シリーズナンバーでいうとPAK40がMM47で、PAK38がMM392ですよ旦那!

その前が25ポンド砲(MM46)で、PAK40以降に大砲は出ず、ドイツの対空機関砲3種(最後のFLAK37はMM145)のみです。1/35という括りに広げても、メタルシリーズNo.2のパックハウザーの次です(写真はNo.1の歩兵砲18型。パックハウザー持ってないんすよ。欲しいなあ、、)。パックハウザーがPAK38の前としても、発売は82年頃(カタログ登場年から推測。正確には不明)なので40ン年ぶりの新規大砲キットとなります。
でもまあよくよく考えると大砲キットって人気ないでしょうから、こんなもんなんでしょうね。逆に海外メーカーがポンポン出してるのが不思議です。大砲の作品って展示会でもまあ見ませんものね。私はとても好きなんですけど。イイですよ、大砲。メカニカルで可動部が多くて、小さいけど存在感もあって、なんというかバイクキットに似たような面白さがあります。
なんであれ、現在のタミヤの最高技術でPAK38がキット化されるっていうのはたまらんですね。これほんと昔から気になってる大砲なんですよ。
なんでかというと、最初期のMG誌(85年4月号。フィン空バッファローが表紙の号)でこれの記事があってそれの印象がスゲー残ってたからなのです。

スクラッチ作例(凄くよく出来てた)と実物のディテール写真、富岡吉勝氏の解説などなど、7ページも割いてこの砲を紹介してます。冒頭のイラストは小林源文氏。「なんで?」っていう豪華さです。今から考えるとわけわからん、、。でもこの記事のおかげで私の中でPAK38は変な位置を占めちゃったのでした。そういうオッサン、案外多いかも、、。
富岡氏の記事では冒頭のタイトルからして「かわいそうな5センチ砲」。要は、ドアノッカーという弱スギキャラのPAK36や伝説のハチハチの中に埋もれちゃったカワイソウな砲なのよ。でも、登場時期を考えるとかなり優秀な砲だったのよ、という内容でした。当時の私はそのなんかけなげな印象に惹かれたのですが当然キットはなくそのままになってたのでした。その後他社から出たときはなぜか食指が湧かずだったのでした。結局南極、タミヤのPAK38が欲しかったってことなんですよね。
そう考えると、40年も待ってたキットっていうことになります。いつ作れるかわからんですけど、この箱絵どおりに作ってみたいですね。さぞや楽しかろうと思います。
で、PAK40のキットを今回久しぶりに手に取って開けてみました。すると、フィギュアのランナーの袋に動く戦車シリーズのミニカタログが入ってました。うーん、昔のタミヤらしいですねえ、、。値段が300円なので、初版ではなくとも初期のものと思われます。

折角なので袋から出してみました。っていうか中を見たくてムズムズしてしまったのだ(笑)。でももったいないので袋を破らずホッチキスを外して出す、という相変わらずのセコさぶりを発揮したのはヒミツ。

ミニタンクの74式がMBT71になってるので、80年ごろまでのものと思われます。

いや、いいですねえ、、。PAK40を買った子供がこれをみて「次のお年玉でこれ買うど!!」って鼻息を荒くしている様子が目に浮かびます(笑)。それにしても、MMのキットにこういうちょっとジャンルの違うシリーズのカタログを入れるのってさすが、って感じです。また、安価なキャラメル箱のキットを買って、こういうおまけが入ってたらほんと嬉しいですよね。まあカタログって要は宣伝広告なのですが、子供たちにとっては大事なエンタメですからね。学校に持っていって友達に見せびらかせたりしたかもなあ、とかとか。こういうちょっとした心遣いができるのがタミヤのタミヤたる所以、なんだと思います。
●SEMOVENTE L40 da47/32 イタレリ 1/35
前々から欲しいなーと思ってそのままだったのですが、先日たまたま中古が割りと普通の値段で売ってたので購入。これほんと好きなんですよねー。でもすぐ作れないからナー、って買わないままだったのです、、っていうか私はそんなんばっかです。

