Eric Clapton Blues Cover
今回のクラプトンのブルースカバー特集はJohnny Otisです。実際にはブルースカバーと言うよりR&Bあるいはロックンロール・カバーです。ジョニーオーティスはシンガー、ミュージシャン、ソングライターでもありますが、楽団リーダー、タレントスカウト、プロ…
クラプトンのブルースカバー今回はAlbert Kingです。 クラプトンのギターのフレーズの中にアルバート・キングの大きな影響力を見いだしますが、カバー曲自体は少ないです。 Born Under A Bad Sign CreamのWheels Of Fireアルバムでこの曲を取り上げています…
クラプトンのブルース・カバー、今日はシカゴ・ブルースの立役者Eddie Taylorです。 クラプトンがカバーしたのは知る限りエディのソロデビュー曲 " Bad Boy " (55年) だけかと思います。 youtu.be Eddie Taylorは1923年生まれですからAlbert Kingと同い年、B…
クラプトンのカバー特集はシカゴ・ブルースの創造者のひとりで、Muddy Watersの相棒Jimmy Rogersです。 That's All Right ジミー・ロジャースは1946年頃からレコーディングしていましたが、お蔵入りが多く、やっと1950年の”That's All Right”で一躍シカゴブ…
今回のクラプトンのブルース・カバーはLittle Walterです。ハーモニカをシカゴ・ブルースの主役の位置に持ち上げた人です。1930年生まれでMuddy Watersより一回り以上若いですが、17才ぐらいから録音を始めている早咲きです。酒飲みで、短気で喧嘩っ早く68年…
クラプトンのカバーしたブルース・アーティスト、今回はBig Maceo Merriweatherです。1905年生まれで20年代から活動はしていましたがレコーディング・デビューは遅く36歳1941年の時で、デビュー曲は傑作 " Worried Life Blues " です。 いわゆる戦中シカゴブ…
クラプトンのブルース・カバー集、今回はLeroy Carrです。戦前のシティー・ブルース・ピアニストです。1928年から1935年までの7年間に約140曲を吹き込んでいますがわずか30歳でなくなりました。多くの曲でギタリストScrapper Blckwellを相棒にデュエット録音…
Ray CharlesはSoulあるいはR&Bの大御所ではありますがクラプトンがやったカバー曲どれもすべて広義のブルースあるいはブルーズンソウルといえるものだと思います。 Hard Times (Journey Man1989年) John Mayall時代の"Beano"アルバムにWhat'd I Sayをやって…
クラプトンに最も大きい影響を与えたブルース・マンの一人、Freddie Kingのカバーについてです。 バディ・ガイやオーティス・ラッシュと同年代のテキサス出身のフレディ・キングです。シカゴに移ってからプロになりますが、シカゴ・ブル-スの最大レーベルCh…
この曲は1940年にCharlie Segarというピアニストが最初に吹き込みましたが、曲はBig Bill Broonzyが作った、あるいは共作したものとなっています。 その後1958年にLittle Walterがシカゴのバンド・ブルース・スタイルにアップデートし、標準となったと思いま…
Floating Bridge (Another Ticket) クラプトンの最も地味なアルバムの一つ81年Another Ticketに収録されたSleepy John Estesの37年録音Floating Bridgeです。クラプトン好きの中でもほぼ話題にならないこの曲。私はそこそこ衝撃を受けました。もちろん原曲は…
Elmore JamesはそもそもUKで人気の高いブルースマンです。学生の頃英国盤の編集アルバムが結構輸入専門店に入荷していたこと覚えています。と言っても大阪梅田あたりの70年代の話です(Sue Labelのもの)が。またFleetwood Macの初期メンバーのJeremy Spence…
Eyesight To The Blind (Tommy 1974) 映画Tommyの中で牧師に扮して唄っているSonny Boy (Rice Miller) Williamson の曲です。この曲はいろいろなブルースアーティストが取り上げていますが、クラプトンのこれは歌詞を聴かない限りSonny Boyのものとは分らな…
Yardbirdsの頃にSmokestack Lightnin'、Creamの頃にはSpoonful、Sitting On Top of the Worldなど何曲かシカゴ・ブルースの超大物Howlin' Wolfのカバーをやっております。Yardbirdsのカバーの料理方法にはまったく興味がわきませんが、Creamの場合は基本のリ…
クラプトンのやったブルース・カバーで多分最もユニークなのはPilgrim収録のGoing Down Slowではないでしょうか。 過去ステージでは何度もプレイしている12小節のスタンダード・ブルースですが98年Pilgrim収録のバージョン(原曲は1942年St. Louis Jimmyー写…
The Yardbirdsはクラプトン時代のライブ盤“Five Live Yardbirdsを初めとして、多くのブルースのカバーをやっております。Jimmie Reed, Eddie Boyd, Bo Diddley, Chuck Berry, Slim Harpoなどなど。しかし残念ながら食指をくすぐるカバーは残していないと思い…
Creamは意図的に脱ブルース・コピーを方向性としておりました。 クラプトンもブルース・スケールから逸脱するソロを意図的に弾いている曲がたくさんあります。それでも自作曲(主にジャック・ブルースとピート・ブラン共作のサイケ・ソング)の隙間を縫って…
今風に言うとデュエイン・オールマンですが、ここではクラプトンがブルースをカバーする上でアレンジに大きな影響を与えたのではないか?と言う勝手な考察です。 Mean Old World (Layla Session) クラプトンが既にDerek & Dominosの頃にMotherless Children…
この曲にまつわるストーリは面白いです。 Creamは2枚目のアルバム「Disraeli Gears」のセッションでLawdy Mamaを収録します。 youtu.be 曲自体はおそらく伝承ソングで1934年にBuddy Mossが吹き込んだのが最初と言われていますが、同じ頃Bumble Bee SlimやCur…
クラプトンがMuddy Watersのギターソロを別曲に当てはめた合作版の紹介投稿をしました。そのパターンをもう一曲触れておきます。 Early In The Morning (Backless) この曲はSonny Boy (John Lee) Williamsonの37年録音(歌詞的には再録45年版)がオリジナル…
クラプトンはCrossroadsにおいてロバート・ジョンソンのCross Road BluesとTravelling Riverside Bluesの歌詞を合体させた、と言いましたが。他の1+1=2以上の別パターンも時折やります。 Walking Blues(Unplugged) youtu.be Unpluggedで演奏したWalking…
ミシシッピーのカントリーブルースマンSkip Jamesです。 I’m So Glad クリームのデビューアルバムに入っているI’m So Gladはユニークなアレンジです。イントロ・フレーズは原曲とはまったく匂いの違うものです。このイントロはレコーディングでもライブでも…
今回はナイフ・スライド名手超ダミ声の盲目ゴスペル・ブルース・シンガーBlind Willie Johnsonです。病みつきになるブルースです。 Motherless Children(461 Ocean Boulevard) エリック・クラプトンが461OceanBoulvard(74年)で発表したこの曲。 youtu.be …
エリック・クラプトン(あるいはCreamやDominos)がカバーしたブルースについて不定期シリーズで思いを残したいと思います。 彼は1994年「From the Cradle」 以降、つまり50歳になってブルースに正面から向き合う事を選んでいくわけですが、この時点では先達か…