奈良市へ
知人の写真家。 講師を務めているM氏も所属、参加している JNP奈良第一支部の写真展。 創設20周年を記念する写真展示 にテーマはあったろうか。 会場は、奈良県文化会館。 昭和43年(1968)6月1日に開館した、とあるから相当な古さ。 その年と…
ご近所さんの神社。早くも据えた門松飾り。しめ縄も新しくなった。前日の日曜日に三つの区の人たちが集まって作業していたのだろう。三つの区と、いうのは昔の行政区域。神社が鎮座する地は、奈良市石木町。神社の氏子は、石木町に同市の大和田。さらに、大…
お世話になっている高樋町・町思会の活動にまさか、まさかの・・。 稲藁を活用してつくった2021奈良マラソンを応援するつくりものができあがった、と連絡してくださった。 町思会の皆さんが、農作業をしている一角に突如として出現した巨大な藁つくり人…
宇陀市室生の小原、西隣の染田を経て、大和高原の地でも奈良市内の旧都祁村・白石に立ち寄った。 刺しさばをつくり、店内販売をしている辻村商店。 なぜかシャッターを下していた。 仕方なく、でもないが仕入れた和歌山県産の刺しさばを見届け、天理市の福住…
前年の7月15日、16日の両日は、下見調査をしていた。調査地は、奈良市横井町の青井神社。昭和40年過ぎまで行っていた瘡神さん。「旧添上郡明治村(※明治22年成立~昭和30年消滅)・北永井村小字登坂」の地に鎮座していた、と教えてくれたのは、現…
「生まれ故郷に今でも疱瘡まつりをしてるやろか」。そう話していた女性は大和郡山市内の櫟枝町に住むIさん。嫁入りしてからはずいぶんとご無沙汰している故郷。自家用車に乗ってあっちこち出かけるIさんは、現役バリバリ。年齢は88歳の卓球クラブ員。噂…
奈良市押熊町の八幡神社行事にしめ縄かけがある。 そのしめ縄の形態は、県内に見られる類似例調査で知った。 近くに住むYさんの情報で知った簾型のしめ縄。 ここにも類似例があったとは・・・。 拝見した日は、昨年の令和2年1月5日。 正月三が日を二日過…
山陵町(みささぎちょう)の山上八幡神社の砂モチ習俗に合流した橿考研所属・発掘調査が専門のYさんが、コメントを送ってくれた。 「砂モチが見られる近くの神社。4社のうち佐紀町西畑の佐紀神社は、昨日の12月29日に。 佐紀町の釣殿神社と山陵町の山…
山陵町(みささぎちょう)の山上八幡神社の砂モチ習俗に合流した橿考研所属・発掘調査が専門のYさんとともに、隣のご近所といえるほど近い距離にある2地区の正月迎えのあり方を拝見したく立ち寄った。 平成26年12月31日訪問して以来、久しぶりの門外…
30日の晦日。 民俗取材の行先は、奈良市山陵町(みささぎちょう)の山上八幡神社の砂モチ。 写真家のKさんが事前に聞いた話によれば、「これが最後か」の詞に、釣られてカンジョウ縄かけ取材計画していた京都・加茂町の銭司行は諦めた。 山上八幡神社の砂…
JOYOアートギャラリー2020/入賞・入選作品を拝見していた京都府城陽市施設の文化パルク城陽。館内4階は「五里ごり館」の愛称がある「城陽市歴史民俗資料館」。地域民俗の一端を教えてもらって帰路につく。京都市と奈良市を結ぶ国道24号線。大動脈幹…
奈良だけでなく、関西一円において年中行事でいちばん多いのは地蔵盆ではないだろうか。大和郡山市内だけでも百以上もある地蔵尊。すべてがしているわけではなく、地元民によって大昔から連綿と続けられてきた地蔵盆。地域によっては7月実施、8月実施に分…
山陵町取材を終えてからも民俗取材。目的地は京都南部の神社。行先をカーナビゲーションにセットして車を走らせる道は歌姫街道。その昔は、奈良と京都を結ぶ重要な街道。平城京を建設する資材の搬入に利用された街道。この場では多くを語れないが、その地に…
Y氏が伝えてくださった奈良市北部周辺の神社。平城地区に跨る三社の注連縄のそれぞれ。実物、実態の注連縄を拝見したく、取材を終えた天理山間部から山下り。目的のものが消えてなくなるわけではないが、大和郡山市内の神社に掲げるしめ縄の変貌を拝見した…
昨夜から降りだした雨は、今朝になっても降りやまぬ。 例年の12月30日に設営される門松に簾型注連縄。 鳥居を潜って参る奈良市佐紀町に鎮座する西畑佐紀神社参道に多数の砂モチがあった。 前日に設えたのか、それとも雨天決行であるのか・・。 すぐ東隣…
