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12月20日に今年最後の勉強会ではクリスマス会を開催しました。
御父様、御母様、そして御祖父様、御祖母様にもご参加いただき非日常の高揚感に包まれたなか、ひまわり組の発表から和やかにスタートしました。

ひまわり組はいつも7人ですが、この日は3人の出席でしたが力を合わせ「赤鼻のトナカイ」の歌とダンスを披露してくれました。一生懸命に踊る姿がとっても可愛らしかったです。がんばりましたね!!
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星組は「ひいらぎかざろう」を全員一致で選び、発表に向けたヒイラギの飾りも手作り。
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お揃いの飾りを持ちながら、歌詞もばっちり覚えてきて元気いっぱいの一体感が伝わる発表でした。
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花組は、低学年向けにクリスマスクイズ大会を企画。
「クリスマスに食べる3文字のものなーんだ?」などの問題に、子どもたちは積極的に回答。
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不正解に笑いをかっさらい、大いに盛り上がりました。最後にホワイトボードの文字をみんなで声に出して読み上げる工夫も。
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そしてお楽しみのプレゼント交換です。
高学年の花組は手慣れた様子でささっとプレゼント交換を済ませ、低学年の星組とひまわり組は先生と御母様方にフォローされながらお隣の子へまわしていました。
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あれ?自分のが手元にとどいたー!と、もう一度回します。プレゼントの中身はなんだったかな?
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担任の先生からお菓子の詰め合わせをもらってクリスマス会はお開きです。
短い時間ではありましたが、年末にふさわしい笑顔あふれるひとときとなりました。
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ご協力いただいた御父様、御母様、先生方、ありがとうございました。
皆様がよいお年をお迎えになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

日本語勉強会係

# by manekineko-bo | 2025-12-28 09:19 | 日本語勉強会



2025年11月15日(土)14:00から、ボローニャ市立図書館サラボルサ内のサラ・ラガッツィにて、こどもたちが楽しみにしていた絵本読み聞かせ会「Raccontamelo in Giapponese」が開催されました。


少し肌寒い曇り空の下でしたが、今回もたくさんのこどもたちが参加してくれました。
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今回読んだ作品は、紙芝居の『一寸法師』『おむすびころりん』『きつねとごんろく』、そして絵本『もっともっとおおきなおなべ』(フレーベル館)です。



まずは、読み聞かせ会ではおなじみの手遊び歌『はじまるよ はじまるよ』をみんなで歌い、楽しくスタートしました。歌を知っているお友達は、大きな声で元気に参加してくれました。

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お話を聞く準備ができたら、紙芝居『一寸法師』から読み始めます。「一寸は3cmくらいなんだよ」と説明すると、こどもたちは興味津々の表情を見せていました。

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続いて、紙芝居『おむすびころりん』を読みました。

優しいおじいさんが穴の中でねずみにおもちをごちそうになる場面では、「なんでおもちなの?」という質問も。
昔はおもちが特別な日にだけ食べられる貴重なごちそうだったことを説明すると、こどもたちは納得した様子でした。

最後には、打ち出の小槌をもらって幸せに暮らしたおじいさんの姿に、みんな嬉しそうに聞き入っていました。

「もし打ち出の小槌があったら何がほしい?」と尋ねると、「ロボット」「車のおもちゃ」といったかわいい答えから、「お金!」という現実的な声まで、さまざまな返事が返っ
てきて盛り上がりました。

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紙芝居を2つ読んだところで、気分転換に手遊び歌『やきいもグーチーパー』を歌ってじゃんけんゲームを楽しみました。
勝った人はもう一度歌って次のじゃんけんに挑戦できます。最後まで勝ち抜いたこどもには、みんなで大きな拍手を送り、とても盛り上がりました。

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その後、紙芝居『きつねとごんろく』と絵本『もっともっとおおきなおなべ』を読みました。

「どのお話がおもしろかった?」と聞くと、「みんなおもしろかった!」という嬉しい声が。

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こどもたちは最後まで静かに集中して聞くことができ、とても立派でした。
こどもたちが一生懸命お話を楽しんでくれて、私たちもとても嬉しかったです。

また来年の春に読み聞かせ会を開催することを検討しています。
ぜひ楽しみに待っていてくださいね。


ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
(サラボルサ読み聞かせ係 井原・藤崎)

# by manekineko-bo | 2025-11-16 22:34 | サラボルサ読み聞かせ


30回ママのためのレクチャー

奈良時代とエミリア地方のルネサンスにおける粘土彫刻の力:神性と写実性、そして迫真性


ThePower of Images” delle sculture fittili dell’epoca Nara e delRinascimento emiliano: la divinità, il realismo e la verosimiglianza


2025年1111日(火)10時半~12時15分


於:東洋美術研究所

AlCentro Studi d-Arte Estremo-Orientale/ Via Santa Maria Maggiore1/a-f



 第30回ママのためのレクチャーは、日本の大学で西洋美術史をご専門に講義をされていらっしゃる藤﨑悠子先生をお迎えして、奈良時代とエミリア地方のルネサンスにおける粘土彫刻を比較し、それぞれの国の彫刻美術史を振り返り画像を交えながら、技術的な要素も含め、貴重なお話を伺いました。




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先ず初めに説明していただいたのは、ボローニャ旧市街にあるニッコロ・デッラルカの傑作《Compiantosul Cristo mortoキリスト哀悼》(1463年頃)について。このテラコッタの彫刻作品としてのレベルの高さとその表現力の豊かさとそこから溢れるエネルギーや表情について細かく説明していただきました。



