散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

見る・知る・学ぶ~まち歩きを楽しもう!

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

東京浅草散歩1・浜離宮恩賜庭園

新橋駅から歩くこと10分。シオサイトの高層ビル群の下を通り抜け、どんよりした海の香り立つ堀の橋を渡ると、浜離宮の入口だ。徳川将軍家の鷹狩場に、1654年四代将軍家綱の弟・甲府宰相松平綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ぶ別邸を建てたのがはじまり…

東京浅草散歩2・三毛猫

日本の猫は、漁村部に多く見受けられ、魚類を好物とすると何かの本で読んだ。以来、海辺にウロウロする猫が気にかかる。浜離宮にも、猫がいた。それも三毛の子猫だ。昔だったら、三味線屋に捕まるぞ!といって、人目のつくところに出てこないよう、追いかけ…

東京浅草散歩3・水上バス

浜離宮を離岸した水上バスは、一旦、日の出桟橋に立ち寄ってから隅田川を遡上し始める。スクリューでかき回された茶色の海の波が徐々に白い泡立ちに変わる。沖合への埋立と海底の浚渫で、海の自浄作用がうまく機能しないため、上流部の下水道普及が進んだと…

東京浅草散歩4・浅草寺

今、浅草寺本堂と二天門は修理中で、大きな足場とシートに覆われている。「浅草寺縁起」には、628年、隅田川で漁をしていた網にかかったのが本尊・聖観音菩薩像で、645年観音堂に納められて以来秘仏とされている。だから、誰も本物を見たことがない。…

東京浅草散歩5・あじさい祭

浅草鷲(おおとり)神社に隣接する長国寺で「あじさい祭」をしているというから出かけた。ついでに辺りをうろうろした上、この夏を思わせるような暑さにヘトヘト。この報告はまた後日。とりあえず、本堂前であじさいのお守りを売っている浴衣姿のお嬢さんに…

東京浅草散歩6・手形

ロサンゼルスのチャイニーズシアター前にあるハリウッドスターの手形・足形は有名だ。1927年のシアターこけら落としの興業に際して、レセプションに招かれた主演女優が誤って生乾きのセメントに足を踏み入れたことにアイデアを得て、以来、ハリウッドスター…

はまっ子どうし

「水が合わない」という言葉がある。土地の環境や風土に馴染まないことの意だ。実際、海外へでかけたときには、その土地の水を飲んだために腹を痛め、旅行中ず~っと観光地よりもトイレへの滞在が長かったといっていた人もいる。瓶入りのミネラルウォーター…

酢豚

酢豚にトマトケチャップ。この組み合わせを考えた人物は、あの料理の鉄人・陳健一さんの父親・陳健民さんが考案したそうだ。中華料理・四川飯店を開業し、NHK「きょうの料理」に出演。中華料理、特に四川料理を日本家庭でも容易に作れるようにアレンジし…

シャトレ

車の名ではなく、我が家では、全国展開を図る和洋菓子の「シャトレーゼ」の略称だ。鶴ケ峰駅前にあった珍しいバターケーキを置く店が、3軒隣りにシャトレの開店を期に閉店してしまい、あげくにそのシャトレでさえ、1年を待たずに撤退してしまった。そのた…

与作

この歳になると「あれあれ」とか「例のヤツ」とか代名詞が多くなり、すっきりと言葉が出てこない。間違ってインプットされたり、類似の言葉で間に合わせる場合も少なくない。私の辞書では「与作」は、ファミレス「華屋与兵衛」のこと。最近は略して「華兵衛…

冷やし担々麺

芸術的だなあ、と思う盛り付けに2通りある。値段がものをいうほどの皿を使い、繊細さが際だつ空間や細工を重視した高級料亭やレストランの料理と、心の赴くままに情熱こそが爆発だといわんばかりの食堂ランチである。たぶん、盛り付け終わった後に、一緒の…

塩梅

あんばいがいい。今でこそ、体調が良いときの表現として用いるが、もともとは、具合良く並べる意の「按配」や「按排」という字を充てる。それが料理の味付け加減に用いられ、塩や梅酢を使って味付けをしたことから「塩梅(ゑんばい)」が混用されるようにな…

コクワガタ

今年は農薬や殺虫剤を使わない、と決めた。ミツバチやテントウムシの減少は、農地ばかりか家庭菜園やガーデニングなど個人的にも安易に薬剤が使われだしたために、負の連鎖ではないけれど、採蜜や捕虫で毒物が取り込まれ、大量死に至ったのではないかといわ…

