2026年最初の1月の満月は「スーパームーン」となります。ニューヨークでは、1月3日の午前5時3分 (ET) に最大の満月になります。これから数日間、巨大で明るい月を見ることができます。年はじめの1月の満月は、別名、狼の月を意味する「ウルフムーン (Wolf Moon)」とも呼ばれています。昨年10月の「ハーベストムーン」、11月の「ビーバームーン」、12月の「コールドムーン」に続き、1月も通常よりずっと大きくて明るい満月「ウルフスーパームーン」が見られます。
スーパームーンとは?
1月3日には、2026年最初の「スーパームーン」が見られます。
スーパームーンとは、月が地球に最も接近しているときに見られる通常より大きく明るい満月です。
10月6日、11月5日、12月4日に続いて、4カ月連続で「スーパームーン」が見られます。
雲の状態によりますが、1月3日前後の数日間は、満月に近い巨大で明るい月を見ることができます。
スーパームーンの時間
1月の満月は、1月3日の午前5時3分 (アメリカ東部時間) に最大となります。
その前後の日も、スーパームーンに近い状態の大きく明るい満月が見られます。
特に、月は月の出から上って行くときに大きく見えるので、2、3、4日の夕方には、マンハッタンのビル群と一緒に巨大な月が見られるチャンスとなります。
ちなみに、ニューヨークの月の出の時間は、
1月3日は、午後4時55分 (日の入り午後4時41分)
1月4日は、午後6時14分 (日の入り午後4時42分)です。
ニューヨークの月の情報はこちら、日の入りの情報はこちらでチェックできます。
ニューヨークのスーパームーンのベストスポットは?
ニューヨークの1月のスーパームーンの月の出の方角は、北東です。
ハドソンヤードと重ねるなら Hoboken のウォーターフロント、エンパイアステートビルと重ねるならジャージーシティのダウンタウンのハドソン川沿いの遊歩道、ダウンタウンの高層ビル群と重ねるならリバティステートパークなどから見られます。
スーパームーンを見に、いろいろなところへ行ってみました。
ワンワールドトレードセンター、エンパイアステートビルと重ねてみた「スーパームーン」がこちらです。


スーパームーンは、どこにいても、月さえ見つけることができれば、どこからでも綺麗に見られます。ぜひ夜の空を見上げてみましょう。
スーパームーンを早朝に見ることも実はできます。早朝に月の入りを狙うなら、ブルックリンブリッジパーク や ウィリアムズバーク、クイーンズの ロングアイランドシティ などからダウンタウンやミッドタウンの摩天楼に沈んで行く月が見られます。
月の出入りの方角と軌道がビジュアルで分かる Mooncalc はとても便利なツールです。
スーパームーンを見に行くときにチェックしてみるのもおすすめです。
お天気ですが、ニューヨークは、今夜2日は曇りで、3日、4日共に雲が多い予報となっています。
スーパームーンはなぜ起こる?
月の満ち欠けやスーパームーンなど大きさの違いは、太陽と地球と月の位置関係で起こります。
月は、地球の周りを楕円軌道で、27.3日周期で周っています。
夜に月が太陽側にある時は新月、太陽の反対側にある時は満月、その間の場合には、半月、三日月など月の一部が光って見えます。ちなみに、月の満ち欠けの周期は、地球の公転により移動も影響し、月の公転周期より2日程長い29.5日となります。
月は、地球のまわりを楕円軌道で周回していて、月と地球の間の距離は、地球から最も離れる「遠地点 (apogee)」は 40万5千5百メートル、地球に最も接近する「近地点 (perigee)」は 36万3千3百メートルと大きな差があります。
地球と月が接近した状態で起こる近地点付近(90%以上)での満月が「スーパームーン」と呼ばれ、最も小さな満月と比べて 14% ほども大きく、30% ほども明るい満月になります。
地球の一部で見られる月食や日食とは異なり、スーパームーンは、地球全体で共通して見られる天体現象です。

(NASA)
次のスーパームーンはいつ?
スーパームーンは、年に数回起こる現象です。
スーパームーンは、昨年2025年は3回もありました。
2026年は、満月が5月に2回あり、1年間で13回満月が見られます。そのうち3回が「スーパームーン」となります。1月の「ウルフムーン」のスーパームーンに加え、11月24日の「ビーバームーン」、12月24日の「コールドムーン」のスーパームーンが見られます。
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