6.精神障害者&軽度知的障害の妹の計画相談から連絡

妹の精神障害者支援
02 /25 2020

前記事「5.精神障害者&軽度知的障害の妹のグループホーム見学の報告を兄にする (02/24)」の続きです。

 

妹(40代)の計画相談のNさんから連絡をいただきました。

 

「お姉さん、妹さんからお聞きになっていらっしゃるかと思いますが、先日お姉さんと一緒に見学に行っていただいた新設のグループホームの体験宿泊が決まったので、ご連絡をさせていただきました。世話人と打ち合わせをして進めているので、こちらにお任せください」とのこと。

 

妹が体験宿泊をしたい!と熱望しても、計画相談(介護支援でいうケアマネのポジションの人)に伝えて、妹の計画表に「体験宿泊」と組み込んでもらわないとできないんです。

 

計画相談のNさんが「妹さんの体験宿泊後にお兄さんにも同席をしていただいて、皆で打ち合わせをしたいのですがいかがでしょうか?妹さんが体験したお話も聞けると思いますので」と提案をいただきました。

 

私は計画相談のNさんの提案を了承して、前記事に書いた兄の意見を伝えました。

 

Nさんは電話の向こうで苦笑いをしながら

「心配になるお気持ちはわかりますが、ちゃんと役所に届け出をして認められているグループホームですし、そこまで考える必要はないかと思います。ただ、金銭面がまだハッキリ決まっていないようなので、そこは私の方でもちゃんと確認していきますから大丈夫です」とのこと。

 

また、

「グループホームの滞在型は、日中は何らかで外へ出るというのが条件に含まれる所が多いです。就職はもちろん、職業訓練所や作業所などで頑張っている方の支援や見守りですからね。でも今回のグループホームは新設なので、現在デイケアにしか行っていない妹さんの状況を考慮してくださると思うんです。条件を緩やかにしてくれる所はなかなかないですよ」とのことでした。

 

…そうなんだ、そんな条件があるんですね。知りませんでした。

確かに、現在住んでいる通過型(2年間)のグループホームでは自立支援(料理・掃除・片づけなど)を指導しているので、2年過ぎたら1人暮らしをする方が多いそうです。

妹は料理をするのが好きなので食事の支度はできますが掃除や片づけができませんし、軽度知的障害なので家計の支出を世話人に確認をしてもらっています。1人暮らしをする仕組みを知らない(理解できない)ので、妹では1人で暮らすことはできません。

 

それと妹は現在、仕事をしていません。

2019年に私が障害基礎年金の申請手続きをして認められたので、障害基礎年金の収入だけしかない状態です。

現在のグループホームでは家賃代が国の補填で全額賄われるので、負担するのは光熱費(住んでいる人で折半)と共有の雑費代だけ。あとは妹自身で購入する買い物代だけなので、障害基礎年金で間に合っています。

 

ミー:新設のグループホームでかかる支出が、障害基礎年金よりも多ければ貯金(母の遺産を兄と私が放棄をして妹に全額渡しました)を切り崩すことになります。妹の支出が現在よりも多くなるのであれば、それは問題だと思うんです。兄も支出がどうなるのかを気にしていました。妹は働きたいって言っていますが、現在の妹の精神状況と体力などを考えるとこれから先、妹が年老いていくことも考慮すると難しくなっていくんじゃないかって思っています。

 

計画相談のNさん:

お兄さんもお姉さんも、妹さんの生活保護の受給をお考えになったことはありますか?

 

ミー:(…え?と驚き、返答に困りました)

兄はどうかわかりませんが…。私は考えたことはありません。

 

計画相談のNさん:

では、次回の打ち合わせでそのことも踏まえてお話をしていきましょうか。まずは新設のグループホームの支出と障害基礎年金で賄えるのかということが前提ですが…。妹さんの体験宿泊後の世話人と保健師との予定を踏まえて、打ち合わせ日のご連絡をまたさせていただきます。体験宿泊のことは世話人が新設のグループホームの事業主と連携を図っているので、全てお任せください。

お言葉に甘えてお任せしました。

 

妹から「世話人さんや訪問看護師さんと一緒に、お姉ちゃんからもらった地図を見ながら体験宿泊するグループホームまで歩いてます。道がわかりました。お姉ちゃん、ありがとう!」とメールがきました。それから妹からのメールがなくなっています。

新たな事をするのが大好きな妹なので、体験宿泊の支度などで楽しんでいるんでしょうかね…。そっとしておこうっと。

 

 

5.精神障害者&軽度知的障害の妹のグループホーム見学の報告を兄にする

妹の精神障害者支援
02 /24 2020

前記事「4.精神障害者&軽度知的障害の妹と新設グループホームの面談 (02/23)」の続きです。

 

妹(40代)と別れて、家に帰宅する電車の中で兄にグループホームを見学した報告のメールを入れました。

 

その後、私は他の用事があって寄る所があったので、帰宅が遅くなりました。兄から着信があったようですが、疲れていたので折り返しの電話をしませんでした。

 

妹には今日の見学の印象を聞きたかったので、電話をして妹の気持ちを聞きました。とりあえず、体験宿泊をしたいということで、このまま進めていいということでした。

 

次の日に兄から電話がありました。

「妹と一緒に見学に行ってくれてありがとう。ミーが動いてくれて助かるよ」と素直なお礼から言われました。

 

そして、昨夜妹から兄に電話があったと言い

「妹が不安だって俺に言ってたぜ。まだ日にちもあるんだから、そんなに焦って決める必要はないんじゃないのか?妹が不安って言ってるんだから、そんなに話を進めるな。いろんなグループホームがあるんだから、いろいろ見てから決めればいい」と、いつもより優しい言い方でやんわりと言ってきました。

 

「いやいや~」と兄の言葉を否定して説明しました。

・妹は私に話しを進めていいって言ってる。

・不安って言ってるのは、駅からの道がわからないだけ。

・希望している滞在型(ずっといられる)は空きが出るまで入れないし、現在空きがない。

・施設という大きな所に入れば制限が多いし、妹が自分で料理をすることができない。

・現在のグループホームは10月までに出なきゃいけないから、とりあえずそこを出て新しい所に入って、合わなければまた次を探したっていい。

・体験宿泊をするにも、手続きがいろいろ必要で時間がかかる。

・今住んでいるグループホームと同じ町内だから、環境が変わらない。

・セラピー犬がいるから、妹が一番気にしている自分で出す物音も気にならなくていいと思うし、一緒に散歩も行けるから外に出るきっかけがある。

・体験宿泊をしないと入居ができないから、まだ決定したわけじゃない。体験をしてから決めればいいんじゃないのか?

などなど、兄に細かく説明をしました。

 

すると兄が「ミーが言ってることもわかるんだけど…実は俺はその事業主が信用ならぬと思っている」と言い出しました。

「お前(兄)は武士かッ!?」とツッコミを入れたくなる言葉遣いでしたが(苦笑)、兄には言わず胸の内に止めました。

 

兄としては

・新設のグループホームとはいえ、入居者を募集しているのに細かいことが決まっていないって不安にしか思えない。

・入居者とスタッフと一緒に決めていくって、妹がそれに合うのだろうか?という疑問がある。

・とにかく、うさんくさい。…などなど、兄の不満がたくさん!

 

「うるせェーッ!!」とは言わずに、黙って聞いていました(苦笑)

 

…じゃぁ、兄が事業主と会って直接話せばいいじゃん!って思いましたし、そう兄に伝えました。

 

すると「まぁ~ミーが言うように、体験宿泊をして妹がどう思うかだよな。それからでもいっか…。わかったよ、いろいろありがとうな。ミー!」

 

兄は勉強をしなくても学校の勉強がスイスイとできてしまう秀才タイプ。秀才だからこそ?頭でいろいろ考えることが多く、頭が固いから柔軟な発想ができない。

私は兄と違って頭が良くないので、考えても仕方がないことだと思って考えないし、人と会って何かを感じたいと思うタイプ。でも兄はそんな私のことを「ミーはノリで決めるし、勢いが止まらない」と言います。

 

私がアクセルとしたら、兄はブレーキ+サイドブレーキ。

兄がブレーキをかけ続ければ、私が止まり続けてアクセルを踏む力がなくなり先へ進まなくなる。

そうなることも兄はわかっているので、今回は譲歩してくれたんだと思う。

あとはハンドルをどう動かすか…

それは妹に託すしかありませんね。

 

 

4.精神障害者&軽度知的障害の妹と新設グループホームの面談

妹の精神障害者支援
02 /23 2020

前記事「3.精神障害者&軽度知的障害の妹のグループホーム見学 (02/22)」の続きです。

 

新設されたグループホームの見学に、妹(40代)と現在のグループホームの世話人と一緒に行きました。

部屋を一通り見てから事業主(女性)からの説明がありました。

まだ新設したばかりの施設だから、細かいことはこれから決めていくというようなお話しでした。パンフレットもまだできていないし、グループホームとしてのルールもイベントもまだまだこれからって感じで、入居者に合わせてスタッフと共に打ち合わせをしていきたいと仰っていました。

今回のグループホームは事業主が障害者福祉事業(グループホーム事業)を初めて行うスタートなんだそうです。

 

