michieta日記

好きなことをつらつらと

2025年11月のよもやま日記

11月はぼちぼちお出かけしました。

「めったにない連休」

仕事柄連休を取れることはとても少ないのですが、珍しく土日祝がお休みになったので前日の金曜から行ってみたかったお店と友人のお店を梯子したり、しばらく行けてなかったワイン食堂でボトル空けたり、ブックオカという本のイベントに遊びに行ったりしました。前にバンドやらせてもらってた人たちの個展にも顔出してみたり。直接会うのは久しぶりで楽しかった。温泉とか行きたい気持ちもあったけど、そこまで遠くないお出かけで満足。連休を堪能しました。

「漂流した救命ボートからの脱出」

SCRAP主催のリアル脱出ゲームというイベントで遊ぶのが割と好きなんですが、テントタイプの公演がようやく福岡にも来てくれたのでワクワクしながら参加してきました。ご一緒した方も明るくて割と慣れてる方だったのでそれなりにさくさく進んで無事に4人生還することができました。他のも開催してほしいなぁ。特にクトゥルフのやつとか遊びたい!お願いします!

「2ヶ月ぶり」

the pillows好きで集まって月一ペースでスタジオに入ってコピバンやってるんですけど、ちょっと都合がつかずに10月はスタジオに入れずだったため、久しぶりのスタジオ。パートがベースで普段はアンプを使って練習する環境でもないため、ちゃんと音出して遊ぶとやっぱり楽しいもんです。最近ちょっとピック弾きに慣れてきたぞ、と。

「おにゅー」

年2回だけ稼動するお洋服屋さんがありまして、ずいぶんひさしぶりにビビッとくる出会いがあってコートを一着お迎えしました。お気に入りの服があると、着てお出かけするのが楽しみになってしあわせになれますね。

「失神蠍」

数年ぶりにロックバンド・凛として時雨のライブに足を運びました。音源はここ数年とてもよく聴くようになっていたのに前のアルバムツアーはタイミングが合わずに参加できなかったので、ようやく生で聴くことができました。3人ともキレッキレの演奏で最高でした!お隣ではB'zがライブだったので(?)、MCでドラムのピエール中野さんがウルトラソウルをやってくれました笑 3月に9mmとの対バンがあってそちらにも参加予定。9mmは初めてライブ見るからこれまた楽しみ。

12月もライブ2本行く予定あるので今年は結構ライブに足を運んだなぁ。そして年明けにも予定立ててるという。少し遊びすぎなので2026年はちょっとセーブしてメリハリつけていきたい。兎にも角にも12月も元気に。体も整えていかないとね。少しリズムを変えていきたいところがあるのでうまいこと調整していきたいな。

2025年10月のよもやま日記

もう10月終わって半月過ぎたけど、10月のあれやこれや。

「技術の進歩」 

9月に買い替えた車ですが、10年以上ぶりの買い替えなので安全装置が標準装備になってお高くなったけど、そういうの必要かなぁと思っていたら技術の進歩に結構驚いています。

一番驚いたのはオートクルーズ機能。条件さえ揃えばほとんど自動運転。もちろん過信は禁物だなという意識は拭えないけど、理解してちゃんと使えば運転が格段に楽で快適になる。いやぁ、ほんとすごい。余計な装置いらない!とか思ってたけど、こういうのみんなが正しく使えれば事故とかも減るのかな。

車の車体データも比較してみると燃費を向上させるための工夫もしてるのがわかるし、開発の研究努力がひしひしと伝わってきますね。

「健康診断」

  年に一回は健康診断を受けに行くんだけど、Fit Boxing2をそれなりに続けているおかげか体重も微減って感じで悪くない。なんとなく飲み始めたビオフェルミンとかビフィズス菌入りヨーグルトのおかげか消化器官の調子も悪くなることがずいぶんなくなった気がする。継続って大事。

山中さわお&エルピスと小山田壮平

月末に大好きな山中さわおさん(ex.the pillows)の対バンツアーを見にCBへ。対バン相手は小山田壮平くん(ex.andymori)の弾き語り。

andymori結構好きで嬉しい対バン。小山田壮平くんは以前に市民会館で弾き語り見たことあったけど、この日はのっけからお酒も入っててゆるりとした雰囲気。でも歌が本当に上手い。もちろんギターのアレンジもすごくいいし、力の抜けた雰囲気も相まってずっと引き込まれてもっと聴いていたくなる、そんな演奏。andymoriの好きな曲何曲もやってくれたのも嬉しかったな。ソロの曲ももちろん好きなんだけど。一番気になった曲は探したけど音源が見当たらなくて、壮平くんが出演した舞台用に書き下ろした曲だったらしく、生で聴けてよかったな、また聴きたいなと思うのでタイミング見つけてライブに足を運びたい。

