御所市へ
御所市、JR玉手駅のすぐ南に立地している「ここらの野菜 緑の玉手箱」に初入店した。 地産地消売りの店舗にお買い物。 たぶん、どれもこれも美味しい野菜いっぱい。 山盛り状態の野菜盛り。 買っておきたい野菜がいっぱいあるある。 Yさんが精魂こめて栽…
目的地は大淀町大岩にある平日・午後1時までの営業の喫茶きまぐれや。 なにかとお世話になっている喫茶店。 その行先、道中に出合った農の景観にひと呼吸の停車。 今年の2月に見た藁積みは、もう消えていた。 積んでいた藁は、消耗品。 農の作業にたぶん必…
写真展を開催させてもらっている大淀町・大岩にある喫茶きまぐれや。道中に必ず、視線がいく自治会掲示板がある。前月の2月8日に気づいた自治会の案内行事は「稲荷会(※稲荷堂)」だった。たぶんに稲荷講があるのでは、と思ってみたが断定はできない。御所…
何気ない、雰囲気を醸し出していた情景に足が勝手に動く。 京奈和道路を走行していた。 今日の目的地は大淀町大岩。 すももの白い花を見たくて出かけた。 高速道から降りるICは、御所IC。 もうちょっと走っていけば、御所南IC。 そこで降りてもいいの…
出発したときは、雪の気配なんて、まったくなく穏やかだった道のり。 その状態が一変した。 京奈和道を南下していた。 高速道を一旦は降りて一般国道を走る、 再びのった高架道は、1車線。 御所ICを下りるころから暗雲立ち込める。 雨だとおもっていたが…
高取町丹生谷に住む知人のNさんから神農さん関係の行事情報を教えていただいた。 N家は元配置薬家。 父親が各地にある顧客家に出向いて売薬をしていた。 お正月と盆に戻ってくる父親。 そのときに家の床の間に神農さんの掛図を掲げていたそうだ。 ご近所に…
西佐味大川の神杉注連縄張りを見届けて足を伸ばす。 伸ばすと云ってもそれほど遠くない。 休憩したく訪れた鴨神の高鴨神社。 鳥居より境内側に茅の輪が設営されていた。 この日の夕方は夏越大祓えが行われる。 神事はこれよりずっと奥にある。 そこへ参るに…
お神酒を供えて大祓詞を唱えている。 若いもんも2礼2拍手する。 縄結いは午後。家で昼食を摂った村の人、12~13人が寄って縄結い作業を始めると聞いてやってきた御所市の西佐味。 ここは西佐味の一角にある谷出垣内。 タニデが訛ってタンデ垣内と呼ん…
御所市の西佐味にそびえるほど高い大杉があると知ったのは何時だったか思い出せないが、場所はここにあると教えてもらったのは西佐味の住民のMさん。 訪れたのは平成25年の7月24日。 その月の末に大杉に架けてある注連縄を張り替えると云っていた。 張…
この日は雨で中止となった自然観察会。 急遽、行き先を御所市に切り替えた。 何年も前から訪問したかった東持田の御歳山に鎮座する葛木御歳神社。 祈年祭に湯立神事を斎行される。 雨にも拘わらず傘をさして訪れていた大勢の参拝者。 俳句の会の方々だ。 こ…
戌亥講が会食されている時間帯。 もしかとすれば上頭講が参拝しているかもしれないと思って高鴨神社に向かった。 到着していた講中はネクタイを締めたスーツ姿である。 講中は4人。 宮司の承諾を得て撮らせていただくが、神事であるゆえ邪魔にならないよう…
度々訪れる御所市鴨神の行事取材。この日は高鴨神社の分霊を祀っていたそれぞれの宮座講が還る還幸祭が行われる。そのうちの一つである上頭講(じょうとうこう)がある。講中の一人は鴨神の大西垣内に在住する。12月に行われる大西垣内の申講でもある。訪…
4月に行われた峰山百体観音祭は時間的に間に合わず拝見できなかったが、寺総代らから御所市東佐味の弥勒寺で千本灯明が行われると聞いていた。 同寺でかつて8月13日に東佐味の六斎講による六斎念仏が行われていた。 講中はお一人であるため現在は中断し…
12月に申講の山の神参りをされている御所市鴨神上郷大西垣内。 垣内に建つ石燈籠は刻印が見られないが「愛宕さん」と呼んでいる。 愛宕さんは火伏せの神さん。垣内が火事に会わないように願って建てたと思われるが「伝え」はないようだ。 三つの桶に盛った…
風の森から峠越え。国道24号線を北上していた。 昼過ぎから降りだした雨で葛城山系が霞んでいる。 五百家(いおか)を通りぬけてしばらくは下り坂。 往路にも通っていた国道である。 そのときに気がついた。 高く伸ばした木製の支柱があった。 支柱の先は…