そして、妹の話が始まりました。妹の人柄をみる…面談ですね。

私はずっと黙って、妹がどう答えるかを聞いていました。

世話人さんがよく喋って、横から「○さん(妹の名前)はとっても優しいし、気が利くんです」「お料理も自分で出来ますし、すごく上手なんですよ」「新しく入居してきた20代の子が○さん(妹)を慕っていて、ずっとくっついているんです」とか、妹の良い話ばかりしてくれました。

それを聞いた妹は笑って喜んでました。

 

「お姉さんはいかがですか?」と聞かれたので、私は

「妹は気が利くのかもしれないけれど、それ以上に相手の気持ちを考えすぎてしまい、相手に嫌われないようにとすごく気を遣います。自分のことをいつもマイナスに考えて責めるし、そこまで考える必要はないって注意するぐらい。いつでもいろんな目を気にしますし、自分が立てる物音まで相手に迷惑をかけているんじゃないかと気にします。私は疲れることをしているなーって思っています」と正直に言いました。

 

事業主が「お姉さんが言ってること、さっき見ました!妹さんがこのテーブルにぶつかって大きな音がした時にすごく動揺していましたし、謝っていましたね~。ぜんぜん悪くないのに」と言いました。

あ、妹のことをちゃんと見ているんだなって思いました。

 

妹のいろいろな話をして、よく喋る事業主だなぁ~と思いながら聞いていました。「1人で見学に来た方はお断りしているんです」とか「ごきょうだいの仲がよくてよかった」だの、あれこれと…。

そしていつの間にか事業主の話になって、自身がなぜ障害者福祉事業を始めようと思ったのか、事業主のお母様が精神障害者で幼少期からすごく苦労をされたようで、お母様が安心して入居できるグループホームを作りたかったこと、今回のグループホームにお母様が入居することなどを話してくださいました。

 

むむむ???

なぜこの話をしてくれるんだろう?と思いましたが、どうやら妹のことを気に入ってくださったようで、グループホームの入居の前に数回の体験宿泊をしてから本契約になるので、体験宿泊を勧めてくださいました。

 

ただ…体験宿泊(=入居になったら入る部屋)ができる部屋が8部屋あるんですが、もう3部屋は他の方の体験宿泊が決まっているそうです。私がいいなと思った部屋は、もう押さえられていました。

 

妹に「どの部屋がよかったの?」と聞きましたが、ごにょごにょして答えない…。世話人さんが「2階の角部屋が広くてよかったんじゃない?」と言いましたが、妹は「どうしよう…」と言うだけで、ハッキリ答えない。

 

私としては、妹が自分の物音や足音を気にするし、階段の上り下りが辛そうだったので1階がいいと思っていました。

でもその前に、妹がこのグループホームを気に入っていないのかな?と思ったので「体験宿泊はしたいの?したくないの?」と聞くと「したい!」と即答しました。でもどの部屋にするのかは決められないようで黙る。

私が決めてしまうと「お姉ちゃんがそう言ったから」と、選んだ理由が私になってしまう…これだけは避けたい。

 

私が事業主に「そういえば玄関の横の部屋を見せてもらっていないんですが…あそこはワンちゃん達がいるお部屋なんですか?」と聞くと「あの部屋は~(苦笑)今は事務所として使っているのと、ワンちゃん達が吠えてしまうので隔離するのに使用しているので、実はご案内はしていないんです。物がいっぱいあって汚いんですが…でもよかったら見ますか?」と言って、お部屋を見せてくれました。

 

元々の広いダイニングに壁を入れて半分に仕切って、キッチンがない方を1部屋にしたって感じの部屋でした。

1階の角部屋だし、正方形の部屋ですごく広くて(8畳ちょっとはある)、日当たりもいい。収納がありませんでしたが、収納棚を置いたとしても広かったです。ちょっとした専用庭もありました。

 

妹が「このお部屋、いいね!」と言いました。

事業主が「精神障害のひどい方が玄関に近いお部屋だと夜中に外に出て行ってしまうという不安がありますが、妹さんなら大丈夫ですね。速攻で物を片づけてキレイにして、ワンちゃん達が汚したクロスを貼り替えます!そしたらぜひ、体験宿泊に来てください」と言ってくれました。妹は喜んでいました。

 

見学をしたグループホームを後にして、駅まで歩きました。

世話人が「よかったですねー!彼女(事業主)が○さん(妹)のことを気に入ってくれたってことですね!前回の見学の時は私にすごくそっけなかったんですよ~。なのに、今日はよく喋るなぁって思いました(苦笑)お姉さんも来てくれて本当によかった!ご苦労様でした」と言ってくださって、私が「いえいえ、世話人さんこそお忙しいのにお付き合いしてくださってありがとうございました。私も事業主さんはよく喋る方だなって思いました。とりあえず、体験宿泊ができるってことですね。この後の手続きはどうしたらいいのでしょうか?誰に連絡をすればいいのですか?」と聞くと、世話人が「私から計画相談に伝えますので、あとはこちらにお任せください!」と言ってくださったので、お任せしました。

 

妹はゼーゼーしながら、私達の歩くスピードに合わせようと一生懸命に歩いていました(苦笑)

 

帰宅してから妹に電話をして、今日の感想を聞きました。

・とても気に入った

・ワンちゃん達がかわいかった

・駅からどう歩いていいのか、道がわからないから不安

・道がわからないから、出かけたら帰りが不安

・道の不安があるから夜遅くまでは出かけられない

・駅から遠いのが嫌

とのことでした。

 

「今日は迷いながら行ったから30分かかったけれど、道案内で調べたら20分位で着くらしいから決して遠くはないし、坂道もないんだから歩きやすい」と妹に言いました。

「でも不安」と言い張る妹…後日、最寄り駅からの地図をコピーして妹に送りました。

「自分で歩いて目印を見つけて、歩き慣れしなさい」と手紙を添えました。

 

 

3.精神障害者&軽度知的障害の妹のグループホーム見学

妹の精神障害者支援
02 /22 2020

前記事「2.精神障害者&軽度知的障害の妹の世話人からの報告 (02/20)」の続きです。

 

妹(40代)の次のグループホームを探しているのですが、世話人が先に見学に行ってくれた新設のグループホーム(滞在型)の見学予約が平日の午後に取れました。

 

私の職場の上司にお願いして、私の指定休日に出勤することで振替休日としてお休みをいただけました。見学日が休みになって、時間に余裕ができる(見学するグループホームまで、我が家から電車で1時間位かかるんです)のでよかったです。

 

妹はいつも早く来ていて待っていることが多いので、私も早めに行こうと思いました。待ち合わせ時間よりも15分早く最寄り駅に着いたんですが、妹と世話人の姿が見えない…早すぎた?それとも時間を間違えた?場所が違う?と思いつつ、根気よく待っていると妹の「お姉ちゃーんッ!」という声が聞こえて振り返ると、40代の妹が笑顔で手を振っていました。

どうやら、かなり早く着いていたようで、待ち合わせ時間まで近くのスーパーのベンチに座って休んでいたようです。

世話人さんに「妹さんはお姉さんと会えるのを楽しみにしていて、今日は張り切って出て来たんですよッ!(笑)」と言われました。

 

…そう言われても、ぜんぜん嬉しくない私。

子供じゃないんだから勘弁してよ~って思ったし、妹が母を慕っていた時のような、母に寄生していたような感じを受けました。私はやっぱり!妹に寄生されたくないし、私のことを母のように思って欲しくないんです!

妹が私を想う気持ちはわかりますが…姉ではなく「母親」を求めているような気がしてなりません。

 

世話人さんの案内で歩き始めましたが、前回の見学時も道に迷ったみたいで~今回も到着できず。私が道を調べて、ようやく見学するグループホームに着きました。30分位歩きましたが、私は日頃からよく歩いているし、仕事でよく動いているので疲れませんでしたが、妹は仕事をしていないし外に出ることも少ないので、息が上がってゼーゼーしてました。それと妹はマツコ・デラックスさん並みの巨漢なので、歩く姿はペンギンのように体を横に揺らしながら歩くんです。すごく疲れたようでした。

昔は私よりも背が高かった妹。現在は私よりも背が低くなっちゃって…顔もすごく老けこんでいるので、私が妹に間違われます。

張りがない日々を過ごしていると老けこむのかなぁ~って思っちゃいました。

 

世話人さんがインターホンを押すと、大型犬が2匹「ワン!ワン!」と吠えていました。この犬達は事業主(新設のグループホームの社長)が動物愛護もしていて、保護した犬だそうです。セラピー犬として、お金をかけて教育したようですが…臆病なのか、吠えていました(苦笑)

 

瓦屋根の和風な大きな一軒家でした。サザエさんちみたいな感じで、2階がありました。部屋数も多くて共有の場も広く、ちょっとした庭もあってすごくいい感じでした。キッチンやお風呂もリフォームしていて、とてもキレイでした。

階段がちょっと狭くて、巨漢の妹が上り下りするには辛そうでした。現在のグループホームでは1階の部屋なんですよね。

「滞在型」というずっといられるグループホームなので、妹がこれから更に年老いていくことを考えたら、2階はムリだなと思いました。

 

犬達は私達についてくるかのように、スイスイと2階に駆け上がっていました(笑)いつの間にか吠えなくなっていましたね。一番後ろにいる私のニオイを恐る恐る嗅ぎにきました。犬に触って頭を撫でていたら心を許してくれたような顔をしてくれました。妹のニオイも嗅ぎにいって、それに気づいた妹が手を差し伸べたら舐めていました。

 