さわおさんは佐野元春さんみたいなイメージでソロバンドの名前を山中さわお&エルピスという名義にしての対バンツアー。前回のソロツアーの時もバンド名3択で選ばせたりしててその時はアインザッツだったけど、本人お気に入りでエルピスに決定したそう。エルピスかっこいいからツアーTシャツ買ったよね。そしてトイレで着替えて着るってのを久々にやったよね。対バンツアーなので少しコンパクトなセットリストだったけど久しぶりな曲も聴けて大盛り上がりで最高に楽しかった。ロックバンドは楽しいぜ。それが全て。アンコールの時に一瞬ヒヤッとする出来事があったけどね。あれは一瞬会場が凍りついた。でもすぐに解氷したからほんとにホッとしたよ。そういえば福岡で安西卓丸くんベースなのは珍しくて多分初めてライブで見たけどすっごい好きなタイプのベーシストだった。しおりちゃんもいいけど卓丸くんにもまた来て欲しい。いい10月の締めでした。

余談。有線ピヤホン2のこと書いてたけど写真撮る時間取れてなくてほったらかしてる。そのうちやろー。あははー。

楽しいピヤホン 〜HSE-A1000PN (有線ピヤホン1) 編〜

先日記事に書いた初代ピヤホン(現在は廃番)は無線でしたが、その次に発表されたピヤホンが翌年にHi-Unitから発売された有線ピヤホン1(HSE-A1000PN)です。初代ピヤホンと同じように、この有線ピヤホン1もベースモデルをチューニングしたもの。

有線ピヤホン1※完了品 https://hi-unit.jp/blogs/products/hse-a1000pn

有線ピヤホン1※現行品 https://hi-unit.jp/blogs/products/hse-a1000pnk

有線ピヤホン1

※有線ピヤホン1は現行商品ですが、リニューアルされて製品番号がHSE-A1000PNKへ変更となっています。(ケースが付属しなくなった代わりに価格が安くなっています)

私が所持しているのは2020年の年末に発売された「♯ピヤホンで聴こう」というピエール中野氏監修のコンピレーションCDと特別カラーの有線ピヤホン1がパッケージされた商品に付属の「リミテッドレッド」というカラーリングのもので、メタリックレッドと金の組み合わせがカッコいいです。このCDはタイトル通りピヤホンの音を体感するのにとても面白い選曲になっているので機会があればぜひご一聴を。

コンピレーションCD『♯ピヤホンで聴こう』

再生環境など

iPhone11pro + ELECOM MPA-L35S01BK (Lightning-φ3.5mmステレオミニジャック変換ケーブル)

使用イヤーピースはSpinfit CP145です。

変換ケーブルがないとイヤホンが使えないので、できるだけ音質に影響が少ないものを使用。イヤーピースでも音が変わってしまうけど、基本的にはブーミーにならずに低域もしっかり聞こえるものを採用してるつもりです。

音質

さて、有線ピヤホン1についてざっくり言うと「2000円しないのにこんな音するのはすごい」

有線ピヤホン1は低域が持ち上がり高域も伸びやかでドラムの迫力はもちろん、この音源ってこんな音鳴ってたの!?というピヤホンシリーズ全般に感じられる感動を低価格ながらしっかり堪能できます。全体的にエネルギー感があって聴いててとても楽しい。価格が違う他のピヤホンやもっと高価なイヤホンと比べてしまえばお値段なりに感じると思うけど、それを差し引いても純粋に音はいいと思うイヤホンです。

ちなみにベースモデルのHSE-A1000も聴いてみたくて購入してます。

左が有線ピヤホン1、右がベースモデルのHSE-A1000

どう違うか聴き比べてみると、ベースモデルは比較して迫力が抑え気味に感じるけど音はいい感じです。元々このモデルの音がいいからピエール中野氏が監修したという話なので、やっぱり元々の音がいいんですよね。そしてさらに安価。好みとは思いますがポップスを聴くのはこういうバランスのほうが好きな方もいそう?でも一度有線ピヤホン1で聴くと物足りなく感じちゃいますね。

