民俗を聴く
昨日の午前中は、読売新聞社記者による記事取材。 今日の午後は、FMヤマト放送局のインタビュー取材がある。 2日続けて2件も取材がはいった「私がとらえた大和の民俗」写真展。 ありがたいことだ。 県立大和民俗公園内にFMスタジオを設けた。 そのスタ…
この日に行われた第23回こおりやま歴史フォーラム。 地元、城下町の郡山の町。 全国至るところに城下町がある。 大和郡山もそのひとつ。 およそ400年前に成立した城下町。 私は、30年間も暮らした大阪市内・住之江から離れ、転居してきた。 半世紀と…
「大和郡山の祭りと行事」を解説されると知って応募要領を見る。 主催は奈良県庁。 申し込みは葉書投函もあるが、ネット申請をした。 申し込みは「第3回郷土学習講座~奈良を知ろう!学ぼう!~「大和郡山の祭りと行事」受講参加申し込みフォーム」に沿って…
先月の4月13日に訪れた安堵町歴史民俗資料館。 私にとって第一に関心があるのは企画展の「安堵のいま・むかし~辻本忠夫氏スケッチ画より~」作品展示である。 一か月も経っていたら展示されていた作品がどんなものを描いていたのか、すっかり抜けてしま…
明日香村大根田の聞取りを終えてまっしぐらに車を走らせる。 橿原の坊城からは高速道。南阪奈道路を利用して近畿自動車道を北上する。 と、そこに現われた大阪モノレール。 正式名称は大阪高速鉄道大阪モノレール線。 大阪・豊中市の大阪空港駅から大阪・門…
奈良民俗文化研究所を立ち上げて代表を務めている鹿谷勲氏が「山添村の祭りと民俗」を題して講演されると知ってやってきた。 講演会場は大字大西にある山添村スポーツセンター大研修室である。 会場控室におられる鹿谷氏にご挨拶をさせてもらおうと思って入…
午後は県立民俗博物館の催しがある。 今回で6回目を迎えた「私がとらえた大和の民俗」写真展。テーマは「住」である。 11人の写真家がとらえた「住」を3枚組で紹介している。 うち7人の写真家が揃って座談会が行われる。 これまではカメラマントークと…
機会を設定してくださった高取町住民N。 参加申し込み手配をされた催しは奈良県庁農村振興課の主催事業である「農村文化フォーラム」。 会場は橿原市立かしはら万葉ホールの4階研修室。 受け受けを済ませて席につく。 当フォーラムで基調講演をされるのは…
朗読および解説は元県立民俗博物館の学芸課長だった鹿谷勲さん。「日本の民俗をきく3」の第3回は「高田十郎の大和-採集の鬼-」と題して解説されるから聞きに行こうとお誘いの電話があった。電話の主は写真家のKさん。「高田十郎という人は知っています…
忘れないように書き込んでおこうと思った講演会と体験ワークショップがある。 奈良県立図書情報館で行われた一日限りのイベント。 奈良県内の大柳生・吐山・篠原で行われている「大和の太鼓踊り」をテーマに開催された。 このイベントを知ったのはたまたま登…
奈良県立民俗博物館で行われた国際博物館記念日講演会を聴講した。 お題は「福神と招福」だ。 お話しは手塚山大学教授の源城政好氏。 福とは何かをお話しされる。 昭和52年5月18日に国際博物館会議が制定した国際博物館記念日。 5月18日前後の日は全…
奈良民俗文化研究所代表の鹿谷勲氏からメールが届いた。 なんでも近鉄西大寺駅近くのビルに出向いてほしいというのだ。 それも著書の『奈良大和路の年中行事』を何冊か持ってきてほしいという願いである。 何のことかさっぱり要領を得ない伝言に電話をかけた…
前月の24日に訪れた三郷町の勢野。 薬隆寺八幡神社の下見の際に絵馬殿に貼ってあった講演会の案内があった。 薬隆寺八幡神社創建500年祭を記念する講演会は三郷町の史跡や歴史文化を調査・報告されている「史学さんごう」が主催する。 一回目は大和川を…
大淀町文化会館小ホールで講演があった。 平成26年度事業の「あらかし土曜講座-世界遺産・吉野の自然と文化-」である。 これまで「吉野に残る“海”の伝承」、「吉野-その自然と人-」、「源流から里・街へ」であった。 所用と重なり出かけることはできな…
国際博物館会議が1977年に制定した記念日は「国際博物館の日」。 毎年5月18日に年ごとに決められた世界共通のテーマでさまざまな企画が行われる。 今年は日曜日。 奈良県立民俗博物館では帝塚山大学名誉教授の赤田光男氏(九州宗像出身)が記念に「奈…
