ビジュアルも味も満点の定番プリン

プリン王子の愛しのプリン

プリン研究家、プリンジャーナリストとしてメディアで活躍するプリン王子こと池畑孝資さんが、毎日食べているプリンの中から今オススメのプリンを紹介。今回は、プリン王子に教えていただいた、西早稲田にある温かな隠れ家カフェを取材しました。

西早稲田の街角に溶け込む、心ほどける“おもてなし”の場所

早稲田通りと明治通りの交差点近く。木の温もりを感じる外観

早稲田通りと明治通りの交差点そばに位置する「cafe omotenashamoji(カフェ オモテナシャモジ)」。早稲田の学生や長年この地で暮らすご高齢の方、そしてファミリーまで、さまざまな人が行き交う場所にあります。早稲田駅からは少し歩きますが、店内はいつもお客さんでいっぱい。それだけ多くの人に愛され、日常に溶け込んでいる存在なのだと感じます。

「オモテナシャモジ」は、「おもてなし」と、ご飯をよそう「しゃもじ」を掛け合わせたもの。その名の通り、温かいご飯とおやつ、そして心のこもった接客で迎えてくれるカフェなんです。

 

プリン王子

「今日しか会えないかもしれないあなたに、最幸のおもてなしを」がコンセプトの、ご夫婦で営まれているカフェです。皆さんあたたかくて、居心地よい空間です。落ち着いた時を過ごせます。

おひとりさまでも安心のカウンター席と、会話が弾むテーブル席

一歩足を踏み入れると、古材を使ったインテリアが印象的な、やさしい空間が広がります。ナチュラルな照明が心を落ち着かせ、ゆったり配置された客席は、思わず深呼吸したくなるほど。つい長居してしまう方が多いのも、納得です。

まるで実家のような安心感。靴を脱いで上がる小上がり席

座席はカウンター席とテーブル席に加え、靴を脱いで上がれる小上がり席も含めて全21席。子ども連れでも安心で、老若男女問わずくつろげる雰囲気。まさに“一期一会”のおもてなしを体感できます。

ときめきが止まらない! 名物プリンの魅力

「cafe omotenashamoji」のプリンの特徴といえば、まず愛らしいビジュアル。運ばれてきた瞬間、思わず「わぁっ、かわいい!」と声が漏れるほど。写真映えも間違いなし。かためプリンの上にアイスをのせた定番プリンと、季節替わりで登場する「のっけプリン」が2大名物です。

迷ったらまずはこれ! 王道のアイスのせ

ぽってりとしたフォルムが愛らしい、しゃもじの定番プリン(800円)
 

プリン王子

かためのプリンの上にアイスがのったプリン。プリンはかためですが、くちどけはなめらかでたまごのコクをしっかりと感じます。上にのるアイスはバニラビーンズがしっかり入っていて、苦めのカラメルが味を引き締めてくれる絶妙なバランス感がたまりません。

濃厚なたまご感とバニラの香りが好相性

2020年頃、試行錯誤の末に完成したこのプリンは、今やお店の代名詞。もともと和食のランチプレートが人気だった中「少し贅沢なデザートも楽しみたい」という声に応えて誕生しました。

たまごの風味を存分に感じられるかためのプリンに、甘さ控えめのアイス、そしてキリッと苦みの利いたカラメル。「誰もが一緒に楽しめる味」を目指した結果、世代を問わず愛される一皿に仕上がっています。