まあなんであれ買ってよかったです。んで、どうもこれまた再販されたようですね。アマゾンをみたら発売予定となってました。それで中古価格が暴落(?)したのかも。
内容的にはピシッとした仕上がりで、カラーの塗装図も綺麗ですしデカールもカルトグラフ製と抜かりはない、という感じ。この車両のベースとなったL6はタミレリで出たときHJ誌作例で作りましたが、作ってて楽しかった記憶があります。

買ったとはいえ、モデルビクトリアのレジンキットも今もって作れてないので、どーしたもんやらなのですが、、。

以前も紹介したかもですが、この通り、どーやって抜いたのかまったく分からないという驚愕レジンキットなのです。

なのでほんといつか作りたいんですけどねえ、、。こればっかですねえ、、。
それにしてもこの車両、いいですよね。元になったL6共々かわいいです。これくらいのサイズの戦車だと1/16で出して欲しいなあって思います。買うかどうかはわからんですけど(笑)。
●Japan Infantry(1942-1945)ICM 1/35
ウクライナのICMの日本兵セットです。これ、ずっと品切れだったのですが先日再販されてるのを知り、慌てて2箱購入。ほんとよく出来てるんですよ。海外の日本兵キットの中では一番じゃないかと私は思ってます。

ヘッドの表情やポーズ、装備の再現性などなど申し分ありません。
特筆すべきは、装備パーツに九七式手榴弾が入ってる点。これ、多分今でも唯一のパーツ化です。しかもメチャよく出来てます。

このキットは、以前ホロ(ファインモールド)のHJ誌作例で使いました(スケールモデルレビューVol.5にも掲載)。んで、これが最初に出会ったICMフィギュアで、あまりの出来のよさにびっくらこいたのをよく覚えてます。

今度またジオラマに登場願いたいなあと思ってたのですが、ずっと入手できず困っていたのです。なのでほんと嬉しかったですね。個人的な印象ですが、海外メーカーの中ではICMとミニアートのフィギュアはほんとよく出来てますね。表情とかポーズとか実に自然でいいんですよ。こういうのは、個人の好みの差があると思うのでどれがどうじゃなくて、送り手受け手の相性かなあっていう気もしますけどね。あと、銃器や装備のチョイスのセンスもいい。両社の武器セット、ほんといいですよ。今後も頑張ってほしい&応援したいメーカーのひとつです。
●九七大艇 ハセガワ 1/72
私の所属する模型クラブの展示会では、毎回部員有志が中古キットを持ち寄って、フリーマーケットを併設しています(売り上げの一部は寄付)。んで、キットを出しても売り上げ分誰かのキットを買っちゃうという、共食いタコ足食いになるわけです(笑)。私もその例に漏れず在庫はプラマイゼロ、、、じゃないか。プラスになってます。
今回、買えたのがこのキットだったわけです。いいですよねえ、、。たみゃらん、、。

しかも2箱(笑)。先輩O氏の出品で、値切ったところ(コラコラ)2個で1000円!でした。あざっす!!

それにしても、この箱絵、一体どーゆーシチュエーションかよーわからんですけど、とにかくカッチョいいのでヨシ!って感じですね。箱絵は勢いがないとアカン!。
で、このキット私は既に持ってまして、3個も持ってどーすんのですがカッチョいいからいいの!(笑)。今回買えた2箱はそれぞれ開封済みと未開封で、箱の程度も良いのと悪いのと2ランクだったので、綺麗な箱に未開封を入れて売ろうと思います(ウソです)。