そんな姿を見た事業主が驚いて「すごーい!保護犬だから臆病で吠えちゃうし、人見知りもあるからいつもはもっとうるさいんです。でも今日はこんなに静かになるなんてビックリ!」と言っていました。犬達に認めてもらえたようです。

2.精神障害者&軽度知的障害の妹の世話人からの報告

妹の精神障害者支援
02 /20 2020

前記事「1.精神障害者&軽度知的障害の妹の次のグループホーム探し (02/18)」の続きです。

 

精神障害者&軽度知的障害の妹(40代)が現在住んでいるグループホームの世話人(女性)が、新設されるグループホームの見学に行ってきてくれました。

 

私にすぐ連絡をくれました。

「お姉さん!新設されたグループホームの見学に行ってきました。いま住んでいるグループホームより広々としていて、共用部分もとても広かったです。お庭もあって日当たりもいいです。それと、大きな犬が2匹いました。保護犬なんですが、お金をかけてセラピー犬として教育をしたみたいです。

でも…そんな感じが一切しないぐらい吠えていたけど(苦笑)妹さんは犬は大丈夫ですかね?ここが問題かも…。

 

でも女性専用の滞在型ですし、今のグループホームと割と近いですし(丁目が違う)、環境もよさそうです。

 

よかったら!お姉さんに見に来ていただきたいし、その時は妹さんを連れて私も一緒に同席したいと思うのですが…お姉さんのご予定はいかがですか?見学者が殺到しているみたいなので、早めがいいんですが…平日にお時間を作れますか?」

 

これは早めに行かなくては!と思ったのですが、私の職場は人手不足のため勤務表の締日以外の急な変更は代替えがいないと休めないんです…。休めそうな曜日を指定して世話人に見学日の予約をお願いしました。

 

世話人から折り返しの電話で

「お姉さんが指定した曜日は、今週はもう全ての時間の予定が入っていると言われて来週になってしまいます…。ってことは、見学者が多いっていうことなので、その前に行けませんかね?」

 

見学を来週に引き延ばしたら、その前の見学者が先に体験宿泊の部屋を抑えてしまう恐れがあるようです。

妹のため!と思って、世話人に見学の予約が取れる日(午後)でお願いしました。

 

しばらくして世話人から連絡があり

「お姉さん、予約が取れましたー!都合をつけてくださってありがとうございます。見学者が多い日よりも前に予約ができてよかったです。では、これから妹さんに新設のグループホームがあることと、見学日をお話して、お姉さんにもお話していることを伝えますね」

 

世話人にお願いしました。

それと、犬がいることについて確認をお願いしました。一番のネックですしね。

昔、一緒に住んでいた祖父(母の父親)が私達が産まれる前から犬を飼っていたので、私は犬に対しての抵抗感はありません。でも大人になった妹に抵抗感がないのか?現在でも好きなのかはわかりませんので…ね。

 

会社に連絡をして休みの申請をしてみよう…ダメなら早い時間に出勤をしてやることだけやって、待ち合わせ時間までに上がればいいか~。調整が難しいな。

 

1.精神障害者&軽度知的障害の妹の次のグループホーム探し

妹の精神障害者支援
02 /18 2020

精神障害者&軽度知的障害の妹(40代)は現在、精神障害者専用のグループホーム「通過型」という、入居していられる年数が決まっているグループホームで生活をしています。

このグループホームの滞在年数が「2年」なので、満期を迎える今年の10月には転居しなければいけないんです。

 

次の入居先の施設を調べたり、体験宿泊や役所の手続きなどでどの位の日数が必要なのか、妹の担当保健師に聞いてみました。「半年位かかりますかね」との回答でした。

 

現在と同じように「通過型」を選ぶと入居できる年数が決められてしまうので、次は「滞在型」という、ずっといられる施設やグループホームがいいなと思っていました。

 

でも「滞在型」の施設は、入居している誰かが出ない限り空きがでません。それと、妹が住む地域では「精神障害者用」の施設やグループホームが少ないと言われました。

 

じゃぁ…精神障害者ではなく「知的障害者」の施設やグループホームだったら入居しやすい?と思い、妹が住んでいる地域の役所系列の障害者支援に電話をして聞いてみました。

 

すると「妹さんの計画相談の担当者に聞いてみてください。計画相談は月1回会いに行ってヒアリングをしていますし、妹さんの状態を一番知っていらっしゃるはずです。介護支援でいうケアマネのポジションになります。計画相談が妹さんの計画内容に施設やグループホームの体験宿泊と入れないと、体験宿泊もできませんしね」と言われました。

 

妹の担当の計画相談・Nさんに電話をしてみましたが、なかなか捕まらない…。担当している障害者の方々と会ってヒアリングしているようで、事務所にいないことの方が多いと言われました。

 

折り返しの電話を待って、ようやく話すことができました。

計画相談のNさんによると

 

・昨年に精神不安がひどかったので、知的障害の方ではなく精神障害の方がいいと思う。

 

・知的障害の施設だと大きな施設が多数でグループホームというのはあまりないし、施設は規制が多くて自由にできない。現在のように妹さん自身で料理をするということもできない。

 

・大きな施設だと入居している人も多く、他人の目が気になる妹さんでは疲れてしまうのではないか。

 

…なるほどね。

介護施設と同じように「施設」というくくりは多い人数がいて、「グループホーム」は少人数なんですね。

 

 

・現在のグループホームからちょっと離れた所に新しいグループホームが新設されました。しかも「滞在型」です!いま世話人(現在妹がいるグループホームの世話人)にお願いして見学に行ってもらっています。世話人の反応がよければ、お姉さんも妹さんと一緒に見学に行ってもらえますか。簡単な面談があるので、ご家族が同伴の方がいるといいですね。

 

え?新しいグループホームができた??しかも、希望している滞在型!なんとタイムリー!!

「見学に行きます!都合を教えてください!」と言いました。

 

 

こんなやりとりをしていることを知らない妹から、毎日「不安」という言葉が入ったメールが届く…。

現在進行していることを妹に逐一伝えてしまうと、妹の気持ちばっかり焦ってしまってすごく面倒なことになるので、ちゃんと決まるまでは妹に教えません。

 

世話人が見てきた感想を待つことにします。

 

精神障害者&軽度知的障害の妹の世話人の話

妹の精神障害者支援
02 /02 2020

私の40代の妹は、20代の時に統合失調症を発症して精神病院に強制的に入院をしました。精神障害者の手帳を持っています。

また、妹は昔から勉強ができなくて、妹が言っていることを理解するまですごく時間がかかることに疑問を感じて、2018年に知的障害の判定を受けにいき、軽度知的障害と認定されました。知的障害者手帳も持っています。

妹は障害者枠で働いていました(紆余曲折あり転職も多くあります)が、2014年に母が亡くなって1人暮らしを余儀なくされて頑張っていましたが、2018年に帯状疱疹から髄膜炎となり入院をして仕事を辞めました。

数か月後に卵巣腫瘍の手術も受けて、退院後は障がい者支援のおかげで精神障害者のグループホームに入居をしました。

職業訓練に通っていましたがそれもできず、作業所へもいけなくなり、現在は週1回のデイケアに行くのが精一杯。2019年8月から障害基礎年金をいただいて生活をしています。

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精神障害者&軽度知的障害者の妹の保健師に、現在妹が入居しているグループホームが今年満期になるので、今後の流れがどうなっていくのかを聞きました。

(1/31の記事【精神障害者&軽度知的障害の妹の保健師との話し合い】の続きです)

 

その時に保健師が私に「お姉さん、最近の妹さんはすごく体調が悪いことをご存知ですか?」と、私にはちょっと喧嘩腰のように聞こえました。

 

妹から毎日メールで連絡がきているんですが、妹は昔から良いことしか言ってこないので調子が悪いということは一切言いません。このことを保健師に言うと保健師が、

「デイケア(半日)も調子が悪いと言って、途中で帰ってしまうんですよ!帰りが不安って言って!しかもタクシーに乗って帰るほどなんですよ!」と語尾を強く言っていました。

 

いやいや…保健師がそう言ったって、妹が私に言わないことまで把握するのはムリですし、私は妹の親ではないのでそこまで聞きません。私だって、私のことで精一杯なんです。

 

保健師に「そこまで私が把握しなくちゃいけないことなんでしょうか?妹には支援者が傍にいますよね?そこまで私に望んでいることなんですか?」とため息交じりで聞き返しました。保健師は口ごもっていました。

 

保健師との電話を切って、グループホームに常駐している世話人(元看護師の女性)に電話をして、妹の最近の様子を聞いてみました。

世話人:あーお姉さん、お久しぶりです。そうですね…最近の妹さんはちょっと不安定な部分がありますが、一生懸命に頑張ろうという気持ちがありますので、お姉さんに言われたように頓服薬も飲まないようになっています。

 

ミー:保健師に調子が悪くてデイケアも途中で、タクシーに乗って帰ってしまうって言われたんですが、本当なんでしょうか?

 

世話人:はい、帰りが不安になるのと体が重いらしいんです。妹さんの場合、現在服用している精神の薬がすごく強いので、それだけでも体が重くなるんだと思います。それと最近は訪問看護師と一緒に外を歩きに出るんですがすぐ疲れちゃうみたいで…。あれだけの薬を服用しているから、普通の40代の年齢と違って妹さんの体はもっと辛いんだと思います。デイケアを途中で帰ってきてしまうことも仕方がないですね。

 

ミー:それにもっと強い頓服薬を毎日飲んでいたんですよね…。あと更年期っていうこともないですかね?私も妹の年齢の時はいつも身体がダルかったですから。そういうのもありますよね?

