発達グレーっ子とニート主婦の〜在宅ワークまでの道〜

発達グレーゾーンの子供と、どうやらASDらしい夫と、マイペースに暮らすべく在宅ワークを目指しています

仕事と療育の両立を諦めた日

子供を産む前までは、「仕事と育児両立して当たり前だ!全然余裕」って思っていた。でも、それは経験しないと分からないことがあるということを、身をもって経験することになる。今時点で言えることがあるとするならば「人によりけり」という事。人によって環境が全く異なるので、一概には絶対言えないと思うようになった。

想定外の療育通い

子供が言葉が遅れている?少し集団行動が苦手?そんなところから少しずつ「発達グレーかもしれない」と思い始めて、療育に通うようになった娘。その療育に通うにも、「児童発達支援」を行なっている市の団体一覧のペラ一枚を渡されて、後は自分で検索してHPで見たり、良さそうだと思ったら電話して空きがあるか確認したり…という一連を経て、うちの場合は偶然空きがでた平日14:30〜の枠に入れることになった。そして、療育というのはあまり間隔が開かずに受けた方が効果があるとのことで、うちは月に2〜3回通うことになった。

 

仕事との両立はできるか?

そもそも時短勤務で働いていたが、それでも14:45分に上がるので療育には間に合わなかった。それに加えて当時働いていた会社では時間休が取れず、午前・午後の半休しか取れなかった。

※その半休は1日分の有給を消化していくのだが、午前より午後の方が勤務時間が長いため、実質午後の半休を取ると1日分の有給が半分以上消化される計算になっていた。(これは後から知ることになる…詳しく聞き出さないと知り得ない情報でした…)

そのため、あっという間に有給は消化されてしまい、途中から私は欠勤控除といって、大体月に1万円程度給与から引かれるようになってしまった。元々時短勤務で少ない給料からの1万マイナスは結構きついものがありました。

 

更に、療育だけではなく下の子の保育園の登園基準が厳しく(コロナ禍以降に厳しくなった面もある)、降園の際に37.5 を超えていたら明日もお休みになるというルールで「37.6だったのでごめんなさい」みたいなことがザラにあったので、欠勤控除は通常運転になりつつあった。

 

何のために生きている?

下の子と上の子の保育園も違うし、療育も行っているし、時短勤務で働いている…。

「だんだん何のために働いているのかな?」と思うようになってきた。

半日以上を仕事や通勤に費やして、子供を預けて、療育にも頭を使わないといけない。会社では時短勤務になった時点で代わりがいくらでも利く部署に移動になった。その部署は派遣の方も数名いて、その方と同じような職務を行なっていた。職務は同じなのに職員という責任は大きく、所内の行事や研修は通常の職員と平等に降りかかってくる。

そして、休む際には上席に電話をしたり、正式な届けを後日出したり、肩身が狭い思いはしてきた。

「何のために働いているのかな?」から「何のために生きているんだろう」とまで思うようになってきた。

心身の健康状態もあるが、ある時プツっと糸が切れた。

「色々思うことはあるけれど、一つ言えることは、子供の幼少期時代は貴重だ。この時代は一生返ってこない。きちんと子供の療育に向き合いたい。」と思い、退職を決意。

決意してからは早いものだった。

あと1年ほど働いた方が退職金が多く貰えたが、そんなことはどうでもよくなっていた。この子の1年は大きい。

 

…そして、

退職したのだから保育園には通えなくなったので、幼稚園に行くことになったのです。

これはこれで大変なフェーズに移ることになるとは、この時はまだ知る由も無かった…。

療育施設の選び方:悩まないためのポイント

       療育に行った方が良いみたいだ。

よし、行こう!

…となったところで、一体どこの療育施設に行ったら良いのか。まず悩みますよね。

私は悩んだので、その経験を踏まえて、

個人的におすすめな療育施設の決め方をお教えします。

対象の療育施設かどうか確認する

療育施設一覧を貰うと、まず“未就学児”対象の療育施設か、“小学生〜18歳まで”が対象の放課後等デイサービスまたは、その両方を対象とした施設があるので、対象の施設を蛍光ペンで囲うなどして分かりやすくするのをお勧めします。

 