ほぼ同じ筐体なのにチューニング次第でこんなに印象が違うというのをお手頃価格で体感できるのでお財布に余裕があって興味がある方は試してみてほしい。もしくはeイヤホン店舗が近くにある方は多分試聴できると思うのでぜひ。有線ピヤホン1もベースモデルもどっちもいい音ですから。

◾️スペック(現行品のHSE ~A1000PNKのもの)

●ドライバー構成:φ10mmダイナミック型×1
インピーダンス:16Ω
●音圧感度:96dB
●再生周波数帯域:50~20,000Hz
●最大入力:5mW
●接続端子:φ3.5mmステレオミニ(ストレート型)
●コード長:1.2m ●質量:約14.5g(コード含む)
●保証期間:1年 ●付属品:イヤーピース4サイズ(XS/S/M/L)各1ペア
※キャリングケースは付属いたしません
●カラー:G(ガンメタリック)、P(ピンク)

2025年9月のよもやま日記

「くるま」

今月の中旬くらいに愛車の車検の予定があった。特に車への強いこだわりがあるわけでもなく、でも乗るなら長く大事にという気持ちで12年ほど乗って20万キロを超えたけど、まぁまだ乗れるかなと思っていたのだけれど、交換部品などが多発し車検の費用が例年の2倍くらいになってしまった。それでも大事に乗り続ける選択肢も無くはなかったが、中古も程度がいいものは割合高く、乗り続けても買い替えても年数が経てば結果として同じくらいの費用が掛かるなと感じたので、車検をキャンセルして乗り換えを検討することになった。

付き合いが長いディーラーなので新車を検討しているというと車検切れから納車までの代車を手配してくれると即答してくれ、車種を伝えてできるだけ早めに納車できる車を相談して月末には納車ができるということになった。それなりの金額を払うとはいえ、こちらの希望を出来るだけ叶えようとしてくれるのはとてもありがたいことだ。

というわけで、今日が車検切れの日だったので12年乗った車をディーラーへ持って行って引き渡してきた。査定的にはもう価値もないだろうに下取りまでしてくれたので感謝しかない。toe.のライブを見るために福岡から島根まで遠乗りしたこともあったなーとか、新婚旅行で長崎の方まで行ったなーとか、色々思い出したり。やっぱり少し寂しい。今まで本当にありがとう。そしてお疲れ様。

結局、新しい車も同じ車種の新型にした。他の車種も興味がないわけじゃなかったけど、色々考えたらやっぱりこれだった。という感じ。新しい相棒に会えるのが少し楽しみ。そして支払いを頑張ろうと思います笑

「ううう」

ところで、ここ3週ほど「うううどん」(podcast)聴けていません。 9月はライブを2本とリアル脱出ゲームが1本、月一のスタジオ練習もあってバタバタしていたのに加えて耳がやや不調で。

podcastSpotifyで聴いているのだけれど、イヤホンの使いすぎ(?)なのか外耳がやや荒れてしまい、透明な体液がイヤーピースに付くようになってしまって使用を控えているところです。そういえばその前は外耳の表面がガサガサになって痛痒いということが度々あったのだけれど、これはイヤーピースの刺激が強いということなのでしょうか。

幸い、以前似た症状が出た時に処方してもらった外用薬があるのでそれを塗ると症状が治るので使用しつつ、どうしても何か聞きたいときはヘッドホンを使うようにしてるんですが、まぁー、イヤホンで聴きたい、という衝動と戦う毎日です。治ったらまた「うううどん ううどん うううどん」のプレイリスト埋めていきたいな。

「ぐれいぷばいん」

9月6日はGRAPEVINEのライブに行きました。もう長年聴いてるバンド。多分一番聴いてる期間が長い現役のバンド。 客に媚びず、世間に媚びず、でも突き放してるわけでもない、絶妙なバランス。佳曲から実験的なサウンドまで振れ幅の広さ、そんクオリティ、そしてパフォーマンスの面白さ、円熟味を帯びたアンサンブル、こんなバンド他にはいないと何度聞いても思う、だから何度でもライブに足を運びたくなる。

