マネジャーの休日余暇(はてなブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介しています。 すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

民俗あれこれ(消防編)

室生の小原・村の防火を携える消防団員に教えを乞う

宇陀市室生の小原。 夏神楽の行事をしていると聞き、出かけた小原八幡神社。 ただ、その年によって行事日程が移動すると、わかってきた。 今日は、7月22日(木曜)。 祝日にあたる「海の日」である。 平成7年に制定され、8年に施行した祝日日は、7月2…

榛原柳・元庄屋家遺産の旧消防用具

一昨年の平成28年の5月15日に立ち寄った宇陀市榛原柳。 地域で行われている旧暦閏年に行われる庚申講を知りたくて、田園におられた村の人に尋ねた。 庚申さんの場所を教えてくださったYさん。 尋ねてきたことは区長のTさんに伝えておくと約束してくだ…

地域の夜回り

昨年は雨天決行だった地元地域の夜回り。 一年の巡りが早くもやってきた年末のお知らせ。 地区の自治会は気が早い。 なんで、赤富士なんやねん、と言いたくもなるが、地域の防災、防犯は大事なこと。 ただ、早朝ではなく午後7時半の出発である。 今年は、ひ…

小夫・龍吐水に和製消防バケツ

龍吐水は木製手押しの消防ポンプ。 両方から天秤を押して溜めている水をホースで吐き出す。 まるで龍が水を吐くような形であるから龍吐水の名がついた。 現代の消防ポンプはため池などに給水用のホースを落として吸い上げる。 龍吐水は構造上、吸い上げる要…

地域の夜回り警備

拍子木打って、「火の用心、マッチ一本火事のもと。焼き肉焼いても家焼くな・・・」はない、と思うが・・・。 ところで「火の用心」の詞は江戸時代。 享保元年(1716)の「岩淵夜話」に「一筆申す 火の用心 おせん痩さすな 馬肥やせ かしく」があるよう…

思考した「住」テーマに選んだ消防がある町

前日は長時間に亘る6回目になる「私がとらえた大和の民俗」写真展の打合せ。 テーマの“住”に難儀しているカメラマンが半数。 この日は2回目になる打合せ。 自分自身のテーマに写真を明確に示したのは私の他にSさん、Nさん、Mさん、Mさん。 2テーマか…

ならまち・消防のある町

前月に訪れた奈良市の「ならまち」。 建ち並ぶ町屋のそこらじゅうに赤色の消火用バケツがあった。 経年劣化であろうか、バケツは日射によって色落ちしたと思われるやや薄桃色に変色しているものもある。 消火用バケツはブリキ製もあればポリバケツ製もあった…

高御門町の防火システム

展示物を拝見して史料保存館を出た。 滞在時間は1時間40分だった。 長時間に亘ってお話してくださったならまちの民俗に終わりはない。 さまざまな角度から見つめた町屋の民俗がある。 館を出て歩いてきた道を戻る。 ある家の門扉前に置いてあったバケツ。…

切幡の龍吐水

昨年の大晦日に拝見した誓多林町民家に飾ってあった龍吐水(りゅうどすい)。 安政五年(1858)に製作された手押しポンプの消防用具であった。 その姿に惚れこんだ。 たしか山添村にもあったと思って探した大字切幡。 極楽寺の裏側に掛けてある昔の消防…