始まってから25回目を迎えた天理大学天理考古学・民俗学談話会。なんと今年で四半世紀にも亘る。私は天理大学の卒業生でもないごくごく普通の一般人。天理考古学・民俗学談話会を聴講するようになったのは平成24年からだ。発表されるテーマによっては知…
3月16日まで展示されている葛城市歴史博物館の冬季企画展は「農家の四季―祭礼と耕作図―」である。 祭礼は當麻山口神社のオンダ祭事例しかなかったが、大きな絵馬と屏風に目がいく。 明治時代に描かれたという耕作図絵馬は磐城小学校蔵。 耕作図の企画展は…
前回に聴講させていただいた天理考古学・民俗学談話会。 今回も楽しみにしていたプログラムに「誕生における絵馬奉納習俗」がある。 県内各地の神社行事をしてきた私にとっては奉納された絵馬にも興味がある。 絵馬は地域の在り方にも繋がる習俗。 今でも奉…
かつて牛を飼っていた小林町のH家。 当時を思い出すように話しだす。 その様子を知りたいと申し出ていた県立民俗博物館の学芸員に伝えたところ聞き取りの場が設けられた。 「あんたも来てほしい」と願われて同席した。 1.飼っていた牛は貸し借りをしてい…
二上山博物館で武藤康弘奈良女子大学文学部教授が語る『歴史の視座から見た大和の農耕儀礼』の聴講に出かけた。 座学は時間がある限り出席したいものだ。 今回は何を話されるのだろうかと思っていった。 地下の駐車場はとても狭くてすぐに満杯になる。 南側…
ふとしたことから「天理大学考古学・民俗学研究室の日常」ブログの愛読者になっていた。 それにはときおり学生たちが民俗学の探求のために行事を見学している内容もある。 詳細な報告ではないが参照している。 奈良県内では東吉野村木津川の祈祷念仏や奈良市…
良福寺文殊堂で行われる文殊会に招かれた長田光男先生。大和郡山市の文化財審議会の会長を務めておられる。昨年の11月に「大和郡山の歴史と文化」をテーマに話された県立民俗博物館以来だ。史跡、文化財、考古など、幅広い学識をもつ長田光男先生の話は、…
<花開く寺の郡山時代> もしかとすればの話だが、大和郡山に都が造られたかもしれないという。 天武五年(676年)の条に「新城に都をつくらむ」が。十一年の条には「新城に幸す」とあるそうだ。それは実際に築造したことでなく天武天皇が新城の地を見に…
クリーンキャンペーンの日と重なった関西文化の日。 町内の掃除を済ませて終わるわけではない。 集めたゴミは回収されてようやく班長の役目を終える。 車が来るのはいつも昼からだ。 回収場所は自宅近くだけにときおり玄関先からのぞいてみる。 いつもはその…
下市の鶴萬々堂の和菓子をいただいてお茶席の抹茶を一服した大淀町文化会館。 まずは饅頭を口にする。そして抹茶を飲む。 申しわけないが無知な作法しか持ち合わせていない。 隣に座っておられたご婦人と廃れていく行事の話で盛りあがったあとはあらかしホー…
平成23年度大淀町伝統文化シンポジウム 「大淀町の民俗 ~継承と活性化~」 日時 平成23年9月25日(日) 13時開演 <入場無料> 13時10分 基調講演「吉野山に沿う農村と山村の交差する民俗」 14時20分 スライド解説「大淀町の民俗調査20…
今年は講演を聞きにいくことが随分と増えた。 民俗行事の取材はフィルードで見聞きすることも大切だが座学も重要だと機会があれば出かけるようにしてきた。 この日は田原本町観光協会が主催されている歴史講座の事業の一つで奈良女子大准教授の武藤康弘氏の…
博物館の役割を広く普及させようと1977年に制定された国際博物館会議。 日本では2002年に初めて参加したそうで多くの博物館は記念事業を実施している。 県立民俗博物館では10年目という節目にあたるこの年に、昭和47年に同館建設に携わり、その…
ここんところ聴講に出かける機会が増えている。 先月もでかけた県立橿原考古学研究所附属博物館の5月例会講座。 今回は弥生時代の稲作と農耕儀礼について2題である。 長年取材してきた民俗行事に関して示唆されるのではないかと思ってでかけた。 参加者は…
博士になられたお祝いにお食事を誘っていった食事処は「吾妻」。 外からのお店を見る限り単なる仕出し料理屋だと思っていた。 店内へ入るとそこは異空間。 私の生活感には現れない処だ。 なんでも取材調査の折りに通りがかったときに発見された食事処。 超高…