今回の箱絵のはどうも2版目らしく、初版の箱絵は離水している様子を描いたもののようです。で、上写真の右のが3版ですね。以後、田中ショウリ氏の写真(実機写真にしかみえないやつ)の版とかがありましたね。
で、2版目の成型色は濃緑色だったんですね。3版は明るいグレーです。昔って、プラモは色を塗らずに組み立てるのは普通でしたから、そのための濃緑色だったんでしょうね。逆にグレーとかだとお客さんから敬遠される一因になってたのかもなあ、とも。
おぼろげに覚えてますけど、昔ってマニアとかじゃない普通の大人も、プラモを買って作るのがライトな娯楽の一つになってたような記憶があります。そういう人たちって、塗料なんて買わず組み立てるだけで満足する、みたいなスタンスだったような。プラモの王道の楽しみ方ですね。で、それを「どうだっ!」って感じで家のリビングとかに飾ってたような。テレビドラマでも「家族の悩みを聞き流しながらプラモを素組みでのほほんと作る親父」みたいなシチュエーションがありましたよね。友達の家に行ったら、お父さん作のプラモがあって「をををを、、」とびっくらこいたことも少なからずあったような。
なんでかというと、なんつってもお父さんなのでウチらみたいなんが買えない&見たことないような高級キットを作ってるんですよね。例えばタミヤのハーレーとかって、そういうお父さんたちが買ってたのかなあ、とかとか。あ、でも今でもそういうお父さんっていうか大人っているのかな?いるでしょうね。いてほしいな。
なんであれ、プラモってもうかなりの歴史があるのでこの成型色の変化みたいに、時代時代によって気付かないうちに変わったところもいろいろあるんだろうなあ、と思いました、、ってなんか変な話になっちゃいましたね(笑)。次で最後です。
●M36ジャクソン襲撃砲戦車 タミヤ 1/35
これが最新の買い物。中古店のショーウインドーにどーんと置いてあって、1日悩みまくって、翌日またそのお店に行って購入。あー、、。でも嬉しい、、。

タミヤのリモコンキットは基本どれも高値ですが、これはかなり安かった(9000円弱)です。でも箱はほぼピカピカで、中身も未開封。なんでこんな安かったんだろう、、。

リモコンの仮止め用の輪ゴムまで生きてました。これ、普通溶けるんですけどね。保存環境が良かったんでしょう。内容は店頭でも確認させてもらいましたが、大体そういう時ってもうドキがムネムネしてるのでろくに見ちゃいねーんすよね。で、帰ってから検分して「おおお、ほんまに状態ええやん、、、」ってなりました。いやー、買ってよかった、、。
検分してて「おや」と思ったのが、フィギュアランナー(「アメリカ戦車兵セット」のもの)が入ってた点。リモコンキットとしてはゴージャスですよね。T34やⅣ号戦車など、普通はアクセサリーパーツがオミットされてるものなんですけど。

M10にはフィギュア入ってなかったよなあ。でも値段が同じなのはなぜ?と手持ちのM10を確認してみたら、代わりにジェリカンや砲弾が含まれるランナーが入ってました。

こうやってバランスをとってたんですね。それにしてもこのM10のランナー、豪華ですね。砲弾がかなりキッチリ作られているような。マチルダやⅢ号戦車など他の130モーターのシリーズはMMと比べてどうだったんでしょうね。
それにしてもタミヤのリモコンキットはええですよねえ、、。箱絵を見るだけでうっとりしてしまいます。たまたまですがM36もM10も高荷義之画伯の筆によるもので、ほんと素晴らしいと思います。

M36の箱絵は、あまりに好きすぎたので、中四国AFVの会のマスコット「せんしゃん」のキットの箱絵でパロったほど。ほんとすいません!!