そして、対象の療育施設の中でも、“毎日型”“非毎日型”があり、

毎日型は、朝から昼過ぎまでの保育園や幼稚園と同じ様な時間帯を過ごします。療育施設でより多くの時間を過ごせるのが毎日型と言えます。

保育園や幼稚園と違い、療育を行うことを前提に保育されるという点が大きいです。

非毎日型は、主に保育園や幼稚園に通いながら通所します。週に何回通うのかは、施設の空き状況にもよりますが、子供の状況を見ながら増やしたり減らしたりと調整して、成長に繋がるように回数を決めていきます。また、時間に関しても1時間のところもあれば40分のところもありますので、事前に療育時間を確認しておきましょう。

受けたい療育内容かどうか

療育と一口に言っても様々なアプローチ方法があり、施設によって何を軸に療育を進めていくのかが異なるので、しっかりと内容を確認しましょう。

主に「個別」で先生とマンツーマンで行なう療育なのか、「集団」で他のお友達と数名で行なう療育なのかに分かれます。

と言っても、自治体で発行する“通所受給者証”が利用できる施設では主に「集団」で療育している所が多い印象です。

民間の療育教室などでは個別プログラムをメインとするものもあるため、興味がある人はサイトをのぞいてみましょう。

また、一般的な療育とは違い、運動療法をメインにしている療育もあれば、

自然環境に触れ合うことをメインにしている療育もあります。

どの療育を受ける事でお子さんの発達支援になるのか、色々な施設にお子さんと一緒に見学に行って、お子さんの反応などを確かめてみましょう。

家からの距離

意外に重要なのがこちら。家からたとえ遠くとも、雰囲気が良いからここにしたい!

…と意気込んだは良いものの、いざ通い出すと週に1回でも意外と負担に感じるものです。親自身が疲れ果て、余裕がなくなり、子供への接し方がキツくなってしまうのならば本末転倒になりかねません。

できれば公共機関を使わずに通える場所がお勧めです。

その他重要視するべき点

〈周囲の環境はどうか〉

施設周辺の環境がガヤガヤと騒がしかったり、“我が子”が苦手に感じる場所にある場合があります。

療育を受ける前にまず心を落ち着かせる時間が必要になってしまうなど、満足な療育を受けられない可能性があります。

それどころか行き渋りをしてしまうかもしれません。

また、自転車で行く場合、施設のすぐそばに駐輪場があるかなども、通いやすさに繋がりますのでチェックが必要です。

〈療育の様子を見学できるか〉

初めての療育の場合は特に、親御さんも「どんなことをしているのだろう?」「ちゃんとできているかな?」と不安に感じると思います。

療育施設には、マジックミラーなどを設置して、療育の様子を見学できるようにしている所もあります。

療育を受けると言うことは、前提として、言葉でうまく感情を説明できないお子さんが多いのではないかと思います。

なので、もしも密室で療育を受けた後に泣いて帰ってきたりなどしたら、

例え先生から説明があったとしても「何があったんだろう?」と気が気じゃなくなってしまいますよね。

何より先生と保護者間での信頼を深めるのにも、療育内容が視認化されている施設はお勧めできます。

とはいえ全ての教室を視認化するのは難しいので、それだけで判断せずに、

当日行なう療育内容を事前に教えてくれるか?や、終わった後のフィードバックの時間が設けられているか?などを含めて、

お子さんとの相性が良い施設かどうかを見極めましょう。

まとめ

子供と相性の良い療育施設を調べるには、やはり実際に子供を連れて見学に行くのが最重要事項だと思います。

そうすることで、家から施設までの通いやすさも確認できますし、

帰りに周囲を散歩して環境をチェックすることもできます。

1つの施設で決めてしまわずに、手間なく通える範囲で、異なる特性の施設をいくつか見学してみましょう。

資料だけでは分からなかった良さを知れたりすることもあります。

また、療育に連れて行くということは、親の負担も決して少なくありません。普段の育児の中での困り事等を聞いてくれる「相談支援」を行なってる施設もありますので、選定基準に入れておくのも良いでしょう。

 

今回は私の経験を踏まえてお伝えしました。参考にしていただければ幸いです。

お子さんに合う療育施設が見つかりますことを願っております。

保育園に入園を断られた話

娘は小規模保育園という0〜2歳までが対象の保育園に通っていました。

少人数で家庭的に近い保育を受けられるのがメリットなのですが、

2歳になったら新たに保育園に申し込み直さないといけないというデメリットがあります。

その点、長女が入った保育園は系列に企業主導型保育園があり(簡単に言うと認証保育園の企業がやっているバージョン?)、

特に問題が無ければエスカレーター式に入園できる予定でした。

しかし、想定とは異なり、別の園でお世話になる事になったのです。

その経緯をお話しさせていただきます。

 

入園を断られた

進級予定だった企業主導型保育園の園長から入園を断られてしまったのです。

断られたというと言葉が悪いかも知れませんが、

 

「○○ちゃん(長女)は認可の手厚いサポートがある園に行ったほうが良いと思う。」

と言われ、実質入園が出来なくなってしまったのです。

小規模園からの引き継ぎ事項に、長女の普段の様子で

「朝の会などで椅子に座らず寝転んでしまう事がある」という事を聞きました。

そして、お話もそこまで活発にできていなかったので、それが要因なのかな?