 

世話人:そうですね、それもあると思います。でも妹さんの場合は理解力がないので、よくわかっていらっしゃないんですよね。妹さんは就職をしたいっていう気持ちが強くあるんですが、今はまだ体力的にも精神的にもまだまだ無理だと思っています。なので、妹さんには障害基礎年金でやりくりできるように指導をしています。

 

ミー:いろいろとありがとうございます。私は妹に思ったことをそのまま言っているので、私が間違えたことを言っていたり、行き過ぎた言い方がありましたら連絡をいただけないでしょうか。

 

世話人:お兄さんの存在もそうですが、お姉さんの存在は妹さんにとってすごく大きいみたいです。でもお二人には家庭があることも妹さんはわかっているので、遠慮をしているというか制限しているというか…やはり、いつも傍にいたお母様がいなくなったことが妹さんの中ではすごく大きいようです。お母様がいないことに立ち直っていないっていうか、今でも寂しさを感じているようですね…。妹さんが抱いている不安は、お母様の存在がないことやその寂しさもあるんだと思います。

 

…そうなんだ。

母が亡くなって今年で6年、私も母を思い出さない日がないほど母に対して熱い思いがあります。思い出しても涙が出ることはなくなりましたが、ふとした時に「お母さん」と呟いている時があります。

兄も毎日、母の写真に母が好きだったお酒をあげていると言っていました。

みんなそれぞれ、母に対しての思いが変わらずにある…。

母がいないという妹の寂しい思いは、私や兄も同じ。

 

妹の気持ちは妹自身で乗り越えなければいけないこと。

私や兄が何を言ったって、妹がそうしなければ無駄なことだし、妹は変わらないままです。

妹には奮起してもらって、乗り越えて欲しいと願います。私や兄もそうしているように、皆それぞれで乗り越えなきゃいけないことなんです。

そのための励ましや応援は、妹に全力でしていこうと思います。

 

精神障害者&軽度知的障害者の妹の保健師と話し合い

妹の精神障害者支援
01 /31 2020

私の40代の妹は、20代の時に統合失調症を発症して精神病院に強制的に入院をしました。精神障害者の手帳を持っています。

また、妹は昔から勉強ができなくて、妹が言っていることを理解するまですごく時間がかかることに疑問を感じて、2018年に知的障害の判定を受けにいき、軽度知的障害と認定されました。知的障害者手帳も持っています。

妹は障害者枠で働いていました(紆余曲折あり転職も多くあります)が、2014年に母が亡くなって1人暮らしを余儀なくされて頑張っていましたが、2018年に帯状疱疹から髄膜炎となり入院をして仕事を辞めました。

数か月後に卵巣腫瘍の手術も受けて、退院後は障がい者支援のおかげで精神障害者のグループホームに入居をしました。

職業訓練に通っていましたがそれもできず、作業所へもいけなくなり、現在は週1回のデイケアに行くのが精一杯。2019年8月から障害基礎年金をいただいて生活をしています。

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現在、妹が住んでいる精神障害者のグループホームは「通過型」といって自立支援を目的としているので2年という期間が設けてあり、それまでに生活の術を身につけるという取り組みになっています。

 

妹は今年の10月に満期を迎えます。

保健師に今後の流れを聞こうと思い、何度も連絡をしていましたがなかなかつかまらないし、役所勤務のため12時~13時までは昼休み、17時をすぎると電話が通じません。仕事をしている合間に電話をかけないといけないから…これが一苦労。

 

ようやく保健師と連絡がついて話せました。

 

ミー:次のグループホームは通過型の精神障害者枠ではなく、滞在型(期限なし)の知的障害者枠の施設を探したいと思っています。入居するまでの流れとかかる期間を教えてください。

 

保健師:住んでいる街を変えてしまうと、妹さんの大きな不安を抱く原因になるのではないでしょうか。グループホームを出た方々は、現在のグループホームの近くにアパートを借りて住んでいる方が多いです。

 

ミー:いえいえ、妹が1人暮らしをするのはとてもじゃないけどムリです。世話人や施設のスタッフなど、誰かががいないとダメだと思っています。私は1人暮らしは全く考えていませんし、知的障害者枠の施設の方が数が多いのでそっちで考えています。

 

保健師:でも、現在の世話人を慕っているのに、状況を一変させることになるんですよ。

 

ミー:(保健師の問いかけにはスルーして)

今のグループホームに入るまでの流れで、お試しで宿泊するということが2回ぐらいありました。知的障害者枠の施設でも、お試しの宿泊があるんでしょうか?満期になる10月に引っ越しをするにはどれぐらいの準備期間を考えていたらいいのでしょう?

 

保健師:お試しの宿泊もありますし、書類上の手続きもあります。そうですね…だいたい半年位?いや、大袈裟かもしれませんが、4月には動き始めた方がいいですね。満期よりも早めに出る分には大丈夫なので。

 

…とまぁ、なぜ保健師が現在妹が住んでいるグループホームの近くにこだわっているのかは、私にはわかりませんでした。

 

でも10月の期日までには引っ越しをしなければいけないということに変わりはないので、おおよその準備期間を聞いておかないといけないなって思ったのと、支援者の1人である保健師が妹の引っ越しをちゃんと把握しているのか?という確認の意味もありました。

 

保健師:では4月に動き出すとして、まずは支援者を含めてお兄さんとお姉さんにも同席をしてもらった上で、話し合いをしたいのですがご都合はいかがですか?

 

ミー:私はいつでもいいですよ。兄は仕事や家庭があるからわかりませんが声はかけますので、予定がわかりましたらご連絡をください。

 

兄に連絡をしてこのことを報告をすると

 

兄:え?引っ越しをするのに、そんなに準備期間が必要なの?そっか…施設に入るっていうことはいろいろな段取りがあるんだな…。俺はそこまで考えていなかったから、ミーが調べてくれて助かったよ。

それにしても保健師は、なんでそんなに妹の1人暮らしを推進するのかな?住み慣れた街を離れることに執着しなくてもいいと思うし、俺は妹が1人になる状況は妹が孤立するだけだから考えられない。それに最初の話し合いでは、満期を迎えても他の施設に入るっていう話になっていたのに!話が違うじゃねーかよ。

俺も保健師がいう話し合いに行く!ミーにばっかりさせたくないし、俺ができることはしていきたいし、妹のためにやってあげなきゃいけないことだからな。

 

と、兄の前向きな発言にちょっと拍子抜けしました。いつもなら「忙しい」「行けない」「俺は関わりたくない」という兄だったのに…。どういう変化がおきたのか!?はわかりませんが、安心しました。

 

兄は秀才なので書類関係の確認はもちろん、説明をしたり気持ちを伝えたりする言葉の言い回しがとても上手なんです。私が発するよりも、兄が言った方が妙~に説得力があるんですよね。

私は兄と違って秀才ではないですが、先を見通すことができて行動力があります。妹の支援者達と連絡を取って話を聞くことができます。

 

兄に妹の引っ越しの準備期間を伝えることによって、兄自身もそれに向けて準備をする期間ができる。兄は秀才な分、頭で考えることが多すぎるし、臨機応変に対応できる私と違ってちょっと堅物(苦笑)行動する時期を余裕を持ってお願いすれば、今回みたいにすんなりと動いてくれるんだなと思いました。

 

正反対の兄と私がタッグを組めば、お互いに持っていないものを補うことができるっていうことなんですよね。

 

今までは兄と気持ちの上でも共有できないことが多くあって、よく言い合いになりました…。

でも今年は何かが違う!兄が違う!!(笑)

妹のためにも、いい方向に向かうといいな。

 

 

精神障害者&軽度知的障害者の妹の障がい者支援の横の繋がりがない

妹の精神障害者支援
01 /30 2020

私の40代の妹は、20代の時に統合失調症を発症して精神病院に強制的に入院をしました。精神障害者の手帳を持っています。

また、妹は昔から勉強ができなくて、妹が言っていることを理解するまですごく時間がかかることに疑問を感じて、2018年に知的障害の判定を受けにいき、軽度知的障害と認定されました。知的障害者手帳も持っています。

妹は障害者枠で働いていました(紆余曲折あり転職も多くあります)が、2014年に母が亡くなって1人暮らしを余儀なくされて頑張っていましたが、2018年に帯状疱疹から髄膜炎となり入院をして仕事を辞めました。

数か月後に卵巣腫瘍の手術も受けて、退院後は障がい者支援のおかげで精神障害者のグループホームに入居をしました。

職業訓練に通っていましたがそれもできず、作業所へもいけなくなり、現在は週1回のデイケアに行くのが精一杯。2019年8月から障害基礎年金をいただいて生活をしています。

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昨年(2019年)の妹は精神バランスを崩していた時期が長くあり、不安になると頓服薬を飲むようにと主治医に言われていたようで、すぐに飲んでいたし毎日服用することが普通になっていました。

 

妹は母が生きている時から精神の薬を処方通りに飲むことができなくて、現在は週1回訪問看護師に来てもらって確認をしてもらっています。

 

妹の「就職したい」という口癖…お金を稼ぎたいっていう気持ちはわかるんだけど、頓服薬を飲んだ妹の顔は危険薬物を使っている人のような「心ここにあらず」というような顔つきになるので絶対にムリなんです。

