
大阪・本町、富士フイルムフォトサロン大阪・スペース1会場に出かけていた。
二つの写真展の見どころを知り、気持ちも昂る昼めし時間。
駐車場西にあった旨い食事処。
安くて旨いうなぎの蒲焼を提供する宇奈とと。
憧れの宇奈ととの鰻を喰いたい。
そう、心に決めていた昼めし処。
なんと昼の時間になっても開店しない。
どうなってんだ。帰宅して調べたネット情報が悲しい。
土曜日は、なんと定休日だった。
またの機会に、食い気の愉しみを残しておこう。
その代わりの食事処はどこにする。
大阪・王将の餃子、らーめん横綱、久兵衛中華そば、らーめんまこと屋、夢舞台。
そうそうふくちぁんラーメンがあるやないか。
暑さに負けるな。
汗をかくくらいに辛いラーメンを喰いたい。
しかし、あるかな。
まこと屋には間違いなく辛い麺があるが、今日の口はまこと屋に足が向かない。
一度、大通りから離れてみたらどうかな、と思って東大阪の吉田で方向転換。
北に向かえば、どっちゃみち大阪ふくちぁんに到着するはずだ。
そう判断して信号を左折れ。
しばらく走った地に、
ここにも店舗があったんだ。
店の裏側が駐車場。
10台くらいしか駐車できない。
たまたま1台分が空いていた時間帯は、午後1時15分。
そろそろ食事を終えたお客さんたちが入れ替わるはず。
判断はまさにその通り。

一人なのに二人席に案内してくれた。
さて、見慣れたメニューをぱらぱら捲る。

一枚シートにあった吉田店限定のとんこつ新味。
自家製香味油、赤い旨辛だれ味のとんこつ新味は740円。
えっ、これって別の店舗でも食べたことあるぞ。
忘れもせん。
食事処は、大阪住之江、南加賀屋店。
吉田店限定だったとは、つゆ知らず。
ほなら、と選んだメニューは800円の秘伝赤辛白胡麻担担麺。
とんこつ新味との違いは、どうなんだろうか。
唐辛子を基本に数種類の材料を調合した赤辛。
とんこつ新味は、旨辛だれ。
秘伝赤辛白胡麻担担麺は、秘伝の赤辛。
深みのあるおいしさへ導く秘伝の辛さに釣られて、注文した。
いつもなら、お昼ランチに焼きめし或は、特別チャーシュ丼などを食べるのだが、今日は辛辛オンリーの単品注文にした。
5分も経たないうちに配膳された白胡麻担担麺に目を白黒。
いや、赤、赤に坦坦味噌がこん盛り。
白髪ねぎがどっさり盛っている。
注文時に答えたにんにく盛りに、麺の固さは普通に、とお願いした。
調理配膳は、注文してから5分後。
ほぼ待たせない大阪ふくちぁんらーめん店。

辛味噌のように見えたスープ。
長く切った山盛り状態の白髪ねぎ。
赤い点々は辛みの粉末。
辛味噌スープまでいっぱい振ったそこに白い胡麻も浮かんでいる。
白髪ねぎの下は、葱葉色の刻み葱。
その下にあった辛味噌の担担肉。
こってり盛ったのがすりおろしのにんにく。
向きに角度を替えて撮った映像では、その状況がよくわかる。
この様子では、胡椒は無用。
辛み一本で味を決めるふくちぁんの秘伝赤辛白胡麻担担麺。
食べるには、崩すのがもったいないくらいの、映える秘伝赤辛の白胡麻担担麺。
しかーし、崩さなきゃ食べられない。
涙を呑んで崩した赤辛の白胡麻担担麺の“山”。
真っ赤とはいえないが、海のように拡がった赤辛担担麺。
見るからに辛そうな赤辛担担麺。
一口食べて、こりゃ旨いわ。
食べれば、食べるほどに旨味を知る赤辛担担麺。
熱い、熱い、熱いところにはっとした気づきの香り。
舌に、口が痺れる。
たぶんにこれは花椒(ほぁじゃお)。
中華料理に欠かせない花椒(ほぁじゃお)。
ほんま、久しぶりに舌が感じてくれた痺れ。

数倍、高まったときは、箸が停止する。
このレベルの花椒であれば、箸は、口はぐいぐい行く。
汗が出そうなんだけど、でるところまでもいかない。

ちょっと手前で止めてくれる痺れ感は、えー感じ。
こんなに旨いと、完食してしまうで。

完食までにかかった時間は、12分。
熱いし、痺れるし、量が多いし・・。
満足感に浸った秘伝赤辛白胡麻担担麺。
次回は、いつ食べられるだろうか・・
ところで食事後の帰路に見た食事処。
吉田店から北の方角に数km先の信号。
左角に見えた麺屋は「かすうどん」の看板。
立地する東向きの通りにあったラーメン店も頭に入れておこう。
(R4. 6.25 SB805SH 撮影)