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その次に見せていただいた画像は、時代を遡って奈良時代に制作された彫刻群です。この時代の彫刻の技法は主に塑造と乾漆であり、特に乾漆造は技術的にも工程が多く高額ではあったが、作品そのものは空洞で軽いものだったので、火災の際にも持ち運びやすく難を逃れて比較的多くの彫像が保存されているそうです。


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法隆寺中門《金剛力士像》(711年)、東大寺三月堂(法華堂)の《乾漆不空羂索観音立像》(747年頃)、《塑造執金剛神立像》、同寺戒壇堂《四天王立像》や、興福寺の《阿修羅像》の画像等を見せていただきながら、それぞれの特徴や見どころを丁寧に説明していただきました。

その後律宗の開祖、唐僧鑑真が日本に壇像をもたらした影響もあり、徐々に、彫刻の技法は乾漆から木彫に移り変わっていきます。 



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後半ではルネサンス期に存在した塑像やその後大理石至上主義に移り変わっていく西洋彫刻についても詳しく説明をしていただきました。

エミリア地方にも、多くのテラコッタの作品が点在し、グイド・マッツォーニなどライフマスク(型取り)やデスマスクからよりリアリティの高い彫像を作ったケースもあったそうです。



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藤﨑先生、貴重な講義を本当にありがとうございました。




                                                       ママレク担当 烏丸由美(美術家)


# by manekineko-bo | 2025-11-13 01:38 | ママのためのレクチャー

9月27日、東洋美術研究所に3ヶ月ぶりに子ども達が集まり2025-2026年度の勉強会が始まりました。体験授業として三人のお子さんが来られました。

ひまわり組(年長さん〜1年生)
勉強会2年目です。
小学生に上がりしっかりとした印象になっていました。

先生から「小学生らしく、発言する時は手を上げて、お友達の発言を邪魔しない様に聞くという事をしましょう」とお話がありきちんと座りながら授業ができました。


描いてきてくれた夏休みの絵を見ながらそれぞれの思い出を話してもらい、出てきた三つの言葉を絵の紙に書き出ました。


昨年度に読み方を覚えた平仮名を、ノートやドリルを使って書く練習を復習をしていきます。
カタカナも覚えてきいますよ。
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星組(2年生、3年生)
昨年度から先生の交代があり新しい先生へ変わりました。
初日は夏休みの宿題から自由研究や絵日記の発表をしてもらいました。みんな絵も文章も丁寧に書いてきてくれました。

教科書のこくご1年生下から、『かん字のはなし』を学習しました。象形文字がどう生まれたか、プリントを使って確認しました。

「いつ/どこで/だれが/どのように/なにをした」のゲームを通じて、構文の成り立ちを学習し
ました。とくに「どのように」という疑問詞にあてはまる言葉を探すのに苦戦していましたが、最
後は5つの文法的に正しい文章ができ上がりました。
今後も教科書に出てくる作品を丁寧に読み、情景の描写から、物語の時間・天候・場所を読み取る/登場人物の気持ちを想像する/「」内の台詞を誰が発したか考える/言葉の繰り返しや倒置の効果を感じるなど、内容をよく理解することを目標に授業を展開していきます。

教科書に新しい漢字がたくさん出てくるようになりました。宿題のプリントやドリルをこなしながら少しずつ覚えていきましょう!
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花組(3年生〜5年生+中学2年生)
新しいお友達が加わり、また新鮮な雰囲気で新年度をスタートした花組です。
宿題にでていた夏休みの思い出日記をそれぞれ発表し、訂正をしました。
教科書は国語3年生の上下巻を使って勉強しています。『春風をたどって』を全員で読み、どれだけ理解したか1人づつどんなお話だったか話しました。もう一度先生が読み、言葉と漢字の確認をしました。
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授業では作中に出てくるたくさんの熟語「地上」「地面」「地球」などの意味をよく理解することと、漢字を覚えるためにテストを実施していきます。
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勉強会のあとは近くの公園に移動してピクニックをしました。不安定なお天気が続いており当日のピクニック開催も危ぶまれましたが、幸運にも午後から青空が広がり、ぽかぽかと暖かい秋の空の下でひとときを過ごしました。

ボローニャにお住いのイタリア人と日本人のご夫婦がピクニックに参加され交流の時間を持ちました。また体験授業に来てくれたお子さんも勉強会の子ども達とすぐに打ち解け、ボールやテニスをして元気いっぱいに遊んでいました。


新しいお友達が加わりまた少し雰囲気の変わった勉強会です。気持ちも新たに今年度もお勉強をがんばりましょう!日本語をたくさん聴きお話しするそんな時間になればよいなと思います。

にほんご勉強会係

# by manekineko-bo | 2025-10-26 19:54 | 日本語勉強会

皆さま秋の深まりとともに寒さを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、サラボルサ児童図書館にて、日本語絵本の読み聞かせ会(対象年齢5歳から)を行います。
参加には事前予定が必要となっております。
ご参加を希望されている方は、サラボルサ図書館(051-219-4411)まで電話での予約をお願い致します。
サラボルサ児童図書館で、日本語絵本の読み聞かせ会を行います!_f0196517_06460818.jpg

●日時:11月15日(土)14:00から(45分から1時間程度を予定)
●場所:サラボルサ図書館、サラ•ラガッツィの入り口から入り、階段を降りた地下の部屋

皆さまの参加を楽しみにしております。
# by manekineko-bo | 2025-10-23 18:24 | サラボルサ読み聞かせ