妹の病気や妹の薬の副作用を知らない人が見たら怖い感じに見えるので「頓服薬を飲んでいるうちは就職なんかできないよ!私が雇い主だったらお断りするもんね」と妹にハッキリ言いました。

 

ただでさえ毎日に服用する精神の薬が強くなっているのに、更に強い頓服薬を飲むって…そりゃ~目が変になりますよ。

 

妹が「え?頓服を飲んでいたら就職できないの??だって頓服を飲むようにって言われるんだもん」と言うので「誰に?」と聞くと「訪問看護師さん」と言いました。

 

こういった場合、訪問看護師に連絡をして確認してもいいのだろうか?と思い、妹の担当保健師に電話をして聞いてみると「直接お話されてもいいですし、私からお伝えしておきますよ」と言われました。

障がい者支援って、介護サービスと違って横の繋がりがないというか、連携が取れていないんですよね。介護サービスはケアマネに言えば他の支援サービスに情報が共有されますが、障がい者支援は単体での活動なのでそれぞれに伝えないと「それは聞いてません」っていうことが多くあります。

 

保健師を信用していない訳ではないのですが、直接 訪問看護師に電話をしました。日頃、妹がお世話になっていることをお礼して

 

ミー:妹が頓服薬を毎日飲んでいるようなんですが、そういった指示を主治医や訪問看護師がしていることなのでしょうか?

 

訪問看護師:いえ、気持ちが不安になった時だけ服用するようにお伝えしています。ただ、昨年の妹さんは精神バランスを崩して普通の生活もできないぐらいになっていましたので、仕方がないと思います。

 

ミー:妹は頓服薬が最高の薬だと思っています。ただでさえ、常用している精神の薬が一番強いのに、それ以上の頓服薬を飲むことは身体によくないし、そのせいで体が重くなるっていうことも妹はわかっていません。常用を避けたくて「頓服薬を服用している内は就職できない」と妹に言ったらいい反応をしたんです。ただ、本当に服用しなきゃいけない時もあると思うので、そこら辺をどうしたものかと…

 

訪問看護師:妹さんからお姉さんのお話は伺っております。確かに、お姉さんにそう言われてから頓服薬を服用しなくなっているし、それでも精神的に大丈夫なことに驚きました。お姉さんの言葉は影響力が強いと感じています。

 

ミー:いえいえ、私は親ではないので…。私は思ったことや言いたいことをそのまま言っているだけです。でも医師ではないし、妹の病気を理解していないので、私が行きすぎたことを言っていたら教えていただけないでしょうか?それは改めていきますので…

 

訪問看護師:今のところ特にありませんが、では何かありましたら連絡をさせていただきます。

 

ミー:訪問看護師さんにこういうことを聞くのはどうかと思いますが…障がい者支援って横の繋がりがないように感じています。今回は私が訪問看護師さんと直接話したかったので、連絡がついてよかったと思っていますが、妹の状況を聞くには誰に聞くのが一番いいのでしょう?

 

訪問看護師:グループホームの世話人さんが一番身近な方だと思います。私は週1回妹さんとお会いしていますし、世話人さんとも話しています。役所を通じる部分は保健師さんで、妹さんの計画は計画相談の方がいますので…。そうですね(苦笑)それぞれ担当分野が違うんですね~。

 

…では、グループホームの世話人がいいってことかな。

でもこの精神障害のグループホームとの契約は2年制となっていて継続はできないんです。今年の10月で丸2年になるので、次を探さなくてはいけません。

 

妹の不安がまた増えるんだろうなぁ…。

期日前にグループホームを出ることはいいんですが、期日までには絶対に出なければいけないので、次を早めに探さないと!早めに動きたいと保健師と計画相談に伝えなくちゃ。

こういう時も私が個々に連絡をするという…本当に手間がかかりますね。

 

精神障害者の妹の支援者達

妹の精神障害者支援
12 /01 2018

先日に私の妹が入居した精神障害者対応のグループホームに、妹の支援者が集まって顔合わせと今後の打ち合わせがありました。

仕事帰りに妹が住むグループホームの最寄り駅で兄と待ち合わせをして、一緒に向かいました。歩きながら兄に、私が妹のグループホーム入居と知的判定の認定に尽力したことに対してのお礼を言われました。そして「今後は支援者達に任せて、基本的には妹自身でやっていく。俺達は妹のサポートだけをしよう」と念押しされました。

今回お会いした妹の支援者は
・役所の保健師(若い女性)
・相談支援事業所の施設長(男性)
・妹が入居しているグループホーム(NPO法人)のホーム長(女性)
・グループホームに常駐(平日9時から17時まで、土日祝は学生)している世話人(女性・看護師の資格あり)
・妹が今までずっとお世話になっている障害者総合サポート&就労支援(社会福祉法人)のKさん(男性、私より年下)

この他に、妹の精神科の主治医(20数年看ている)と主治医からの依頼で訪問看護師(女性)が週1回入っています。

11月中旬に妹の精神科の主治医と久しぶりに会ったんですが「今後は国の機関にいる保健師を軸として、相談支援事業所がメインとなる」とアドバイスを受けていました。

妹はなりふり構わず電話をすることが多くあります。誰かと話したいという気持ちが強いと思うんですが、全員に連絡をして相談すると皆がみんな言うことが違うのでパニックを起こすことがあったり、妹が納得のいく回答を得られるまで電話をし続けます。兄と私にも連絡が入りますが、精神科の主治医にも連絡をするようです。

保健師には打ち合わせ日の前に連絡をして「妹が相談をしたくなった時に全員に連絡をするのではなく、誰に言えばいいのか、役割分担を明確にしてもらえると妹もわかりやすいし、全員に迷惑をかけることがなくなるし、相談した皆の意見が違うっていうことで悩むこともなくなる」とお願いをしておきました。

打ち合わせでは保健師が私のお願い通りに話をしてくれて、妹にもわかりやすく説明してくれました。妹がメモをとっていましたが、そのメモを兄が覗き見していました(笑)

グループホームに入居してから妹からの連絡は激減していると、支援者の皆さんが仰っていましたね。確かに兄や私への連絡やメールも少なくなりました。妹は世話人さんがいるから安心感があると言っていました。やっぱり、誰かが側にいるのって違うんですね。私は1人の時間の方がゆっくりできるので嬉しいですが、ないものねだりなんでしょうかね…。

普段は「世話人さん」に、わからないことは「保健師」に、就労は「障害&就労サポートのKさん」に、定期的な面談を「特別支援事業所の施設長」としていくそうです。

兄が、妹が精神薬の服用をちゃんとできていないと心配して、保健師が訪問看護師に「精神の薬服用の管理」と「お薬カレンダーを活用して薬をカレンダーに入れる」ことを伝えてくれるそうです。
また、私は妹のお金の使い方が心配なので、世話人に家計簿管理とそのやり方を教えてもらうようにお願いしました。
定期的な面談でこの両方を確認してもらうことになりました。

就労は精神が落ち着くまでできないと主治医に言われていて、早くても来年の春まではできないとのこと。でも妹はずっと家にいるのはつまらないと言うので、グループホーム長が「法人系列で作業所という職業訓練がある」と言い、作業所を見学をしてから少ない時間と日数で身体を慣れさせていくという話になりました。

まだまだ、細かい打ち合わせが沢山ありましたが…何はともあれ、ここまでの方々が妹をこんなに支援してくださると感じて、有り難いなと思いました。

兄と別れて電車に乗った時、私の肩にのしかかっていた重たーい荷物がスーッとなくなっていくのがわかりました。


妹の障害者支援の人達に疑問点が浮上

妹の精神障害者支援
11 /10 2018

精神障害者の妹の支援者達をどこまで信用していいのか…

以前に兄が「俺は100%信用していない」って言った時に、私は信用していたので言い合いになりました。それに、私や兄が妹の事を全面的にみられないからこそ、支援者達にお願いしているという事実もあったので信用しなければやっていけないという思いもありました。

でも…最近、支援者達に触れれば触れるほど疑問点が浮かんできます。

まずは知的判定の件で精神科の主治医の「診療情報提供書」が必要なんですが、私が知的判定の予約をとったのが10月上旬、この報告も支援者のKさんにすぐしました。Kさんが「書類は私の方で主治医にお願いします」って言ったのに、先日確認すると「…そうでした、まだ頼んでいない。どうしよう」と言って、どうやら忘れていたようなんです。
忙しいのはわかるんだけど、私はKさんを信用してお願いしていたのにやっていないって失礼!と思ってちょっと頭にきました。結局、私が精神科の主治医に連絡をして、急な書類作成のお願いを詫びて書いてもらうことになりました。でも私が電車に1時間乗って取りに行かなきゃいけない…だったら、もっと早く!余裕のある10月に自分でやっておけばよかったと思いましたね。