この日はツアー前半とは本編の選曲もいくつか入れ替わってたようで、大好きな「Darlin' from hell」や、「指先」が聴けたり、アンコールで「everyman,everywhere」が聴けたりと大満足な1日でした。バンド自体もそうだけど、スタッフとの関係性も非常に良好で最高に心地よく楽しくカッコよかった。 また来年も福岡に来てほしいな。

「さかもとでいず」

9月21日、SAKAMOTO DAYSコラボのリアル脱出ゲームに参加。最大6人チームの公演だけど参加人数の都合で4人チームとなり、なんとか最後の謎の仕掛けには到達したんですが解消できない謎があってタイムアップ。とても悔しかった。後から考えればほんと気づけそうだっただけに、悔しさもひとしお。来月後半くらいから、福岡には来ないかと思っていた救命ボート脱出が開催されるそうなので今度こそは脱出したい。

「とどるとかーど」

9月23日、NUMBER GIRLのギター、田渕ひさ子さんのバンド、toddleが大阪のバンドCARDと先日リリースしたスプリットEPのリリースツアーextraライブが行われるということでUTEROへ。

着いてみたら参加バンドが1組増えてました。toddleのベースの江崎さんの学友がやっているacademy fight songというバンドで、3ピースで爆音バンドでした。UTEROはハコが小さめで爆音になりがちなのでピヤープラグ(ピエール中野監修のライブ用耳栓)持って行ってて正解。なかったら耳鳴りしてたかも。ギターの音が色々鳴っててカッコよかった。

CARDは8年ぶりの来福だそう。スプリットEP買って初めて聞いたと思い込んでたら、ブッチャーズのトリビュートに参加してて実は聴いた事があったと驚いたんだけど、これがまぁ、色々素晴らしかった。ハプニングもありつつ、その雰囲気も含めてめちゃめちゃ好きなバンドでした。スプリット以外の音源も聴きたくなったので検索しよう。

toddleは前回のワンマンぶり。田渕ひさ子さんももちろんファンで大好きなんだけど、もう一人のギターボーカル小林愛さんのギターと歌もすごく好きでめっちゃ堪能しました。江崎さんも終始楽しそうだし、ドラムのダゼくんも素晴らしくて。前回のライブでもドラムめっちゃいいなぁと思ってたけど、ダゼくんはさわおとしおりのドラムも担当してるのでさわおとしおりでもぜひ来てほしい…この前のリリースツアーは福岡には来てくれなかったので。toddle好きすぎてあっという間に終わった。次はまたワンマンでたっぷり演奏しに来てほしいなぁ。とにかくツアー追加してくれて感謝感謝。ライブは楽しい。次は来月のさわおバンドと小山田壮平の対バン。これまた楽しみです。ライブがあるなら生きていける。

Daruma Audio Ken01とSoundsgood Blue Flame

先日手に入れたハイブリッドイヤホン「Ken01(Daruma Audio製)」を結構気に入ってまして、最近は寝る前にKen01で音楽を聞いてから寝ることが多いです。 新しく手に入れたからってのもあるんですが、ピヤホンも持ってるのにあえてKen01で聞く理由は

  1. 耳に収まりやすい形状で耳の外への飛び出しが少なく、素材がレジン樹脂で軽くて装着感がいい

  2. ピヤホンに比べてドラムを始めとして全体の迫力が抑え気味なので寝る前にちょうどいい。

の2点です。

ピヤホンシリーズを所持し出した2019年から最近までイヤホンはほぼピヤホンで通してきたので、久しぶりに他のイヤホンを使うことでピヤホンについても改めてわかることがあってとても面白いです。

Ken01

有線ピヤホンとの違いとKen01を聴き込んでいった印象

Ken01のクラファンのページにイヤホンチューニングにおける周波数特性のタイプ分けとして、①フラット型、②ドンシャリ型、③かまぼこ型という表現があるのですが、Ken01は「ややドンシャリ寄りのフラット型」とされています。ピヤホンシリーズは基本的にドンシャリ寄りだと感じるので、そもそもの方向性が違うようです。

筐体のハウジング素材も有線ピヤホンシリーズはアルミ合金削り出しに対し、Ken01はレジン樹脂(WEB上ではABS樹脂とありますが、同梱された説明書にはレジンと記載されています。翻訳上の差異かもしれません)、ドライバー構成も基本的に1DDの有線ピヤホンシリーズに対し、Ken01は1DD+2BA構成です。