と思っていましたが、詳しく聞くことも出来ず…

というか、その時は怖くて深掘りして聞く気になれませんでした。

 

今思えば本当に長女のために言ってくれていた事だと思えるのですが、当時の私は

「娘は手がかかるから落とされたんだ…」とショックを受けたのを覚えています。

 

最終的に、次女の園から少し遠いところにある認可保育園に内定をもらい、

慌ただしく入園準備を進める事になりました。

新しい園で使うリュックだとまだ理解できてない長女を見るとちょっと切ない

必要なサポートを受けられる園が大事

長女が転園した先の保育園は、少人数制で、一人一人の園児に目が行き届くような保育園でした。また、フリーの先生も何名か配置していたり、その年に入園してくる子供の特性に合わせて補助の先生の人数も調整してくれます。

そして何より「うちはいつでも見学可なので、気軽に連絡くださいね」と言ってくださる園でした。前の園ではコロナ禍という事もあり、普段の様子を見ることができなかったので、初めて長女の保育園での様子を見る事ができました。

来園直前にマジックミラーになるシールを窓に貼ってくれたので、

こちらを意識していない長女の様子が見れました。

実際に話や連絡帳に書いてあることも重要ですが、やはり目で直接見るとわかる事がハッキリします。長女は先生のお話の後半でダレてしまい、椅子から降りてしまっている様子が分かりました。

こちらの園に受かって入園できたのは縁ですが、やはり、応募の段階から自分の子供の特性に合う園を選ぶことが重要だと感じます。

3歳健診で先生から言われたこと

長女の転園が決まった時期にちょうど3歳健診がありました。

その時の様子をお伝えします。

身体測定、視力検査、積み木、指差し…など、問題なく進んでいたのですが、

最後、小児科の先生とのお話のやりとりでは上手く答えられませんでした。

(「お名前は?」「今何歳?」「保育園楽しい?」などの問いかけ)

そして、

「半年後もあまりお話に成長が見られなかった場合は、また相談してくださいね。1年もそのままにしてしまうと、サポートが遅れてしまうことがあるので。」

と言われました。

この言葉の通り、半年後あまり成長が無かったため相談に行きました。

相談した内容や返答などはまた別の記事でお伝えしていこうと思います。

集団生活の中で見えてくるものとは?

発達障害グレーゾーンだと、3歳健診の頃まで特に家では問題なく暮らせていたりするため、気付かない事が多いです。

なぜなら、そもそも“問題”と捉えられるような行動は、保育園などの集団保育でしか見えてこないものだったりするからです。

0〜2歳の小さな子供でも、集団生活の中にいると、周りの環境に合わせて適応する力が段々と身に付いていきます。

家ではわがまま放題な我が子が、保育園ではカリキュラム通りにすんなりと過ごしている…なんて話はよく聞くものです。

細かい例を挙げると、

家ではピーマンを食べないのに、保育園ではお友達に触発されてあっさり食べていたりだとか…

家ではじっとしていないのに、保育園では椅子に座って先生のお話を聞いたり、絵本を読んでもらったり、周りの子に合わせてお歌などを歌えるなど…があります。

 

なので、園でお友達や先生を気にせず(影響を受けず)、みんなが椅子に座っている中寝転んでしまったり等の行動が多かったりすると、

「定型発達の子とは少し違う特性を持っているかも?」

と言う印象が強くなるのではないでしょうか。

まとめ

我が家のパターンと同じく、3歳健診の時期に“発達障害グレーゾーン”かな?と思い、

相談される方は多いのではないでしょうか。

特にうちは小規模保育園からの転園がきっかけとなったのですが、

0歳〜5歳児対象の認可保育園に通っていたとしたら、

気付くタイミングがもっと遅くなっていたかもしれません。

また、園の方針によっては集団生活での様子を親に伝えない所もあります。

特に保育園は、幼稚園に比べて集団生活感がなく、

伸び伸びとしている印象なため、親の方から集団生活の様子について先生に

質問したり、可能であれば見学などできるか相談してみるのが良いと思います。

 

あなたのお子さんの園生活が、素敵な日々で溢れますように。

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ニート主婦からの脱出計画

初めまして。“まゆころ”と申します。

私は10年程勤務していた職場を、

発達障害グレーゾーンの子供の育児を理由に退職しました。(後々詳しい事は書いていきます)

主婦として家事、育児に全うしようと意気込んでいたのですが…

気付けばニート主婦に。私がなぜニート主婦になったのか?

