はじめに
スピードランナーの走りを見て「脚の回転が速いな」と感じたことはありませんか?
実はその秘密は、“脚の切り返し”にあります。
切り返し動作をスムーズにできるかどうかで、ピッチ(回転数)もストライド(歩幅)も大きく変わります。
今回は、「脚の切り返しとは何か」「どうすれば速く・軽くなるのか」を、実践的に解説していきます。
脚の切り返しとは?
「脚の切り返し」とは、地面を蹴った脚を素早く前に戻す動きのこと。
地面を押し出すだけでなく、その反動を利用して“次の一歩”へスムーズにつなげる動作です。言い換えれば――
「後ろに押す」→「前に戻す」動きの切り替えポイント。
この動きが遅いと脚の回転が鈍り、ピッチが落ち、結果としてスピードも低下します。
切り返しを速くするポイント
① 接地位置を「重心の真下」に
脚の切り返しをスムーズに行うためには、接地の位置がカギです。
身体の後方で接地してしまうと、脚が大きく後ろに流れてしまい、切り返しのタイミングが遅れます。
意識したいのは、「重心の真下で接地して、すぐ前へ戻す」感覚。
👉 ポイント:
接地は真下
膝下はリラックス
地面を押しすぎない
② 反発を利用する
最近のランニングシューズ(ナイキ ズームX、アディダス Lightstrike Proなど)は、高反発素材を搭載しています。
この反発を“受け取る”ためにも、切り返しのタイミングが重要。
接地から蹴り出しまでの時間を短くすることで、反発エネルギーをスピードに変えることができます。
③ ドリルで鍛える
脚の切り返しを速くするには、ドリル練習が効果的。
特におすすめは以下の3つ👇
週に1〜2回、ジョグ前のウォームアップとして取り入れるだけでも効果が出ます。
まとめ
「脚の切り返し」は、スピードを生むための“隠れたキー動作”。
接地の位置・反発の活用・ドリル練習、この3つを意識するだけで、走りのリズムが見違えるように軽くなります。
走りながら“脚が前に勝手に返ってくる感覚”がつかめれば、スピードアップも夢じゃありません。
次のポイント練習では、ぜひ「切り返しの速さ」を意識してみてください。
↓他のランナーの皆様のブログはこちら☆