有線ピヤホンシリーズは迫力があり、特に5などはライブ感の再現性などが非常に優秀な製品です。普段そういうイヤホンに耳が慣れているせいか、Ken01を最初に試聴機で聴いた時はどうしても比べてしまうので迫力が物足りないような印象を受けてしまったのですが、聴き込んでいくと中高域の音がくっきりして分離感が高く、音空間も広く感じられること、ボーカルとコーラスや他楽器のアンサンブルの表現も聴き心地が良いことがだんだんと分かってきました。(※あくまで個人の感想です)

かといって低域が出てないわけではなく、鳴るところはちゃんと鳴っているので山中さわお「あの花はどこに咲いている」なんかも楽しく聞けます。ただ、有線ピヤホン5で感じるような「深い低音」いわゆるサブベースを感じるような深みのある低音体験はそもそも求めるところではないという印象があります。(これはフラット型であったり、ハウジングがレジンであるところに起因しているような気がします)なので全体的な音のバランスはいいなと感じています。

全体的に音がスッキリしていてタイム感がはっきりしているので、打楽器やギターの粒立ちやリズム感がタイトに鳴って音を把握しやすい感じがあります。 (この辺りは出力インピーダンスが25Ωあるのでその辺りも若干作用しているのかなと思っています)

耳の形にフィットしやすい形状です

リケーブルしてみた

ここまでは付属のケーブルでの印象で、試聴機を試しに有線ピヤホンで採用されている3.5mmケーブルに交換してみるとこの特徴が隠れてしまい合わないなと感じました。 つまりは有線ピヤホン付属のケーブルはドンシャリ傾向にあるイヤホンと相性がいい、ということだと思います。

手持ちにNICEHCK SnowWings 2pin 4.4mmがあったのでリケーブルしてみると悪くないけどどちらかというとバランスケーブルにしないほうがいいように感じたので、SoundsGood Blue Flame 2pin 3.5mmを試してみることにしました。こちらはたくさんのイヤホンやケーブルなどをレビューされているゆーきさんがSNSでKen01に組み合わせていらっしゃったのでレビューなども参考にさせていただき購入しました。

付属のケーブルよりも全体的に質感が向上し、聴き心地が上がったように感じたので気に入っています。付属のケーブルに比べると低域と中域がやや前に出てくるので高域が若干奥に行く気がしましたがこちらの方が聴いていて気持ち良い音質に感じています。

SoundsGood Blue Flame 3.5mm

わかりにくかもしれませんがとても綺麗な紫で反射光が青く入ります

ネクター部はメタリックグレー系っぽい黒

Ken01は右が紫で左が黒なのでケーブル色ととてもよく合います

余談(周波数的なチューニングについての雑感)

Ken01と有線ピヤホン5を聴いて感じるようになったんですが、どちらも音は好きなんです。有線ピヤホンじゃないと聞こえない音もあるし、Ken01の方に美しいなぁと感じる響きもある。有線ピヤホンの持つ迫力はやはり低域を押し出している部分があって、その部分と引き換えに少し引っ込んで感じる要素だってあるんだってことは、わたしにとっては新しい発見でそれがとても楽しい。

この辺りってイヤホンに限らずEQ(イコライザー)を触ってると感じる調整の難しさと同じことなんだろうなと思ったりして。(ベースアンプのEQいじるの苦手なんですよね) どこかを持ち上げればどこかが引っ込んで聞こえたり、調整が悪いとブーミーになったりもこもこした音になったりする。いい音って一体なんなんでしょうね。奥が深い。

わたしにとっては今回買ったKen01も、ずっと愛用している有線ピヤホンもどちらも聴いてて楽しい音で、でもその質感には違いがある。 同じ音源なのに聞こえ方が変わって、でもそれが楽しめるなら、もうそれで十分だなぁって思います。

いやしかし、イヤホンとリケーブルって、沼ですね。 しばらくは沼から遠ざかっておかないと笑

スペック表

■駆動方式:ダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー によるハイブリッドタイプ

■ドライバー:ダイナミック型 x 1基、バランスドアマチュア型 x 2基

■ドライバーサイズ:記載なし

■再生周波数:20Hz - 20kHz

■出力インピーダンス:25Ω

■音圧感度:104db ±3dB (付属説明書には104db/mWと記載)

■筐体材質:ABS樹脂+メッキ加工 (付属説明書にはresiningと記載)

