2020年 07月 08日
デュラエース BR-7403のクイックリリース固定ボルト |
コロナを機に俄然復活した自転車熱、古いクロモリフレームのロードバイクのレストアに取組んでいますが、覚え書き的に、ブログに体験談を書いて行こうと思います。
この世界、凝り性の自分が深みにはまると底なし沼でかなりヤバそうで、自転車に乗るより、いじるほうが面白くなってショーケースに陳列したくなってくるので程々にしなければなりませんが、制動力不足が気になっていたブレーキをサンツアーのサイクロン7000から、シマノのデュラエースBR-7403に換装しました。
デュラエース(若いころはジュラエースでした)といえば、シマノの最高ランクで、国産品で最もハイクラスなパーツになるので、憧れでした。このブレーキは30年以上昔のものですが、アルミ地の曲線が美しい。
ちょっと汚れて土が入っていますが、デュラエースのアルファベットもプリントではなく刻印という「無駄」な手のかけ方をしているところがイイですよね。今はこういうのは印刷ですが、30年も経つと消えてしまいます。刻印なら消えることがない。
このブレーキは中古で格安で入手したものでした。クリーニングすると、そこそこきれいになったのですが(この年代のものにすれば)一つ問題がありました。フロントのクイックリリースの固定ネジが脱落していました。
部品名は「クイックリリース フィキシングボルト&ワッシャー」というようですが、クイックリリースの軸になっているワイヤー留め具の袋ナットに、前面からねじ込んで脱落を防止するパーツです。直接力がかかる部分ではないですが、最悪の場合ワイヤー留め具がブレーキ本体から外れる危険(ブレーキが効かなくなる)もあるので、ボルトがないままでは走れません。代用品を探さなくてはなりません。
幸いリア側は残っていましたので、外してみると長さ5ミリほどのM4の六角レンチ用ボルト。ボルト自体は汎用品で代用できそうな気配なのですが、長さ5ミリとなると、1コ、2コでは高知のような田舎では入手しにくい。そこで考えたのが以下。
- BR-7403 をもう一つ買う。これしか方法はないかなと最初は思いました。程度の悪いFRの片側だけなら、かなり安く買えるとは思いますが、ボルトは錆びてることも多いし、ちょうどいいのがなかなかオクやメルカリにも出てこないので、最後の手段。7700、7800ならもっと多く販売されているのですが、クイックリリースの形状が違い、使えるかどうかが一抹の不安あり(たぶん行けると思います)。
- シマノ600や古いアルテグラから流用する。よく見るとBR6403とか、まったく形が同じで使えそうですが、きれいなのは高いし、安いのは汚いで食指が動かず。
- 汎用品のM4ボルトをカットする。
結局、採用した方法が3。なんと言っても安い。ホームセンターを物色するとステンレスのM4✕10ミリしかないので、しかたなく税込250円で購入。これを5ミリに切らなくてはなりませんが、自宅にはグラインダーも万力もないので、ホームセンター内の工具を使わせてくれるコーナーで、万力でボルトを固定し金鋸でゴリゴリ切りました。たかだかM4なので1本30秒ほどで切れました。\(^o^)/
金鋸でネジをきるとネジ山が傷んで締められなくなるという情報が多かったので、切る前にナットを締め込んでおく→カットする→ネジを外す。これで外す時に潰れたネジ山が修正されるということのようですが、実際やってみると、手でスルスル外れましたので、ほとんどネジ山は痛んでいなかったようです。長さは6ミリくらいだと思います。ワイヤー留め具の袋ナットは奥行きが1センチはあるので、少々長くても大丈夫と判断しました。
ノーマルは平ワッシャーでしたが、適当なのがなかったので、M4ボルトに付属していたバネワッシャーを流用して止めてみました。
結果は、ボルトの頭の部分の奥行きが深い、ワッシャーが厚いということもあって、クイックリリースレバーから少し前に出っぱってブサイクになってしまっていますが、まあ使えそうです。クイックリリースの動きには問題ありません。ノーマルのボルトは、やや奥まっていますので、気になる人は気になるかもしれませんが、新しいステンのボルトなのでキレイではあるので、前後とも替えてみました。当面はこれでいってみます。
by tosahiro-k
| 2020-07-08 18:29
| 自転車










