マネジャーの休日余暇(はてなブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介しています。 すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

確定申告

昨年に続いて確定申告に行ってきた。 場所はといえばこれまた同様に奈良市登美ケ丘にある西奈良県民センターだ。 初めてだった昨年は税理士さんに教わりながら申告をした。 それはというのも原稿料が入ったからその手続きをした。 今年も原稿料なので要領は…

保護

買い物を済まして家に戻れば次男が玄関に立っていた。 「これ、見るっ?」となにやら袋を差し出す。 何って言えば「鳥」と返ってきた。 死んでいたら鳥インフルエンザかもわからないので保健所に届けやんと・・・とおそるおそる袋の中を覗きこんだ。 「何か…

始まった下水道工事

市下水道の通樋工事ができたのが昨年。 それより市の通達があって家への引き込み工事などは「私」でしなければならない。 これにはそうとうの費用がかかる。 お隣やその向こうの家も終わった。 残るは・・・。 幾たびか通達が届いている。 「はよせんか」と…

南矢田御日待講祭

清水垣内のとんどを終えたその夜は南矢田公民館で御日待講祭が行われる。 以前は2月5日と決まっていた。 それも清水地区と垣内地区、それぞれで行われていたお日待ちだった。 回り当番のトーヤ(当家)の家で掛け図を掲げて祭礼をしていた。 その家をヤド…

清水垣内のとんど

矢田の寺村から南に行けばそこは清水垣内。 ここでもとんどが行われる。 畑のほぼ中央がとんど場。 街道の辻だったそうだ。 日が暮れるころ各家が持ち寄ったワラ束を積み重ねる。 正月を飾った注連縄や古い御札もとんどに積んだ。 1本の青竹も持ってきてい…

寺坂深谷垣内のとんど

大和郡山の西の端になる矢田町。 矢田山の中腹には矢田山金剛山寺がある。 お寺を下るとそこは寺坂と呼ばれる地区。 そこで恒例の大とんどが行われる。 深谷(ふかだに)地区との合同行事だ。 数年前までは2月6日だった。 その日は小学校の創立記念日。 そ…

企画展ラストデイ

企画展、最後の日となった今日。 松尾寺でたばった牛玉宝印書を展示されたと連絡いただいたので訪問した。 観光ボランテイアガイドクラブのSさんとIさんがおられた。 カルタの確認だったそうだ。 正月明けてからも展示品が増えていることをと伝えたら話を…

今市田んぼの注連縄

やまちゃん先生から耳寄りな情報を寄せていただいた。 画像を見るにはそれはまぎれもない田んぼの中にある注連縄だ。 注連縄は正月飾り。 とんどで燃やされることが多い。 2月を過ぎた日だけにいくらなんでも残ってはいないだろう。 先生は先月の22日にそ…

理科フィールドワークin平城宮跡+水上池

ほぼ一年ぶりに開催された奈良教大附小理科フィールドワーク。今回の平城宮跡+水上池となると2年ぶりだ。参加人数は毎回多い。今回も55家族で150名の参加者となった。これでは観察しにくいので赤組と青組の二つの班に分かれて逆方向で周回する。平城…

野依白山神社節分豆占い

明日は立春。旧の新年を迎える。 その前日は節分で一年間の天候を占う行事が野依の白山神社で行われている。 社務所にやってきた総代、区長に一年当番の大頭と小頭。 氏子たちもぞろぞろとやってきた。 炊事場を預かるのは両頭の隣り近所。 お茶やお菓子、お…

額田部推古神社の行事

推古神社の年中行事を行っているのは一年間氏神を守る当家だ。 それは北町から3人、南町から1人、それぞれ年齢順で選ばれている。 4人の並びも年来順。 長老が1番当家でその次が2番当家で3番、4番となる。 額田部北町はおよそ500軒、南町は100…

額田部推古神社年越し

2月4日は立春。 暦のうえでは春である。 その前日はいわずとしれた節分の日だ。 昼間の気温は上昇し続けて10度近くまでなったが日が落ちるころには急カーブの下降線。 朝晩の冷え込みはさほど変わらない。 1月31日はとんどの日だった額田部の町。 か…

手向山八幡宮御田植祭

2月節分の日に行われる手向山八幡宮の御田植祭は、豊作を祈願する川上町、雑司(ぞうし)町の農家組合の行事でもある。 両町は50軒ほどだが、サラリーマンになった農家もあることから、専業農家は減少し続け今や畑作を営む農家は数軒となったそうだ。 旧…

井戸野町旧正月のとんど

井戸野町の氏神さんは八幡神社。 その境内に設えたとんど場。 丸い円を描いた砂盛り。 それは土俵のような形になった。 お正月を飾った大注連縄やゴンボと呼ばれる注連縄などはあらゆる箇所から外されてとんど場に置かれた。 万が一のために火消しのホースも…

伊豆七条勝福寺尼講朔日参り

大和郡山市伊豆七条町は40軒ほどある。 そのうちの20軒からやってきたお歳をめした婦人たち。 この日は毎月営まれているお念仏の日。 ついたち(朔日)は無住寺の勝福寺に集まってお念仏を唱えるのだ。 婦人たちは尼講と呼ばれている集団。 仕事をもって…

