読経が復活
除夜の鐘を今年も撞きに行きました
近所のお寺です。横浜市民になって最初に住んだアパートがすぐ隣でした
初めてこのお寺で除夜の鐘を撞いたのは20代の頃で、横浜で年を越した最初の年でした。40年以上も前の話です
このお寺の除夜の鐘は住職の力強い読経が響くなかで行われます
読経は最初からずっと同じ住職でした
10年ほど前から住職はスキー帽を被っての読経になりました。大晦日は寒いのです
読経を続ける老住職に親しみと感謝の念を抱きました
コロナの蔓延した2020年の大晦日は中止だろうと思いつつもお寺に行ってみました
鐘の音はしませんでしたが、ご近所さんらしき数人が鐘撞堂に向かう石段の下にたむろしていました
帰ろうか迷っていた時でした
お寺の社務所から住職の家族らしき若い男性二人が出てきて「読経はできませんが鐘を撞いてください」と鐘撞堂に案内してくれたのです
鐘を撞くともらえるお寺のお札も急いで用意してくれました
鐘の音を聞いてか次々と近所の人が集まってきました
そして翌年、除夜の鐘は復活しましたが老住職の読経はありませんでした
読経の無い除夜の鐘は数年続きました
「住職の体調不良のため、読経はありません」の張り紙が寂しく街灯に照らされていた年もありました
それが昨年の大晦日には読経が復活したのです
ハイテンポで力強い読経は石段の下にも響き渡ってました
読経は若いお坊さんでした。顔も似ていたので多分、老住職の息子さんでしょう
そして、老住職もいたのです
順番を待つ人の列の横に立って若いお坊さんを見守っていました
読経する若いお坊さんと同様に袈裟姿でした
若いお坊さんは”除夜の鐘デビュー”だったようです
読経を続ける若いお坊さんに耳打ちをしたりもしていました
鐘を撞いての帰り際に思わず「お元気で」と声をかけると老住職は笑って応えてくれました





久々に活躍した50年近く前に買ったソケットレンチセットです。ラチェットハンドルの動きがギクシャクしてきましたが十分使えます









最初に紹介のじぃえんとるまんでは軽く昼飲み。飲む前に撮るのを忘れました