いやほんとなにやってんだですけど、まあそれくらい好きなんですね。構図から上の文字列とのバランスとか、何から何までほんと凄くいいと思います。
リモコンキットはもっと欲しいんですけど、今回のような程度と価格がつりあったものにはまあ出会えないでしょう。良品って売りに出てても最低1万円代後半からですからね。ちょっと買えないです。だって買っても棚に入れてニヤニヤ眺めるだけですから(笑)。でもⅢ号戦車はほんと欲しいなあ、、。あとⅣ号とⅢ突とイージーエイトと(キリがねー)。
ジャクソンの箱絵の奥の壊れた車両は1トンハーフトラックの対空砲搭載型(Sd.kfz10/4)ですね。背景付きの箱絵の脇役(友軍車両とか敵軍のやられ役など)ってキットになってない珍しいものがときどきあって、惹き付けられたものです。飛行機キットだとハセガワの72の九七式戦闘機が撃墜してるSB-2とか。「なんだこれ?ダサカッチョイイ!!」って思いましたねえ。子供の私にとって、箱絵はそういう沼への入り口になってましたね(笑)。
んで、この1トンハーフも「なんだこれ?カッコいいなあ!」って思ったのをよく覚えてます。ふと思ったんですけど、タミヤがこの1トンハーフのこのバージョンを新製品で出してくれたら、先日リニューアルされたM36と組み合わせてこの箱絵のジオラマが作れるなあ、とかとか妄想してしまうのでした(笑)。そしてさらに、冒頭で紹介したPAK38を載せた装甲キャビン付きのパックワーゲンも出せるじゃん!ってひらめいてしまったのでした。私あれ大好きなんですよ(でもドラゴンのは買ってないという)。なので、タミヤさん(急にさんずけ)よろしくお願いします!!(笑)。でも、1トンハーフって、最近タミレリで出したようなのでやっぱ無理かなあ、、でも、でも、という(笑)
というわけでお終いです。こないだも書きましたけど、プラモって作らなくても買うだけでほんとにニコニコできてしまうんですよね。こうやって箱を開けて検分するだけでもあれこれ楽しめるという。いい趣味を持っててよかったなーって思います。でも最近ちょっと買いすぎたので、当分は控えようかな、とも(でも多分すぐまた買う。私にはわかる)。
それでは。



























最初は目の前に好きなモデルガンがあったらいいよなあって立て掛けてたんですけど、マガジンが丁度いいマグネット台になるのに気付いてこうなっちゃいました。ほんとマガジンとマグネットって相性いいんですよ。メモとか張ってたりします(笑)




全パーツともバリなどは大体は取り除いた状態です。キットでもこれくらいで梱包しようと思ってます。
「その3」に書いた通り、フォルムは「航空機総集」の図面を再現するつもりで造型しています。
こっちが今回のです。
ラジエターの正面のグリル部は「総集」図面から少し簡略化しています。これは型取り上の都合です。
ファインモールドのキットのプロペラはホワイトメタル製のゴージャスなものなので、それをそのまま使ってもらったらイイじゃん!なんですが、寿エンジンとイスパノは回転方向が逆なんですね。よって、プロペラも逆なのです。作りなおすの大変でした。
イイ感じでしょ(笑)。
個人的にキットを作る時はこのペラバージョンもやろうかなあ、と。
このキットは原形を作る際の現物合わせのベースとなったので、パテとか瞬着がへばりついたりしてます。後でばらせるように木工ボンドでの仮接着です。ガビガビですいません。素組みで何もいじってません。