■ケーブル素材:OCC(高純度単結晶銅)

■ケーブルコネクター:0.78mm 2pin

■ケーブルプラグ:3.5mm

楽しいピヤホン、プチレビュー 〜AVIOT TE-BD21f-pnk(初代ピヤホン) 編〜

初代ピヤホン、パッケージとケース
2019年に発売された初代ピヤホンことAVIOT TE-BD21f-pnk、当時はまだピヤホンと言う通称が存在していなかったので、今やお約束になりつつあるパッケージを開いた時にお出迎えしてくれるバイブスくんとキャッチフレーズも存在してない。(写真参照)

パッケージ内側

なお、購入の一番の決め手はボイスガイダンスとして常守朱(cv.花澤香菜)が搭載されたことだったかもしれません笑

ドライバー構成は1DDに2BA、今では割と良くあるけれど、当時は画期的でしたね。 ピエール中野氏はこの当時ANC(アクティブノイズキャンセリング)に否定的だったので初期製品には搭載されてません。

今、改めて聴いてみてますが迫力のあるドラム、特にバスドラの響きのかっこよさ、音の定位の広がり、埋もれずに主張し合いつつ一体感のある各パートの音。 これで初めて聴いた時にとてもイヤホンとは思えない音がしたのが忘れられない。

初めてピヤホンで音楽を聴いた人がよく言う「音が良すぎて笑っちゃう」はこの最初の一本からずっとそう。 ギターメインのバンドサウンドはもちろん、キーボードトリオやアコースティックもちゃーんと綺麗に鳴ります。 繊細さよりはパワフルな方に振ってある感じ。最新型のものに比べると若干音の輪郭が丸く感じるかもしれない。 最近はさらに解像度感の高い製品が増えてきてるんじゃないかなって思うので。

スペック的にはもっと上の他のピヤホンで普段色々聴いているけど、聴くとやっぱり音がいいなぁって感じる。 とにかく聴いてて楽しい、気持ちいい。この迫力がある感じ。 最新のセミワイヤレスピヤホン2を聴いた時もやっぱりその低音のどんとくる感じの楽しさがあって、あれから色々とピヤホンも進化してきたけど基本はここなんだなぁという気がします。

この音が好きだったから、ピヤホン6と5を試聴した時に5の方がこの初代の感覚に音が近くて6の良さがわからなかったくらい。 (6は平面駆動磁気ドライバーでドライバーのタイプが違う)

最近のカスタムIEMライクな作りとは違うシンプルなデザインは今見てもかっこいい

迫力があるけど、ちゃんと聴こえて欲しい帯域は鳴ってるし埋もれたりしてない、何より音の質感がちゃんとしてる。 この辺り、ピエール中野という人は録音もバンドもDJもやって現場で鍛えた耳と類まれなバランス感覚を持ってるんだろうなぁと思ってしまう。 この最初の一台の方向性から基本的な軸がブレてないのも個人的に信頼感を持っているところ。イヤホンが、というよりはピヤホンが好き過ぎる笑

ケース以外にも付属品があって、イヤーピースが通常のものに加えてSpinfit製ののAVIOT専用品が付属。 このSpinfit製のイヤーピースは先が楕円形になっているちょっと珍しいタイプで、付け替えてみると音の聞こえがぐっと良くなってびっくりしたのを覚えてる。耳の内側へのフィット性が高かったので遮音性が上がって全体の音が向上したんだと思います。この体験のおかげでイヤーピースの重要性が体に刻み込まれました。

それから左右のイヤホンを差し込んで使うシリコン製のネックバンド。 このシリコン製のネックバンドは脱落して紛失するのを防止するためだったんだろうけど、装着すると本体が少し太くなる感じになってしまうのでわたしは装着感が合わずに使わないままでした。(そしてもうどこに行ったかわからない)

発売からしばらくして、イヤホンの本体の余分な振動を制御する目的でピチップという製品が発売されて、わたしの初代ピヤホンにはピチップが取り付けてあります。 少しだけ音が良くなった気がしましたが、つける前と比較できなくて今となっては分かりません笑

本体の先に浮いたように付けてあるのがピチップ

ちなみにピチップをつけたピヤホンで音楽を聴きながら着替えをしてしまい、ピチップの部分に服を引っ掛けて片方のボタンが浮いてしまいボタンがかなり効きにくくなってしまいました。それでも大事な、キッカケの一台なのでたまに引っ張り出して聴きたくなるんですよね。大切にしたいと思います。