お守り札

熊野神社と読める。かなりの大きさのお守り札をリュックに下げたい気持ちが十分わかる。ホームに立てば、道連れで線路に落とされる。信号待ちをしていたら、信号無視の暴走車に突っ込まれる。ホテルでくつろいでいても、一酸化炭素が充満してくる。家にいた…

確珍犯vol.7

「鎧橋(よろいばし)」と名がある。今は鶴ケ峰公園とされる場所は、旧来、帷子川(かたびらがわ)が流れていたのを、河川改修により埋め立てられてできた。橋は、明治のはじめ、神奈川県山間部の道志川から水道を横浜港にひく資材運搬用のトロッコ鉄路のた…

冷やし梅かつおうどん

入梅。梅雨入り。よくもまあ、夏の到来を前に続く長雨を、梅が実る時期に当てはめて名付けたものだ。入紫陽花ではゴロが悪い。とにかく、どんよりとした雲に、紫陽花の赤青をほどよく分けた色合いと、葉をのそりと進むかたつむりのイメージ。たまの雲間から…

竜田揚げ

小学校での給食の話をすると、何を食べたかでその人の年代がわかる。地域差が結構影響していることも多いけれど、脱脂粉乳かテトラパックか、鯨肉か豚肉か、米飯はあったか、耳の固い食パンか、揚げパンにきなこがかかっていたか、数え上げればきりがない。…

エンドウ異変

おかしいなあ? しきりに父が連呼する。なにがおかしいのか?別に笑いたくなる話ではなく、畑に植えたエンドウがおかしいらしい。そのときは気にせずに収穫を終えたが、後日、茶飲み話に「去年植えたサヤエンドウとスナップエンドウから種を採って、ちゃんと…

木の葉文書

神奈川開港・開国150年メモリアルイベントと銘打って、旭区にある神奈川県公文書館で「横浜開港と神奈川」という特別展示がはじまった。まだ、見に行っていない。今回はそれ以前の「資料に見る神奈川の歴史」に展示されていた「木の葉」の伝票のこと。今…

オランデーズソース

娘がイシモチをさばきはじめた。和食専攻だったから刺身か煮付け、あるいは焼き魚にでもするのかと思い、楽しみにしていると、突然書斎に入ってきて「無塩バターないから、ちょっと味が違うかも」と宣言して、台所に戻っていった。それにしても、いい加減時…

山菜2

新潟の友人から届いた。以前コメントした「山菜」と産地が違うし、時期も異なるから、内容にも特色がある。上から、ミズ、フキ、アスパラ。ビニール袋に入ったものは、塩ワラビにゼンマイを干したもの。これもすべて「旬」のもの。特にミズは、清流の沢沿い…

瑞々しいミズ

雪国の春から夏を感じさせる山菜・ミズ。いいね!日本のふるさとって。

アンパンマンを捜して

福祉の切り捨てが益々深刻になってきた。自立支援とは名ばかりの、補助金減額、独立採算、自己負担増といったかたちで、その場しのぎの福祉行政に翻弄される人々やグループがある。作業所では企業から受注する軽作業が激減する一方、例え注文が舞い込んでも…

旭区誕生記念弁当

どうも最近、暗いニュースばかりでマイナス思考になっているせいか、私のブログも批判めいた内容が多くなっている。定期的に閲覧している方も、日々のテレビや新聞でウンザリしているうえに、ブログを見ても面白くないのでは気が滅入るに違いない。さすがに…

二つ星

三つ星とくればミシュランガイドを思い出す。これは二つ星、といっても、ナミテントウのこと。先日、ナナホシテントウを見つけたことを書いたけど、今回ついに、黒地に赤星二つのナミテントウを見つけた。まず、先にナナホシテントウがいるのを発見し、その…

開港記念日

横浜開港記念日6月2日は、その長い歴史とともに横浜市民の祝日=休祭日だった。 その歴史に終止符をうとうとした人が、自身のパフォーマンスのために開港150周年を祝おうという。その大きな「矛盾」に気付いたのか?それとも、一向に入場者数の上がらな…

マスクがない

メキシコで発生した新型インフルエンザ。初期の頃のニュースで流れる映像には、地下鉄出入り口でマスクを配る関係者と、マスクをかけた市民が映し出されていた。時期がゴールデンウィーク前だったことから、急遽、渡航自粛とマスクの着用を繰り返しあおり立…