どんなものであれ、原形はまあエポパテが主体になりますね。
表面がザラっとしている部分はマスキングテープです。ゴム型の境界面になるならPPでもマスキングテープでもいいのです。
レジン
このパーツだと、これくらい斜めにすれば大丈夫そうです。マジックで大体の角度の線を引き、コップをハサミで切ります。コップは試飲用とかの小さいやつです。
これで、コップ内に望む角度で原形が収まるわけです。
コップとの間には少し隙間がありますが、ここはそれほど神経質になる必要はないです。大体コップに接していればOKです。
こうすると、両方のゴム型に凹ができます。レジン注入時にはそこにプラ棒を入れてやればいいわけですね。でも実際はこれがなくても大丈夫な印象です。後に書きますが型はコップ内にピッタリ収まるので気をつけて入れればずれは基本的に発生しないんです。ずれたら致命的な形状のパーツの場合だけこうすればいいかも?と。
ゴムを筆で原形に塗ってやると、少し後にゴム内の気泡がぷつぷつと浮き上がってきます。その後すぐコップに入れて、ゴムをコップ一杯に流してやります。原形が縦になるので塗ったゴムが流れて周囲に再度気泡が混ざりこむ可能性もある、結構乱暴なやり方です。でも今回5つ作ったゴム型で気泡でダメになったものはなかったです。
PPの上端は、写真のようにコップからはみ出るくらいにします。硬化後にゴム型を割る際、ここから割っていけばいいわけです。また、コップなので必要なゴムの量が確実に分かるのもイイです。粘土式だと見当もつかないんですよね。以前本か雑誌で、注入前に木の粉を入れた袋を入れて型の体積を測るという技法が紹介されてました。「なるほど!」と思いましたね。でもPP式だとその必要もないのですね。
写真ではちょっとわかりにくいですけど、うっすらとPPの縁が見えています。ここが型の接合面です。
PPをコップ断面ピッタリにしていれば、もっとあっさり分離するはずですが縁はところどころゴムで一体化しているので、そこは剥がすというより割っていく感じになります。断面は汚くなりますが、パーツには無関係の場所ですしこれもずれ止めになるんですね。
前回も書きましたが、PP式はPPの厚み分隙間ができます。しかしながら、PPの厚みは0.17ミリ。バリと考えるとまあ許容範囲です。また、この形状のパーツだと原形より0.17ミリ厚くなるわけですが、これまた許容範囲でしょう。しかし、これまたケースバイケースで、もしこの厚みが問題になるパーツの場合はその分を想定して原形を作成すればいいわけです。
レジンはコップの縁から入って、底に周りこんでパーツ部に注入されるというわけです。コップなので当然ながらレジンが漏れないんですね。また、注入口をゴム型内に設けるよりも、型を小さくできるという利点もあります。前回の機首パーツはレギュラーサイズの
ゴムは割れやすいので溝は角をつけないのが理想です。ほんとはU字の彫刻がいいのかもしれませんし、そもそも最初からランナーとかで溝を付けといてもいいのかも。これまたケースバイケースですね。
コップは側面から見ると楔状になっています。なので最終位置まで押し込めば自然に両方の型が密着します。また、円形なのでゴム型にかかる圧力も均等になります。どちらも勝手にそうなるのが凄い!と。
ご覧の通り、底部にレジンが漏れてますが外に漏れることなく収まってます。しかし漏れたとてコップとの隙間以上に漏れることはありません。また、漏れたレジンは微量です。
十分にレジンは流れており、綺麗に複製できています。
ご覧の通り、PPの隙間にはそのままレジンが流れています。こうやってみると、レジンの
この特性は逆にいうと原形の仕上げが荒いとそのまま複製されちゃうってことですね。型取りを始めてわかったのが、原形の仕上げの大変さでした。ちょっとした傷も見逃せないんですね。
写真でみると結構なバリですが、デザインナイフで軽くなでるだけで切れる程度の薄さです。また、作り手の好みによってこういうバリやゲートを活用することもあると思う(このパーツに関してはないかもですが)ので、残したほうがいいかな?とも。
ご覧の通り、ちゃんと複製できました。各パーツは30個を少し超える数を複製したのですが、ゴム型は破損しませんでした。これもびっくりでした。粘土式だと、大体30個前くらいで割れてダメになってたんですね。PP式は割れることなく複製し続けられましたが、割れる前にゴムが硬化して変形し、合わせ目がずれ始めたので中止しました。恐らく、これがゴムの性質(レジンの硬化熱により弾力が徐々に無くなっていく)の限界なのでしょう。割れなかったということは、型として無理のない形状だったってことなのかなあ、と。これも想定外でしたね。
そのコップと同じコップに入れてゴム型を作り、レジンを注型します(②)。③レジン硬化後に下のコップから①のコップを外し(A)、①のコップを開けば(B)ゴム型と複製品が取り出せるかなあ、と。





披露するのも憚れるほどの「うっ」となるガビガビの出来栄えです(笑)。まあでも最初の試行錯誤の結果なのでご了承下さい。色を塗っているのは、全体を再確認するためです。なぜ濃緑色かというとこの頃東海の塗装をしていたので、そのついでです(笑)。左右の明るいグレーの部分は、紙コップの断面に沿うよう塗装後にPPを付け足したものです。PPはウェーブ製です。