公式のスペック表


製品型番 : TE-BD21f-pnk
■駆動方式:ダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー によるハイブリッドタイプ
■ドライバー:ダイナミック型 x 1基、バランスドアマチュア型 x 2基
■搭載SoC:Qualcomm社製QCC3020
■ドライバーサイズ:9mm (ダイナミック型)
■通話用内蔵マイク:MEMSマイク
■再生周波数:20Hz - 20kHz
■最大通話時間:5時間
■最大再生時間:7時間
※apt-Xコーデックを使用した場合には、再生時間が2~3割程度短くなります。
■充電時間:約2時間
■対応コーデック:SBC, AAC, aptX
■対応プロファイル:A2DPAVRCPHFPHSP
■充電ポート:USB Type C
■防水規格:IPX5
Bluetooth version:5.0
Bluetoothマルチペアリング 登録可能デバイス数:7
Bluetoothマルチポイント: 1デバイス


DARUMA AUDIO Ken01がやってきた

耳に関わるガジェットに特化したクラウドファウンディングサイト「ミミゴト」で支援していたDARUMA AUDIOのハイブリッドイヤホン「Ken01」が予定よりも前倒しで到着しました。

Ken 01
箱の質感やデザインもとても上質な感じ
自然と箱の開き方がわかるこのサイドのデザイン、お洒落です
右耳が紫、左耳が黒、でキラっとしてる。耳にスッとおさまるデザイン
イヤホン本体に着脱可能な3.5mmケーブルが付属、バランスケーブルなどとも交換可能
イヤーピースが2種
イヤホンケースも付属。なんか膨らんでいるのでクッション材とかかな…?
あれ、クッション材とかでもない…これって
なんとさらに二種類のイヤーピースセットでした!こういうのとても嬉しい!

以前名古屋のeイヤホンに行く機会があり、「すずらん」という製品を試聴した事があって気になっていた「DARUMA AUDIO」。

ここ数年イヤホンと言えばピヤホンな感じだったんですが、ピエール中野氏はドラマー・DJが基本にありながら信頼できる人や会社とコラボして製品を作ってる人、というイメージ。ピヤホンもそもそものAVIOTやHi-Unitのベースモデルのチューニング(出音のバランス調整)から始まってるわけで、ベースの製品が良くなければ成り立ってない。そこを踏まえて段々と共同でオリジナルの製品を新しく作るという段階に進んでいて、もの作りの手順として至極真っ当だなぁと思うわけです。

「DARUMA AUDIO」は、クラファンで1億円を達成した「有線ピヤホン3」や、さらにその上位モデルとして登場しGACKT氏がベタ褒めして一気に品薄に陥った「有線ピヤホン5」をピエール中野氏、日本企業であるHi-Unitと共同開発した中国のオーディオメーカーです。

その「DARUMA AUDIO」がミミゴトでクラウドファウンディングするという新製品「Ken01」当然気になってました。 ただ、気になるけどもピヤホン何本もあるのにこれ以上買っても、な気持ちもあり。 試聴してピヤホンじゃない魅力が感じられればありなんだけど、試聴できる場所が遠い… そうしたらSNSで試聴機のレンタルをやってるというのを見かけ、どうしても聴いてみたくなって申し込むことに。 (クラファン締め切り1ヶ月切ってた気がするのでかなり駆け込みだったけど)

結果、有線ピヤホン5や3の音質に聞き慣れた耳でも、またキャラクターが違っていて、これはぜひ手元に欲しい音だなと申し込んだのでした。(まんまと、ですね笑) 「Ken01」、これから聴き込んでいくのが楽しみです。イヤピも増えてワクワクです。

P.S.
「有線ピヤホン3」をクラファン申し込みした時に知ったんですが、近年のオーディオ業界において中国メーカーの躍進って物凄いんですよね。 デザインも音も想像以上にハイレベル。商品数も多くて、特にポータブル製品のバリエーションは目を見張るものがあります。

先だっての春頃にFiioのDAP(Digital Audio Player)も買ってしまいましたし。だってSONYとか高いんですもん。 ポータブルオーディオ沼、これ以上はいけないと思いつつ、先日発表されたピダック(USB-Cと3.5mmの変換ケーブルアンプ)も注文してしまったのでした。沼。