一日早いですが、年末のご挨拶です。
今年も父のブログを読んでくださりありがとうございました。
2025年9月30日、父は脳出血に倒れました。
幸い、搬送が早かったので一命は取り留め、予後も良い状態ですが、本人はまだ自分でブログ等を書くことができないので、代わりに私が父の状態を報告している現状です。
それでも変わらず父を応援し、本ブログをお読みくださっている皆さまに感謝を申し上げます、いつも励ましの言葉、ありがとうございます。
本当に父本人、私たち家族にとっても励みになっております。
今年は日本社会にとっても大きく変わった一年だったと思います。
高市早苗氏が首相になりました。
高市首相誕生、高市内閣発足当初、マスコミは日本初の女性総理誕生という面にフォーカスしていましたが、私には初の女性総理うんぬんはどうでも良かったです。
個人的に、男性女性抜きにして、以前から高市さんの政策、政治理念、姿勢、情熱等に賛同して応援していたので、高市さんが総理になって本当に嬉しかったです。
そして思った通り、高市さんが首相になってから、高市さんは物凄いエネルギーで働き始め、ガソリンの暫定税率廃止を始め、山積している国内外の問題が共に急速に解決に向かっています。
ただ、消費税についてはトーンが静かです。
恐らく、高市さんは消費税は必ず何とかしなくてはならない、とは絶対に考えていると思います。以前から、本人も公言しています。
ですが、その本丸の財務省は、あの安倍さんが自分には三つの敵がいると言ったうちの一つであり、安倍さんでも攻略できなかった難敵です。
安倍さんが言うには、財務省は時の政権が減税方向に進もうとすると、その政権を全力で引きずりおろしに来るらしいです(うろ覚えですけど確かそんな感じ)
そのようなラスボスには、高い支持率を持っているとは言え、少数与党でしかも就任したばかりの高市さんでもまだ何の手も出せないでしょう。
迂闊な動きを見せれば、財務省は全力で倒しに来ますから。
なので、高市さんは財務省と減税に関しては一切何も言わず、だがその裏では慎重に策を練り、力を蓄えつつ、機会を狙っているのだと思います。
データを見ると、消費税が日本経済の足を引っ張って来ているのは明らかです。
不況の時は減税して消費を活性化し、経済を好循環させる。経済の基本であるこれがちゃんとできる日を待ちましょう。
ああ、そうそう、対中国関係でも台湾を巡って面倒なことになりましたが、全くぶれることなく変わらぬ姿勢でいてくれていることも頼もしいですね。
このまま貫いて行って欲しいものです。
さて、うちの父ですが……。
リハビリは変わらず順調です。
リハビリは、開始してから半年が黄金期、中でも最初の三か月が目覚ましい回復期間だということですが、お医者さまの話では、父は年齢にしてはかなり良いペースで回復が進んでいるようです。(前回も言いましたかね)
事実、運動能力はかなりの回復が見られ、まだつまずきやすいので見守りが必要ですが、しっかり自分の足で歩いています。
麻痺は当然まだ残っているものの、右手右足の動作も順調に回復、重度と言われた嚥下障害も急回復し、今ではペースト状の流動食ではなく、軟らかくしたご飯、とろみをつけたおかずなど、普通に近い食事をしています。
しかも、こぼすのはもちろんありますが、誰の介助もなく一人で食べています。
本人が言うには病院の食事は一日三食全て美味しいらしく、介護士さんたちも、「よく食べています」と言っています。
元々食いしん坊ですからね……まあ、食事は全ての基本、食べることができるならかなり安心です。
ただ、当然ですが問題はまだあります。
言語能力と排泄能力です。
父は、理解力はあり、会話もできてコミュニケーションは取れているのですが、舌に残っている麻痺や脳のダメージのせいか、発音が不明瞭で、まだ何を言っているのかはっきりとわからないことがあります。
また、文字を書くことやスマホで打つことにも困難が残っています。
相手が何を言っているのか聞き取れ、理解もできる。それに対して、自分の言いたいことは話せる。
ただ、文字にできない。自分の頭の中に浮かんでいる言葉、話している言葉と、文字がつながらないようで、ペンを持たせても文字が出て来ない。
脳血管障害でよくある失語症の一つです。
ただ、これはリハビリで改善できるとのことですし、文字が打てなくても会話ができれば日常生活は困らないので、そこまで深刻にとらえてはいません。
最大の問題は排泄です。
今のリハビリ病院を退院した後は特養老人ホームかな、と思っていたのですが、想像以上にリハビリが順調なので、退院後は家に帰ることは充分に可能だと思います。
事実、お医者さまもケアマネージャーさまも、「退院後の帰宅はどうされますか?」などと、家に帰るのは問題無し、と言う前提で話しています。
しかし、排泄の問題が……。
高齢の母一人に排泄の介護をさせるのはかなりの負担です。(母は、祖母の介護でその大変さを身にしみてわかっている)
なので、以前から父には「家に帰る絶対条件はトイレが一人で完全にできること」と伝えています。
ですが、脳機能のダメージのせいで、尿意や便意を感じるのにタイムラグがあり、排泄をしたいと思った時にはコントロールがきかなくなって勝手に出てしまうのです。
現在、基本的にオムツで、トイレに行きたくなったら看護師さんや療法士さんたちに介助されながらも、何とか自分で排泄をしていますが、時々、失禁や失便をしてしまうことがあるようです。大体五回に一回ぐらいの割合で失敗。
この生理現象ばかりは本人のリハビリの努力では改善が難しいらしいです。
なので、他の事はほぼ問題が無いのに、今でも「家に帰る条件はトイレが完全に一人でできること」と言うのは酷な気がします。
五回に一回ぐらいの失敗は、大目に見てやれればいいかなと思います。
ただ、後処理は高齢の母です。
母が大丈夫、と言うならば退院後すぐに帰宅、でいいのですが、母も経験があるだけに迷っているようです。
祖母はほぼ完全介護だったので、その時とは違うのですが、それでもやはり排泄の介護は大変なので、私も無責任に「頑張ってよ」とは言えません。
でも、父は半身麻痺も大したことなく、折角動けるんだから、退院後は家に帰らせて、のんびりと余生を過ごさせてあげたいと思っています。
これは難しい問題です。
私も仕事があり、また、娘は学校が終わるとまず私の家に帰って来るので、今の家を引き払って実家に引っ越す、というわけには行きません。
どうするかな~。
悩ましい問題です。
でも、きっと何とかなる気がします。
うちは、特に私はめちゃくちゃ運が良いです。
昔から、私は何か困ったことがあっても不思議と何とかなってしまう運の良さがありました。
こうなりたい、と思ったことが、不思議とそうなったりすることがよくありました。
いわゆる豪運なんですね。
その代償にパニック障害を患ったりしたんでしょうが……。
なので、今回も、父と家族にとって、最善の結果になるんじゃないかなと思っています。
また、こういうのって、実際に口に出して言ったり、書いたりすると実現したりします。
言霊、というものです。
それを信じます。
全てが良くなることを信じて、新年を迎えたいと思います。
最後に、父のリハビリ動画です。
では、皆さま、今年も大変お世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