それと、妹が仕事を辞めて離職票が届いたことで、Kさんにその後の手続きをどうしたらいいのか?と相談したくてKさんに電話をしていたようなんですが、Kさんが不在で代わりに対応した女性の支援者・Oさん(Kさんと妹の情報共有をしている)が、妹に対して「あなたは電話をしてきてはダメ。Kさんがそう言っている」「保健師から電話が入っているのであなたが電話をしてくる必要はない」「あなたが言うことは嘘も多いし、コロコロ変わる」などと言ったようで、最後の方になると返事もしなくて「失礼します」とだけ言って一方的に電話を切ったんだ!って、妹が怒って言うんです。
確認をするためにKさんに「妹が電話をしてはダメなのか?」「黙ったまま一方的に電話を切るのか?」と聞くと、まずは「電話はぜんぜんOKですよ!」と言い「うちの職員は黙って電話を切るような、そんな対応はしません。ましてやOは私と情報共有しています。妹さんの妄想なのではないでしょうか?」と言いました。妹はOさんに対して拒絶反応があることと、私は妹が言っていることを100%信用していないけど、Oさんに事実確認をして欲しいと伝えました。

すると後日、事実確認をしたKさんから「ミーさん…すみません。妹さんが言っていたことが事実でした。大変申し訳ございませんでした」って言うんです!もうビックリ!障害者支援をしているOさんが、妹に放った言葉って…意地悪としか思えなくなりました。

いまになって、兄が「100%信用していない」と言っていたことがわかってきました。
障害者支援って介護と違ってちゃんとした仕組みになっていないし、個々の窓口があるからそれぞれに連絡をしなければならない不便さも感じます。それに、携わる人が個々にいるから話の食い違いも発生するし、聞いていないとか、面倒なことが多い。
私でも頭が混乱するのに、知能が低い妹ではもっとわからないだろうと思いました。妹なりによく頑張ってやっていたんだなって思いました。

妹の精神科の主治医に「知的判定をまだやってなかったっけ?それにお姉さんがそこまでやらなくても保健師に任せればいいのに」って言われました。そうなんだ…そんなこと保健師も言わないし、Kさんも私に頼ってくると思いました。

Kさんは主治医のことを「妹さんのグループホームをよく思っていなくて、妹さんに1人暮らしを勧めているようです」と言っていましたが、主治医は私に「グループホームに入れてよかったですね。これで少しずつ落ち着いていくといいなと思っています」って言いました…この食い違いはなんなんだろう??

今回、妹のことに携わるようになって食い違いもさることながら、疑問点がいっぱい出てきました。妹の兄姉として、どこまで関わることなのか?どこからお願いしていいのか?この線引きもよくわからない。
「ミーさんがやってくれるのであればお願いします」という思いが支援者達にあるようでならない。
私が全面に出てやれば、今回のグループホーム入居も、知的判定の予定日もスムーズに決まった。やっぱり家族が出てきてやるのが一番なんだろうけれど、支援者はどこまでが本業なのか?サポートするのか?区分けがわからない。そして、こういう疑問を誰に確認するのか?Kさんも、保健師も、主治医も、世話人も、みんながみんな、言うことが違っているので何を信用していいのか?全くわからない…。

支援者達の言うことも「話半分」で聞いておこうかな…。
でも妹が言っていることが全部合っているとも思えないし…。
だからといって、私も舅のことと仕事など自分のことで手一杯なので、もう妹のことに従事するのは勘弁して欲しい。
支援者達と触れれば触れるほど疑問が多く、厄介になっていく。
こう思うのは私だけなのでしょうか?
もっと上手く付き合っていく方法はないのでしょうか?


心身障害者福祉センター(知的障害判定)

妹の精神障害者支援
10 /05 2018

精神障害者の妹は昔から知的能力が低く、最近も話が通じないし理解もできない。自分の腹痛の原因が病気で手術が必要な状況なのにそれも理解できなかったので「知的障害」の疑いを私や障害者支援団体の担当者Kさんが感じて「知的能力判定」を受けることにしました。知的障害を取得できれば、精神障害よりも支援が手厚くなります。

受けると決めたのが8月末。Kさんと保健師の方で手続きを進めてくれるという話でしたが、私が調べた所、新規申請の予約を取るには「判定を希望する月の前月△日(上旬)9時から受付」と決まっていました。それがわかったのが9月中旬で心身障害者福祉センターに問い合わせをすると「9月分も10月分も満員です。キャンセル待ちも10数名いるのでご案内できません」と言われました。Kさんと保健師に任せていたら…遅かったです。

仕方がないので11月分の予約を取るしかなくなりました。心身障害者福祉センターの方に予約を取る状況を伺うと「受付日の午前中で満員になります」と言われました。これでは保健師とKさんをアテにしないで、自分で予約の電話をした方が確実だし、ダメだったとしても諦めがつくと思い、予約受付日が平日だったので仕事の休みをお願いしました。

妹は腹痛の原因の手術を11月上旬に控えていて、主治医の手術説明が再来週にあり、これもまた仕事を休んで私が同席します。上司に妹の状況と親がいないことも説明して休みをお願いしました。

判定予約日もいつにしようか?妹の手術前がいいのか、あとがいいのか、心身障害者福祉センターに確認をすると「精神病であれば、手術前では精神的に不安定になって正常な判定ができない可能性がありますね。できれば手術後…お身体の具合もあると思うので下旬がいいのではないでしょうか。判定に2時間半から3時間を予定しているので万全の体調がいいと思われます」とアドバイスをいただきました。

妹としては12月の方がいいのでしょうが、判定には保護者か家族の同席を求められているんです。12月は年末にを迎えるので私は仕事の休みを取得することができないし、兄にも確認をしましたが平日は難しいと言われました。

9時に電話をして第4希望の日にちで11月予約が取れました。こんなに取れないなんて…知的障害の方って多いんだなって思いました。

今までは兄がやると言っていたので任せていましたが、兄はKさんと保健師に任せっきりだし「俺は家庭があるから家庭を犠牲にしてまではやれない。妹自身のことだから妹がやること」という基本的な考えがあるので後手後手でした。Kさんや保健師はあくまでも妹へのサポートなので、急いで状況を変えたいのであればやはり家族が動くしかないと痛感しました。

精神障害者の妹の体験宿泊

妹の精神障害者支援
09 /28 2018

母亡き後に1人暮らしをしている精神障害者の妹が今年に入ってから精神的に不安定になり、妄想や幻覚が強くなって精神科の主治医に「いつ発症してもおかしくない状態」と言われました。妹が強く希望しているグループホーム入居を兄に託していましたが全然進展しないので、私が先導をきることにして妹の影で現在も打ち合わせや手続きをしています。

認知症の舅によって介護の仕組みには詳しくなりましたが、障害者支援は介護と全く違うので仕組みがよくわからない。また専門用語や略称なども全くわからない。手続きの方法もそうですが、障害者支援の幅の内容自体も全くわからないので、私なりにいろいろと調べて、わからない所は「勉強不足なので教えて欲しい」と障害者支援団体の担当者や妹の担当保健師、各手続きの部署に連絡を入れて1つずつ聞いています。教えてくださる皆様のお陰で少しずつわかってきました。ネットでも調べられるんでしょうが、やっぱり直接聞くのが一番ですね。

そんなこんなで、妹のグループホームの体験宿泊日が10月に決まりました。入居するには体験宿泊をして世話人達が妹のお世話ができるのかを「モニタリング」してからだそうです。最初1泊2日を体験して世話人と打ち合わせをして本入居ができるのか(妹の世話ができるのか)を決めて、それから2回目の2泊3日を体験する流れ。世話人が妹を了承してくれれば11月から本入居ができそうです。

その前に、グループホームを利用するにあたって外部の事業所と契約を交わして、妹の計画書を作成し受給者証の申請を役所に提出しないと、役所の助成を受けることができない。グループホームの家賃の上限もあるようなので…。その為、事業所で「妹の計画書を作成する相談員」を決める必要がありました。
要約すると、介護でいう「ケアマネ」を外部の事業所にお願いして妹の「ケアプラン」を作成して役所の助成を受けるって感じですかね。

うーん…わかりにくいし面倒だなと思っていましたが、全て担当の保健師が手続きをしてくださって、事業所が決まって担当の相談員も決まりました。体験宿泊をする前に事業所の担当者と妹が面談をして、計画書を作成するようです。

障害者支援団体のKさんに「お姉さん(ミー)が動いて決めてくださったので、スムーズにここまで進むことができました。本当に有り難く思っています。介護と仕組みが全く違うのでわからないことも多くあるのに、一所懸命に勉強して理解しようと努力されている姿にお力になりたいと強く思いました。妹さんの今後は事業所の担当者がつくので、そちらの方が主導となって舵を取りますが、私も引き継ぎまではしっかりとやらさせていただきますし、お姉さん(ミー)の疑問なども私の方でお答えしますのでいつでも問い合わせをいただきたいと思います」と言ってくださいました。

私の母がよく「ミーは人との出会いにツキがある」と言っていた言葉を思い出しました。障害者支援団体のKさんの言葉に有り難いなって思いました。

兄にグループホームの一連の流れを報告をすると「あーそうなんだ。いろいろと悪いな。これからはミーの思うように決めていっていいから。よろしく頼むよ」と…。オイオイ!私に任せっきりにするんかいッ!って思いましたが今まで兄に任せていて進展しなかったし、兄よりも私が動いて妹の保護者には兄になってもらうでいいかなって。

…ん??まてよ…
これって舅のことに関して後手に回っていた主人と一緒じゃない??舅の身元引受人は主人だし。兄は主人に対して「全部ミーに押し付けやがって!」って怒っていましたが、妹のことに関しては主人が先日「ミーに押し付けやがって!」って言ってました(苦笑)どっちもどっちですね~。男ってなんでこうなんだろうか??

