6.精神障害者&軽度知的障害の妹の計画相談から連絡
妹の精神障害者支援前記事「5.精神障害者&軽度知的障害の妹のグループホーム見学の報告を兄にする (02/24)」の続きです。
妹(40代)の計画相談のNさんから連絡をいただきました。
「お姉さん、妹さんからお聞きになっていらっしゃるかと思いますが、先日お姉さんと一緒に見学に行っていただいた新設のグループホームの体験宿泊が決まったので、ご連絡をさせていただきました。世話人と打ち合わせをして進めているので、こちらにお任せください」とのこと。
妹が体験宿泊をしたい!と熱望しても、計画相談(介護支援でいうケアマネのポジションの人)に伝えて、妹の計画表に「体験宿泊」と組み込んでもらわないとできないんです。
計画相談のNさんが「妹さんの体験宿泊後にお兄さんにも同席をしていただいて、皆で打ち合わせをしたいのですがいかがでしょうか?妹さんが体験したお話も聞けると思いますので」と提案をいただきました。
私は計画相談のNさんの提案を了承して、前記事に書いた兄の意見を伝えました。
Nさんは電話の向こうで苦笑いをしながら
「心配になるお気持ちはわかりますが、ちゃんと役所に届け出をして認められているグループホームですし、そこまで考える必要はないかと思います。ただ、金銭面がまだハッキリ決まっていないようなので、そこは私の方でもちゃんと確認していきますから大丈夫です」とのこと。
また、
「グループホームの滞在型は、日中は何らかで外へ出るというのが条件に含まれる所が多いです。就職はもちろん、職業訓練所や作業所などで頑張っている方の支援や見守りですからね。でも今回のグループホームは新設なので、現在デイケアにしか行っていない妹さんの状況を考慮してくださると思うんです。条件を緩やかにしてくれる所はなかなかないですよ」とのことでした。
…そうなんだ、そんな条件があるんですね。知りませんでした。
確かに、現在住んでいる通過型(2年間)のグループホームでは自立支援(料理・掃除・片づけなど)を指導しているので、2年過ぎたら1人暮らしをする方が多いそうです。
妹は料理をするのが好きなので食事の支度はできますが掃除や片づけができませんし、軽度知的障害なので家計の支出を世話人に確認をしてもらっています。1人暮らしをする仕組みを知らない(理解できない)ので、妹では1人で暮らすことはできません。
それと妹は現在、仕事をしていません。
2019年に私が障害基礎年金の申請手続きをして認められたので、障害基礎年金の収入だけしかない状態です。
現在のグループホームでは家賃代が国の補填で全額賄われるので、負担するのは光熱費(住んでいる人で折半)と共有の雑費代だけ。あとは妹自身で購入する買い物代だけなので、障害基礎年金で間に合っています。
ミー:新設のグループホームでかかる支出が、障害基礎年金よりも多ければ貯金(母の遺産を兄と私が放棄をして妹に全額渡しました)を切り崩すことになります。妹の支出が現在よりも多くなるのであれば、それは問題だと思うんです。兄も支出がどうなるのかを気にしていました。妹は働きたいって言っていますが、現在の妹の精神状況と体力などを考えるとこれから先、妹が年老いていくことも考慮すると難しくなっていくんじゃないかって思っています。
計画相談のNさん:
お兄さんもお姉さんも、妹さんの生活保護の受給をお考えになったことはありますか?
ミー:(…え?と驚き、返答に困りました)
兄はどうかわかりませんが…。私は考えたことはありません。
計画相談のNさん:
では、次回の打ち合わせでそのことも踏まえてお話をしていきましょうか。まずは新設のグループホームの支出と障害基礎年金で賄えるのかということが前提ですが…。妹さんの体験宿泊後の世話人と保健師との予定を踏まえて、打ち合わせ日のご連絡をまたさせていただきます。体験宿泊のことは世話人が新設のグループホームの事業主と連携を図っているので、全てお任せください。
お言葉に甘えてお任せしました。
妹から「世話人さんや訪問看護師さんと一緒に、お姉ちゃんからもらった地図を見ながら体験宿泊するグループホームまで歩いてます。道がわかりました。お姉ちゃん、ありがとう!」とメールがきました。それから妹からのメールがなくなっています。
新たな事をするのが大好きな妹なので、体験宿泊の支度などで楽しんでいるんでしょうかね…。そっとしておこうっと。