
大淀町が発刊した令和2年度版の『大淀50選魅力発見食事処』(大淀町・大淀町商工会連携事業のGO!プロジェクト)である。
8月10日に立ち寄った大淀町。
カメラマンが立ち寄り、贔屓にしていたうどんカフェ三和も掲載していた『大淀50選魅力発見食事処』。
お奨めのメニューは900円の三和のカレーうどんだった。
カメラマンも食べていると思われた三和のカレーうどん。
みなが推奨するなら味は間違いないだろう。
注文したカレーうどんが酷かった。
それに懲りて、今回は幹線道路沿いに立地する食事処よしなやに決めていた。
食後に立ち寄りたい大岩。
いかんせん、この日は土曜日だから、みな不在であったが・・・
ともかく、和風の味を提供するよしなやである。
建物の雰囲気から想定した老舗。
実は、平成元年が創業とある。
口コミ数は多く、ほとんどの人たちが高評価のよしなや。

『大淀50選魅力発見食事処』に掲載の冷やし肉うどんを食べたかった。

10月に入ってヒンヤリする日も増え、相対的熱々のうどんを求める季節に移ったが、この日はむっちゃくちゃ暑い。
風のない暑いに熱中症になったのでは、と思うほどしんどい。
喉も乾く昼の時間に、冷やし肉うどんの提供は・・・
入店した時間は、午後12時40分。
聞き取り調査をしていた吉野町志賀の地からおよそ20分も要した。
駐車場は15台くらいの広さ。
土曜日のこの日のこの時間帯に停めていた車は5台。
私が駐車した直後に停まった車。下りてきたお客さんは、正面玄関でなく、幹線通りに面したところから入店。
あとでわかったが、そこはテイクアウト専用の窓口販売だった。
よしなやの売りは、うどん・丼ぶりだけでなく焼き立ての鮎魚に柿の葉寿司も旨い、と評判の店。
入店してからも何人かの人たちが買いに来るテイクアウト食。
さて、案内された席にカウンターもあればテーブル席も可、と云われて、火照った身体を休めたく4人かけのテーブル席にしてもらった。
ちょっとお年を召した女性店員。

はきはきの応対に、動きが軽い店員さんに尋ねた「冷やし肉うどんできますか」。
店主の答えは、提供可能。
いやもうありがたい冷たいうどん。
肉うどんはぶっかけでなく、冷たく冷やしただしつゆに、コシのある冷たいうどん。

細切り海苔におろし大根。
刻み葱に味つけした牛肉。
メニューリストに書いてあった謳い文句が「スタミナ満点なのに、さっぱりお召しあがりいただけます。冷たいうどんに甘辛牛肉・大根おろし・ねぎ・海苔・ごま・生姜・・・・(※税込み)1045円」也。
前述に揚げた『大淀50選魅力発見食事処』の記事によれば「税込み990円 うどん、だし、かえしすべて素材にこだわった手つくり。モチモチでつるんと喉ごしのいい手打ちうどんは、2種類の国産小麦粉を使用。吉野の醤油とザラメ糖を使ってつくる自家製だしにうどんをからめ甘辛牛肉、大根おろしなどをトッピング。手つくり柿の葉寿司も人気です」と、ある。
2年足らずの値上げ。
コロナ禍に露軍によるウクライナ侵攻などから影響を受けた生産物輸入の高騰化に55円の値上げに至ったのだろう。
さて、お味である。
想定していた手打ちうどん。
コシの強いうどん。
だしがとにかく旨い。
すった生生姜がちょい刺激。
旨味のある刺激にだしをごくごく吞みたくなる。
甘辛牛肉の味も好み。
ちょっと脂身を感じる牛肉が滑らか。
この味、この旨さなら、生姜でなく山葵の方が、断然いい。
つい数日前に食べた大和路うどん・わらじやのぶっかけうどんは、大量の山葵を盛ってくれている。
たくさんあってもヒーヒーしないわらじやの山葵が美味いんだな。
このわらじやの山葵、是非ともよしなやの冷やし肉うどんに使ってほしい。
現金支払いする際に、おられた店主に、そのことを伝えたら、レジをしていた家族さんと思われる女性が、そうやね、肉に山葵は合いますもんね、と応援してくれた。
今度、また寄せてもらったときには、よろしく、とお願いした。

ところで、隣の席で天ぷらうどんを食べていた男性(※現川上村在住・ダム建設に住民全員が他所に退去・移転した白屋の元住民)が、冷やし肉うどんを見られて、こっちは細うどん麺だけど、肉うどんは太いよね、と。
ここよしなやに、食べてみたいメニューは770円の肉うどん。

または、1078円のスジカレーうどんがある。
愉しみはまたの機会に・・・
帰宅した2日後。奈良テレビ放送の夕方番組のゆうドッ!の1コーナー。奈良にうまいもんありに紹介された大淀町の和好(わこう)寿司。
『大淀50選魅力発見食事処』に掲載。
推薦の味は、是非とも味わいたいものだ。
(R4.10.15 SB805SH 撮影)