矢田坐久志玉比古神社筒粥占祭

神事形式を調えてきた矢田坐久志玉比古神社筒粥占祭。 数年前までは参拝者も直にその作法を拝観することができた。 本来は豊作を願う氏子のための行事である筒粥占祭である。 大らかな時代は過ぎ去り格調高い儀式へと移りかわった。 拝殿と本殿下の間には釜…

登弥神社筒粥祭筒開き

奈良市の無形民俗文化財に指定(昭和57年3月1日)されている登弥神社の筒粥祭。 数時間前に投入された竹筒が取り出された。 それを見守る氏子たち。 奈良市の石木町、大和田町、大和郡山市の城町(旧城村の東城、西城、主水山)の3カ大字の氏子だ。 筒…

企画展列品解説2

取材先の人たちが行ってみたいと言っておられたので2回目の企画展列品解説にも出かけた。 一人は井戸野のお渡りに登場している人だ。 撮影しているときにその人の顔を発見して「あれまぁ、奇遇だこと」と交わしたことを覚えている。 仕事先にも関係していた…

スーパートライアル

次男が運転する車でかーさんが出かけたスーパーセンター。 店の名前はTRIAL(トライアル)だ。 ときおり次男がそこで買い物をするそうだ。 そこはものすっごく安いのでよく行くらしい。 そんな話を聞いたかーさんは連れてってほしいと願っていった。 安…

ねんきん

昨年の10月ころに「ねんきん定期便」が届いていた。 これまでにも届いていた定期便の内容に洩れはない。 厚生年金保険は485ケ月、国民年金の加入月数が10ケ月。 これは平成14年秋に早期定年で辞めたときに払っていた月数だ。 二つは合算されて計算…

大塔惣谷天神社神事初めの正月狂言

復活された狂言は万才(平成21年上演)、鬼狂言(平成15年)、鐘引、かな法師(平成22年)、壺負(平成16年、23年)、鳥刺し(平成15、19年)、狐釣り(平成16年、平成22年民俗芸能大会)の七曲。 他に田植狂言、豆いり狂言、舟こぎ狂言(…

わらじや

予約までして行きたいわらじや。 この日はおふくろがやってきた。 民俗博物館の企画展を見てみたいというからかーさんとともに解説をした。 これがどうもやりにくい。 身内であるがゆえ私の話を聞いてくれないのだ。 解説している写真には目がいかず違うもの…

太田市町天満神社ツナクミの注連縄

大和郡山から田原本町へ中ツ道を南下する。 東味間を抜けるとそこは橿原市の太田市(おだいち)町に入る。 そのまままっすぐ通っていけば川つたい。 下流の味間から遡ってくれば90度に曲がって南下する鏡川(かがりがわ)だ。 それをさらに南下してもまっ…

岩屋の行事2

岩屋には興隆寺がある。 十五酒(じゅうござけ)と呼ばれる行事があることを聞いていた。 そのお寺でたばったのであろうか田んぼに牛玉宝印の書が挿されてある。 いつかお寺のことも聞かねばならない。 そのお寺の向こうにゴーシンサンがあるという。 充てる…

岩屋権現講の籠り

山添村の岩屋に鎮座する十二社権現は紀州熊野神社の権現さんを祀っているという。 権現講の人たちは12月の籠りに続いて1月にも籠もりをする。 岩屋は100軒ほどの集落で、そのうちの11軒が権現講である。 以前は14軒だったそうだ。 集落から畑を通…

レンズテストの富雄川流域

RYU先生にいただいてから未だに使っていなかったSIGMA APO 50-500 F4-6.3 EX DG。 一年間もほったらかしだった。 来月初旬の観察会にデビューしたくて試し撮影をしてきた。 テスト撮影なので遠くに行く必要はまったくない。 近場…

平尾水分神社オンダ祭

幾度となく訪れる宇陀市平尾に鎮座する水分神社オンダ祭。 この年は極度に冷え込む。 雪が舞うことも度々あった。 僅かだが残雪が境内に見られた。 三社大明神の御前で神事が行われる。 石階段には桶に入れられたオヒネリがある。 これは後ほどに伝統行事が…

難波から四ツ橋本町へ

都会で出るには理由がなければまったく足が運ばない。 ビジネスマン時代はその世界にどっぷり浸かっていたがどこか別次元のように感じてしまう。 電車を乗り継ぐのも判らなくなった年代になった。 そう、もうすぐ還暦を迎える年になったのだ。 JR難波には…

企画展列品解説1

これまではおしゃべり側の民博企画展だった。 この日は学芸員による列品解説。聴講生の立場で解説を聞くことにした。 取材を通して知り得た行事は間違ってなかったのか。 もっている見識はこれからも通用するのか。そういう視点に立って解説を聞いた。 1.…

今国府町杵築神社のとんど

大晦日に取り付けて正月を飾っていた大きな注連縄を外した4人のトーヤ(当屋)。 今国府町杵築神社の祭礼を担っている。 それはとんどの火に焚かれる。 年神さんを迎えて正月を迎えた注連縄は小正月のときに天に戻っていく。 それがとんどの火なのである。 …