私って…結局は自分にムリしてでも誰かのためにやっちゃうんですよね。兄や主人のように「できない」「やれない」「いま大変だから」と自分の気持ちをハッキリと言えない…飲み込んじゃうんです。でも私が頑張ることによって舅もいい方向に向きましたし、妹も現在 体験宿泊を楽しみにしているので「よし!」となる…。

昨日 妹からの連絡で「体験宿泊が決まりました」とあたかも自分で決めたかのようでした。妹の知らな所で私が動いていることやKさんと保健師と打ち合わせをしていることは妹には言っていません。妹の自信につながるといいなと思っています。

精神障害者の妹の担当保健師

妹の精神障害者支援
09 /21 2018

精神障害者の妹が強く希望しているグループホームの見学に、先週 妹が担当の保健師(若い女性)と一緒に行ってきました。保健師に私の同席をお願いされたのですが、仕事の休みがもらえなかったので2人で行ってもらうようにお願いしました。保健師は前任者(オバサン)が今年4月に異動になって変わったんですよね…。

妹は機嫌よく見学に行ったようでした。帰宅して私に連絡をよこして報告が長かったです。気に入ったようで入りたいという気持ちが益々強くなっていました。保健師には自分でその気持ちを伝えたようです。

保健師が「お姉さん(ミー)には連休明けの火曜日にご連絡致しますね」と約束をしていたので、私は仕事を早く切り上げて帰宅して待っていたんですが…連絡がこなかったので電話をしてみると「業務終了」というアナウンスが流れました…。
は?なんなの??約束を破ったってこと!とイラッとしました。
私が火曜日に電話をしてとお願いしたのではなく、保健師から言った約束なのに…。約束を守れない人は嫌いなので、この保健師に嫌悪感を抱きました。役所務めの人って苦手だし、なんとなくソリが合わないんですよね、私。舅の介護のことでもそう感じることが多々ありました。

次の日に保健師に連絡を入れると不在。役所だから17時には連絡がつかなくなるので、その前に再度電話をかけました。
すると保健師が「あ、見学の件ですよねー」とアッサリしてる!火曜日の電話の約束に触れないから私から指摘すると「すみません。その日は1日出張でしてお電話できませんでした」と…。「は?あなたが言い出した約束でしょ?約束を破るってどういうこと?あなたに合わせてずっと待っていたんだけど!できないならできないという連絡の一本ぐらい入れることができるでしょ!」と怒ると「すみませーん。実は出張ではなく公欠でしたぁー。具合が悪かったんですゥ」と…わかってくださいっていう言い方をしてきました。
でも私は「自分で言いだした約束を破るなんて…あなたには責任感がないの?他の人に引き継ぐことはできなかったの?」と言うと「すみません」と謝るだけ。「謝って欲しいって言ってるんじゃなくて、あなたの中に責任感はあるの?約束を守る術は何もなかったの?って聞いてるんだけど!」と言っても「すみません」しか言わない。
更にイライラしたけれど深呼吸をして「とにかく、約束を破ることはルール違反です。私はそういう人に対して信用することができなくなります。でも、それでは妹のことが進まなくなって困るのであなたには再度、約束を破らない、できない約束はしないで欲しい、とお願いします!よろしいですか?」と釘を刺しました。

「はぁーい、お姉さん(ミー)。わかりました!本当にすみませんでした。…では見学の報告をしますね!」ですって。やっぱり苦手だな…この保健師。妹のためだから仕方がないし、私が変な関係にしちゃうのも嫌なので我慢するしかないんですよね…ため息がでますが(苦笑)


妹の知的障害判定の手続き

妹の精神障害者支援
09 /20 2018

私の精神障害者の妹は昔から勉強ができず、計算が苦手でかけ算もできない。読めない漢字も多く、成績表は「イチ、ニ、イチ、ニ!アヒルの行進みたい」と母がよく笑っていました。
妹が言いたいことの話がわかりにくく伝わってこない。私が妹に話しても理解できないことが多々ある。

障害者支援の担当者・Kさんと「知的障害」の疑いを感じて、保健師に知的障害判定の手続きを進めてもらうようにお願いしました。現在持っている精神障害手帳よりも、知的障害手帳の方がサービスが手厚くなるので、妹が強く希望しているグループホームの入居も対象が多くなります。11月は妹の腹痛の病気の手術が控えているので、早めに手続きを!とお願いしているのですが、その後、保健師から連絡がありません。

私も妹が住む地域のホームページで知的障害判定の新規申請を調べてみました。すると9月分・10月分の予約が満員になっていました。11月分の予約は10月上旬からの受付となるようです。

判定の流れをみると
1.受付
2.知的障害手帳交付申請書記入
3.心理学的判定(面接・心理検査)
4.医学的判定(問診・診療・身体測定)
所要時間は2時間半~3時間

持ち物は印鑑・証明写真・現在持っている手帳類・診療情報提供書・診断書・お薬手帳・健康保険証

「手帳交付希望の本人と保護者か家族の同席」とあります。
…ってことは、私が仕事を休んで同席しなきゃいけないんですね。11月は妹の手術に合わせて休みを取る予定だし、12月は年末に入るので仕事は休めない。

精神障害手帳は申請してから発行まで3ヶ月ほどかかるんですが、知的障害手帳は申請してから1ヶ月程度で手元に届くようです。妹の手術後の経過もどうなるのかわからないので、来年の手続きでもいいのかな?と思いますが、グループホーム入居を強く希望している妹なので、現在グループホーム見学に行った所の入居が出来なかったら、また精神不安にならないか、来年に持ち越して大丈夫か…ちょっと気になるところではあります。

焦っても仕方がないので、妹の最善を探して進めていくことにします。

精神科訪問看護

妹の精神障害者支援
09 /14 2018

私の妹は精神障害者で、今年に入って精神的に段々と悪くなっています。ストーカー集団に追いかけられているとか、いつも監視されているなどの妄想が激しくなり、先日 主治医には「いつ発症してもおかしくない状態」と言われ、飲み薬が強くなりました。
母が亡くなってから1人暮らしをしている妹。寂しいと言って、妹が強く希望しているグループホームに入る手続きを現在進めています。

妹は昔から知能も低く、知的障害の検査も同時に進めることにしました。知的障害が認められると受けられるサービスも手厚くなるし、グループホームも就労も枠が増えるみたいです。

妹に処方している精神科の薬の管理がちゃんとできていないようで、主治医の指示の元「精神科の訪問看護」が入ることになりました。

【精神科訪問看護とは精神疾患をお持ちの方やこころのケアを必要とされている皆様に、看護師や精神保健福祉士などの有資格者が直接ご自宅や入所されている施設にお伺いして相談を受けたり助言・援助などトータルサポートをさせて頂くことです(パンフレットの原文より)】

介護サービスの訪問看護師と仕組みは一緒ですね。
妹の場合は、看護師ではなく精神保健福祉士が今月は週に1回、来月から週2回来訪して、服用する薬の分量があっているかの確認をしてくれます。それと、話し相手が欲しくていろんな人に電話をかけまくっている妹に対しての応急処置も兼ねているんだそうです。これで妹の気持ちが少しでも落ち着くといいなぁ。

今朝も早くに妹から連絡がきて、訳がわからないことを言って焦っている妹に「もう~勘弁してよ」と思いました。お弁当を作りながら妹に「焦るな!」「落ち着きなさい」を何度言ったことか…私がため息をつきたいぐらいです。ようやく落ち着かせると「ありがとう」という妹ですが、数時間後にまた焦って連絡してくる時もあれば、次の日の朝まで何もなかったり、日によって焦り方が違う。毎回同じことをしている妹…認知症と同じように感じる時があります。

昨年は舅の介護で私は妹のことまでみる余裕はなかった。そんな私を心配した兄が私の分まで担ってくれて、妹に「ミーには絶対に連絡をするな!」と何度も言い聞かせていたようでした。今年は兄が大変なので私が担って動き、妹の希望通りになるように進めていきたい。
焦らずに、少しずつ、…なるようにしかならないですもんね。
私の気持ちのクリアも上手く出来るように、少しずつ訓練していかなきゃなとも思っています。

妹の知的障害疑惑

妹の精神障害者支援
09 /07 2018

精神障害者の妹と最近 話をしていても妹は理解できないことが多く、さっき言ったことも忘れてしまう。メモを取るように言って書かせていますが、最後に再度聞くと忘れている。メモを取ったことも忘れてる…「認知症!?」と思うほどです。以前に記事にも書きましたが、認知症の舅と接しているかのように感じる時が多々あります。

昨日 障害者支援団体のKさんから連絡をもらって、知的障害の検査の手続きを保健師が進めていくという報告を受けました。その時に私の疑問「認知症の症状があるのでは!?」と聞いてみました。するとKさんは「知的障害にもよくある症状のひとつなんです。自分の興味のあること以外は覚えられないんです」と言われました。

そっか…認知症は脳のキャパが狭くなってくる病気ですが、知的障害は元から脳のキャパが狭いんですね。精神の薬を飲んでいるからそうなった訳ではないし、今に始まったことではないらしいです。

それにしても、妹の精神科の主治医は20数年も妹を看ているのに「知的障害かも?という疑念は一度もなかったのか?」とKさんに聞きました。「IQは検査しないとわからないことなんですが、妹さんの場合は紙一重のラインなのかもしれません」とのこと。
よくわかりませんが、はっきりとわかるには検査をするしかないので、保健師と進めていこうと思います。

