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〈2025 食通が惚れた店〉
前年に引き続きインバウンド需要は高まりましたが、飲食業界も物価高騰の波に押され、それでも負けずに踏ん張った大荒れの1年でした。
そんな2025年に、グルメ情報を熟知した有識者が惚れ込んだお店や料理についてアンケートを実施。「最も印象に残った店」「3,000円以下のお手軽グルメ」をうかがいました。
今回は、食べロググルメ著名人であり、食べログフォロワー数1位の川井潤さんにお答えいただきます。
教えてくれる人

川井 潤
フジテレビ「料理の鉄人」企画ブレーン(1993~1999年)。元(株)博報堂。現在は、渋谷区CFO(Chief Food Officer)として渋谷区にあるおいしい店の啓蒙・誘致、区独自の商品プロデュースほか食品関連企業、IT会社、広告代理店などのアドバイザーを務める。西会津町応援大使、その他エリア等これまでの企画ノウハウを活かして「地域サポート」も行っている。
2025年のベストレストラン
Q. 2025年、最も印象に残った飲食店と料理を教えてください
A. 「焼鳥 にしき」の「レバーパテ」です

抗生物質を与えていない鳥取県の鹿野地鶏を使うくらい、体に気を使ってくれている焼き鳥屋さん。どの料理も串もおいしさは相当レベルが高い。
「レバーパテ」は、焼き鳥屋さんにしては意外な料理が出てきたな、と驚きを感じたと同時にこれがめちゃくちゃおいしい。デニッシュの上にはレバーパテ、その上にチーズがかけられ、黒胡椒と少しの塩で味を引き締めている。デニッシュはカリカリに焼かれ、酸味あるカシス+赤ワインのソースが全体をおいしくまとめ上げている。この店のスペシャリテであることもよくわかる。