今後どうやって家事と育児を両立させていくか?…書きますので、良かったら見ていってください。

 

主婦力がゼロだと気付いた日

予想外のことが起きました。

それは、自分が家事・育児が苦手、という事に主婦になって初めて気付いたのです。

保育園に預けながら仕事と両立していた時期は、片手間感覚だったのでそもそも本気出すタイミングも無かったので「やる気になれば私はできる」と思っていたのですが、

世間一般的に“主婦”と言われる人達が当たり前にこなすような事が全然出来ないのです。そもそも朝が苦手で体力が無い時点で家事が全然進まず…。

最低限の家事で疲れてしまって子供の遊び相手が全然出来ず仕舞いに。

幼稚園の後公園に連れて行って遊ばせてあげているお母さん達を横目に、

罪悪感を感じる日々。

そして段々私は「主婦というより、ニートなのでは…」と、

自己肯定感が下がる様になってしまったのです。

 

カサンドラ症候群でやる気が起きない日々

結婚してみるまで、夫がASDでは?と気付きもしませんでした。もしかしたら?と思うようになったのは、結婚して3年目くらいのことです。

二人目の子供が産まれて圧倒的に私に余裕が無くなった時に、会話でのコミュニケーションが上手く取れなかったり、家族に対して無関心に感じる応答や、コロナ禍でのマスクやワクチンに対する異常な考え方の偏りなど…

段々精神的に疲れていき、最低限の生活をするだけで疲れるように。家事や育児に対して心身ともにやる気が出なくなってしまいました。

 

子供を預けて働くのはどうか?

長女の発達支援をしてくれる環境が整っている幼稚園に入園させました。しかし、発達支援プログラムを受けている子供は親が一定時間働いていたとしても預かり保育の固定契約が出来ないのです。そのため、スポット保育で必要な時に申し込むため、固定契約の人のみ預けられる日程も多く、1日単位の料金も固定と比べると割高になっています。

また、次女は来年に年少さんになるので、長時間預かってもらえる場所がありません。

また、一般的に利用できるスポット保育の施設は、月初めの予約日に予約がいっぱいになってしまうし、保育園も現段階で就業先が決まっておらず“就活中”で応募してもまず受かることがありません。

ということで、子供を預けて働きに出る…と言うのが極めて難しい状況であるという結論を出す他ありませんでした。

稼ぐ力をつけなければならない

夫は精神的交流が図れないので、私が何に困っているのかを理解するのが難しいようです。そのため、夫の稼ぎだけをあてにして暮らしていく事は危険だと感じました。

また、子供に必要な発達支援を受けさせるためにも私が外に働きに出ることは難しいです。

その結果、私は「自分で稼ぐしかない。在宅ワークで」という結論に至りました。

カサンドラ症候群で無気力状態なので、この決意を固めるにも時間がかかりましたが、このまま不安を抱えて生きていくよりも、立ちあがろうという気持ちになりました。

動画編集を学ぶ

まず、私が目をつけたのは“動画編集”です。「動画編集CAMP」を受講して、最低限のスキルを身につけました。

ただ、実際に案件を獲得するにはまた別途スキルを向上させていく必要があるため、まだ案件を受けられていません。

こちらはスキル向上を目指して、自作の動画を何本か作っている最中です。

WEBライターはどうか?

WEBライターにも興味があったので、ブログを書いていく中で文章を書くことに慣れたら案件に応募して行きたいと思っています。

その他興味があること

実はYouTubeをやってみたいという願望もあります。30代のリアルな生活をお送りして、共感してもらえるママ友を作りたいという密かな気持ちがあります。

まとめ

これから先の人生はまだ長いです。女性は30代から!という言葉を今こそ大腕振って鵜呑みにして、40代以降の人生をより良いものにできるように活動していけたらと思います。

同じような境遇の人や、うちは副業やってるよー!って人でも、少し私のブログを覗くことで息抜きしてもらえたらなあ…なんて思っております。またアドバイスも貰えたら嬉しいです。

今日もあなたの1日が良い日になりますように☆

出発の門出に源氏パイをツマミにコークハイで晩酌。