Kさんが「妹さんになんて言って、知的障害の検査を受けてもらえばいいですかね?知的障害って言うと変な不安もでてくるかもしれないし…」と言ったので「もうひとつ精神の検査があるでいいと思う。妹は検査をしても内容がわからないと思うし、すぐに忘れちゃいますから。私や兄からも妹に話します」と言いました。

今日は仕事帰りに保健師と初めてお会いして「妹の知的障害検査のこと」「妹が熱望しているグループホーム見学のこと」「11月にある妹の腹痛の原因の手術のこと」で打ち合わせがあります。兄は「ありがとう。ミーがやってくれると助かるし安心だよ。でもミー!やり過ぎはダメだぞ!」と苦言まで言われました(苦笑)どっちなんだよ!意味不明。

私としては妹の課題をクリアするまでは、とりあえず「やったろうじゃんッ!」と思っています。
そして帰り際に、頑張った私に「ご褒美」を買って帰ろう!何にしようかな♪と楽しみを作っておきます。目の前に人参がぶら下がっている馬の気分ですね。

3.妹の精神状態

妹の精神障害者支援
09 /01 2018

前記事【1.障害者支援団体の担当者と打ち合わせ】【2.妹の知的障害の話で兄の反応】の続きです。

今週 妹は精神の病院の受診日でした。帯状疱疹で入院する前は月1回の受診でしたが、入院をして更に精神的に不安定になったので、現在は月2回の受診となりました。

帯状疱疹で入院したあとに薬が強くなりました。なので、妹の腹痛の病気受診が先週にあって私が同席をしたんですが、妹は落ち着きがなくて「心ここにあらず」といった感じでした。精神分裂症を発症した時の症状に似ているし、私の話ものみこめない、笑わない…いつもの妹ではなかったのでちょっと怖さを感じました。

障害者支援団体のKさんにそう話すと、Kさんは3週間前の妹の受診に付き添ってくださったようで「精神の先生から『いつ発症してもおかしくない状態』と言われました。お母様の死の淋しさを乗り越えられていないようです。薬が強くなっていますし、今週からまた薬が増えましたよ」言われました。そして妹は精神の先生の所にも毎日電話をしているようで、先生から「毎日数回の電話に私も正直参っています」と言われたって…。
Kさんもそうですが、兄も私も妹からの電話攻撃を受けています。専門の先生が参っているって…私も根をあげたいですよ。でも、あげたところで妹の状況はかわらないし、妹の姉という肩書が消えることはありませんしね。

2.妹の知的障害の話で兄の反応

妹の精神障害者支援
09 /01 2018

前記事【1.障害者支援団体の担当者と打ち合わせ】の続きです。

精神障害者の妹のことで、昨日 今後の話し合いをしてきました。
妹に「知的障害」もあるかもしれないと感じた私が、障害者支援団体のKさんに相談した所、Kさんを含め他の職員の方々もそう感じていて、兄に検査を受けてみないか?と打診しようと思っていたと打ち明けられました。
兄も妹に知的障害があって、最近はひどくなっていると感じていたと話しました。なので、知的障害の検査の手配をお願いしました。

兄は妹にそう感じながらも、その思いを兄から出すことはありませんでした。…兄は「俺には守るべき家族がいる」「俺にも限界がある」「妹のことまではできない」「妹と共倒れをしたくない」と私とKさんにはっきり言うほど『妹にそこまで関われない!』と防御線を引いている感じがあります。Kさんも兄の気持ちを汲んで、踏み込んだことを言えなかったのかもしれません…。

今度、妹が入居を希望しているグループホームの見学があって妹と保健師で行く予定になっています。私も仕事を休んで一緒に行った方がいいのか?一緒に行けば妹にいいアドバイスができるかもしれないし、入居までの道のりが早くなるのでは?と思ったので、Kさんに見学の日にちと時間を聞くために電話をかけました。

Kさんは「ミーさんが一緒に行ってくださるんですか?それは有り難い!ご家族の付き添いがあった方が妹さんも心強く思います。ありがとうございます!」と言いました。
Kさんに「兄は私に『妹のことは妹でやってもらわないと!やっていってもらわないと困る』『ミーが無理をしてまで頑張るな』と言うんです。でも知的障害の疑いがある現在の妹では、1人でできないと感じています。私が動こうと思っても兄には「ミーはやりすぎる」と言われるので、どうなんでしょうか?」と意見を求めました。

するとKさんが「実は毎日、妹さんから何度も何度も電話がかかってきます。私が対応できないことが多いので他の職員達が電話対応をするんですが、職員みんなが妹さんの知的障害を感じていますし、昨日のお兄さんとの打ち合わせの時に知的障害のことを伝えて対応を変えて欲しいとお願いしようと思っていた所でした。それがミーさんから話してくださったので、こちらとしてはすごく有り難かったです。職員達に「お姉さん(ミー)から知的障害の話が出た」と伝えたら、みんな「それはミラクルだね!」と喜んでいたんです。なので、ミーさんが動いてくださることはとても助かります」と言われました。

私が動いた方が早く決まることはわかっています…。Kさんを始め、障害者支援団体の職員達も私が動く事を望んでいます。
兄がどう思うのか、「ミーはやりすぎ」「関わりすぎ」と私を責めるのか…わかりません。でも妹が知的障害の可能性をいわれていて1人では理解できない現状では、妹の親族である兄と私が関わっていかなくちゃいけないことだとも思うんです。兄が自分の生活があることを主張することも当然なのでわかりますが…


優先順位としては、妹が強く希望しているグループホームに入居することなので、そのゴールまでは妹のアシストをしようと思いました。
流れとしては、グループホーム見学→妹が気に入れば体験入居→本入居(スムーズにいけば10月に入居できる)ようです。11月に腹痛の病気の手術が控えているので、それまでに入居できるといいなと思っています。
ただ、今回のグループホームは滞在型ではないので、2年で出なきゃいけないという規定があるんです。妹はこの「2年で出る」という所がネックになっていますが、入居している時に知的障害の検査をして認定してもらって、知的障害のグループホームの方が滞在型がたくさんあるので、そこをうまく誘導していこうと思っています。

1.障害者支援団体の担当者と打ち合わせ

妹の精神障害者支援
08 /31 2018

昨日は精神障害者の妹のことで、兄が障害者支援団体のKさんと会って話をするというので、私も同席して話を聞こうと思い急遽行ってきました。

障害者支援団体の建物のホールでKさんと会い、声をかけると「わぁー!ミーさんもいらしてくださったんですか!?それは嬉しい!」と喜んでくださいました。兄から遅れるという連絡が入ったので、先にKさんと話をしていました。

私、Kさんに聞きたいことがあったんです。
この間、妹の病院(腹痛の病気)の付き添いで半日 妹と一緒にいましたが、妹の焦りは手術(11月に手術をして除去する)に対しての不安からくるものだと理解できますし、挙動不審や心ここにあらずな所は精神が不安定な証拠であることもわかります。でも、手術内容が理解できない、私が話している内容もわかっていないっていうのは、妹は精神障害の他に「知的障害」もあるのでは!?と私は感じましたが、Kさんはどう思いますか?と聞きました。

Kさんが「あ…ミーさんも?実は私も同じように感じていました。妹さんは話の内容の3割ぐらいしか理解していないんですよね。なので、今日はお兄さんに知的障害の検査を受けないか?というお話をしようと思っていたところです。どうお話しようか…こんなことを言われてショックを受けないか?と悩んでいたので、ミーさんからしていただいてよかったです」と安堵していました。その時に兄が到着しました。兄に説明をすると「やっぱり…そうか。理解して欲しいと力説しても妹にとってはわからないことがほとんどなんだな…」と感慨深そうにつぶやきました。

仮に妹が「知的障害」と認定されると、精神障害と違って2年に1度の手帳更新の必要がなくなるし、知的障害の方がサービス内容が手厚く、グループホームの幅が広がるようでした。でも認定されるまでは検査が必要になってきますし、検査の待ち人数もあるので時間がかかるようです。

それよりも現在、優先したいのは知的障害の手帳をもらうことではなくグループホームへの入居なので、グループホームに入居してから知的障害の検査を受けてもいいのかなと思いました。
【追記:現在、妹は1人暮らしをしています。1人では淋しいと言い、誰かがいるグループホームへの入居を妹自身が強く望んでいます】

ミー

2014年に2世帯住宅で同居している舅がアルツハイマー型の認知症と診断されました。姑は10数年前に他界していて、実子である義姉(バツ1)と主人は不仲、舅のことを嫌いと言って何もしてくれなかったので1人で抱え込んだ結果、体調を悪くしました。
地域包括や介護サービスの支援を受けながら、ブログにグチを書きまくって皆さんからのコメントに支えてもらいました。
2017年12月に舅がスーパーで事件を起こして警察にお世話になったことをきっかけに、2018年1月に舅を施設に入居させました。最近の舅は穏やかになって、私とは良好な関係になりました。施設で面会した時の舅の様子を綴っています。

また、私の40代の妹は20代で精神分裂症を発症し、昨年に軽度の知的障害と判定されました。2014年に母が亡くなって(父親とは20数年前に離婚)妹のいろいろな手続き等を私が担っています。秀才な兄もいますが「俺様」「俺の家族が一番大事」と言って逃げ腰で、頭でかっち&口ばっかりなので言い合いをしてしまいます。