自宅から、徒歩5分もかからない奈良市・石木町に鎮座する登弥神社。氏子圏は、所在地の奈良市石木町と大和田町。住まいする大和郡山市は城町の3町。当番の組は3年に一度の廻り。午前中に設営された門松に注連縄。4日後の正月初詣はたぶんに行けないだろ…
奈良市四条大路の地蔵講の数珠繰り地蔵盆を拝見する直前に見ておきたかった尼辻中町。 平成2年に計画された大宮通り(※国道308号線)の拡幅工事。 本格化した工事計画によって、阿弥陀堂移設問題が起こった。 平成9年、奈良県からの要請により、地蔵講…
前日の7月22日に連絡があった。 発信者は、知人のSさん。 民俗取材の私に何かと気にかけてくださり、行事情報を伝えてくれる。 今回のメッセージは、映像付き。 コメントは「地蔵盆法要は、尼ヶ辻のジャパン店の隣にあり。 小生が卒業した(大和)郡山南…
八軒町に地蔵盆があると知った。平成29年の5月30日、訪れた奈良市教育委員会史料保存館。前期企画の展示は「奈良まちの信仰・講の行事とその史料」展だった。興味深く拝見した「富士講・山上講」が所有していた祭壇道具に見惚れていた。その日、たまた…
この日はお見舞い。 旧奈良県立奈良病院が新築移転。 立派な総合医療機関になり、平成30年5月に開業した奈良県総合医療センターに出かける。 開業してからもう1年も過ぎた。 ときが過ぎゆくのは実に早い。 あれよ、あれよ、あっという間の1年。知り合い…
夜が明ける前から行われる山の神行事がある。 場合によれば夜中の午前零時の鐘がなれば参るという人もいるとか。 そんな早くにされている山の神行事を拝見するには身体の具合次第。 気持ちは出かけたいがやはり無理だった1月7日の朝である。 出遅れたこと…
この日、朝から出かけた京都山城町・涌出宮の百味御食取材を筆頭に、帰路に見かけた木津の布団太鼓巡行もあれば、奈良に戻ってからご挨拶と思って訪ねた奈良市高樋町へも。予定していた民俗探訪を終え、帰り道に買い物を済ませてようやく戻ってきた居住地。…
ここら辺りは何度も伝統行事取材に訪れる地。 すぐそばにあるお池は、また自然観察会にも訪れる景観地。 額縁にすっぽり入ったお気に入り作品。 作者は知人のNさん。 めきめき腕をあげられた作品がなんとも美しい。 リアルなお池を、へぇー、なるほどと思う…
天理市中山町で堪能させてもらった水口まつり。 されているところが実に多くてお腹は満腹状態になった。 勝手なことを云うが、それほど多い、しかも味のある立て方、景観に見惚れてシャッターを押していた。 中山町を離れた時間帯は午後3時。 夕暮れにはま…
佐紀東町乾垣内葛木神の節分祭を拝見した次はすぐ近くになる山陵町字山上の八幡神社に向かう。 同神社は幾たびか訪れていた。 初めて訪れたのは平成19年の10月7日であるが、祭りの祭典中であったから声もかけずに場を離れた。 それから数年後の平成26…
東町の座中から教えてもらった2月3日の節分祭。 枡に盛った節分の福豆を交換すると聞いた再訪である。 節分祭に相応しい福豆を供えておく。 村神主、八人衆が乾垣内に鎮座する葛木神社の本殿に吊るす四つの吊り提灯。 しばらくしてから村神主がお祓いをさ…
かつて都跡村は奈良県北西部に位置する生駒郡に属していた。 添下郡のうち平城宮の一角だったことから都跡村(※みあとむら)と名付けられた。 明治22年の町村施行によって佐紀村や尼ヶ辻村、北新村、 横領村、南新村、五条村、六条村、砂村、七条村が編成…
知人のNさんがご自身のHPに挙げていた行事がある。 彼とはずいぶんご無沙汰しているが賀状のやり取りは続けてきた。 今年の賀状のコメントに「今年は5歳になる戌年生まれになった」と伝えていた。 5歳の戌年とは・・・。 彼らしい年齢の表現である。 戌…
この年の地蔵盆に伺った奈良市古市町。 場は町の北方にある北の地蔵さんである。 地蔵さんの祭りに来られていたKさんが話してくれた「こうぜんさん参り」に興味をもった。 「こうぜんさん」は一般人の進入禁止区域になっている春日山中にある。 その一角に…
午後は暑い。 所要で訪れたならまち界隈。 どこからか冷たい風が吹いて顔にあたる。 近寄ってみればミストシャワーだった。 長時間おればずぶ濡れになる可能性があるからすぐに離れようとしたが、これは民俗と思って奥に・・。 そこにあった観光用途化した井…