この日は西佐味で行われるもう一つの観音さん行事の取材がある。山の神、弁天さん、とんどを拝見した西佐味の水野垣内である。この日に集まったのは3軒の講中だ。降っていた雨もやんで、水野の墓地に安置している観音さんに参る。安置する墓地周辺(小字堂…
鴨神下垣内住民に教えてもらった東佐味のとんどは3カ所で行われている。すでに北垣内・南垣内の2カ所は火点けされて残り火。時間的にも間に合わないと判断して思ってモーテル付近に出かけた。平成5年辺りに建てられたモーテルは「御所ホテル リトルチャペ…
西佐味水野垣内を下った中出垣内のとんどは既に終わっていた。そこから道なりに下っていけばとんどの煙が見えた。そこはどこだろうと思って着いた地は鴨神下垣内。南小田(南幸田かも)と呼ぶ小字である。たった今、燃え尽きたばかりだと云う下垣内とんどは…
五條市の取材を終えて立ち寄った御所市西佐味の水野。これまで山の神や弁天さんのイノコを取材した処である。水野垣内では正月初めにシンギョもあれば、観音さんもある。今ではたったの4軒で営む水野の行事の廻り当番がぜんぶやってきたという婦人。とんど…
昔は12軒もあった御所市鴨神の大西垣内の申講。平成19年、24年に行われた申講の山の神さん参りのときは7軒だった。1軒が退講されて、この年は6軒の営みになった。講中が少なくなって、これからも続けていくことが難しくなったと話す。山の神参りは…
今年度、鴨神申講の当家を勤められるF家にはかつて農耕に使っていた牛の草鞋を残していた。 申講の山の神さんに参る際、笹竹の括りつける草鞋は試しに手作りしようと考えていた当家。 ネットで探した草鞋作りの映像を参照しながら手がけたが、難しすぎて断…
平成18年に赤い鳥居を寄進された御所市西佐味水野の弁天さん。水野の集落は8戸であるが、講中は5戸。講中の年中行事はシンギョ、とんど、弁天さん、観音さん、亥の日、山の神。他にも大師講、伊勢講もあるそうだ。赤い鳥居を寄進された講中は施設に入所…
蛇穴の野口行事の日は朝が早い。夜が明ける前から始まった野口行事は太鼓打ち。頭屋(トヤ)家垣内の役員らが集落を巡って合図する。数時間に亘って地区を巡る振れ太鼓であったそうだ。朝も6時になれば自治会館に集まってくる青壮年会(評議員)の人たち。…
この年は8月3日に御所市制55周年を記念したイベントがあるそうだ。 場所は葛城公園。鴨都波のススキ献灯行事などを含めさまざまな地区のススキ提灯も集まるという。 その数、なんと100本も。 壮観なイベントになりそうであろう。 その場には当村の蛇…
かつては「ノーグッツアン」と呼んでいた御所市蛇穴(さらぎ)の野口行事。 「ノーグッツアン」とは不思議な呼称であるが、橿原市地黄町で行われる行事は「ノグッツアン」だ。 夜が明けない時間帯に野神の塚に参って帰り道で「ノーガミさん、おーくった。ジ…
かのえ(庚)の申の日は山の神参り。 御所市鴨神の申講(さるごう)の行事である。 申講は7軒の営み。 11月になったときもあったそうだが基本は12月初めの庚申の日。 申の日が2回ある年は月初め。 3回あるときは中日に行っている。 昼に集まって集め…
金剛おろしは風の道。御所市の大西、水野、福西が通り道だと話す水野垣内の住民。申の日は特に寒九雪が降ることが多い。おろしの風は通り抜けて風の森に抜ける。地名は今でも金剛おろしを伝えている。西佐味(にっさび)が属する水野垣内は鴨神の大西垣内の…
立夏のこの日は暑い日になった。 昨日の風は冷たく強く吹く日。 気温は20度に達しなかったが、この日は一挙に26度へ上昇した。 毎日が入れ替わる天候不順の日々だが行事に待ったはない。 御所市蛇穴で行われている野口行事。 蛇穴(さらぎ)の汁掛祭・蛇…
野口行事、或いはノグチサンとも呼ばれていた行事を行っている御所市の蛇穴(さらぎ)。 戦前までは野口講中と呼ばれる座で営まれていた。 戦後の昭和22年に村の行事に移されたそうだ。 大和郡山市の額田部に住むSさんは蛇穴で生まれ育った。 生家は野口…
夏祭りでは「シャンシャン」と呼ばれる巫女神楽があるが秋祭りには行われない。 御所市楢原(ならはら)の駒形大重(こまがたおおじゅう)神社は嘉永六年(1853)や安政二年(1855)の燈籠が見られる神社だ。 それはなくとも献燈の在り方は同じだ。神…