〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
サムジョ(東京・汐留)

2025年11月、汐留駅から徒歩4分の場所に、朝の活力をチャージするモーニング食堂「サムジョ」がオープンしました。手掛けるのは、東京・大阪を中心に店舗を展開する「一石三鳥グループ」。店名は、同グループ名の「三鳥」を韓国語に置き換えた「삼(サム)=三」「조(ジョ)=鳥」に由来します。
今回の出店は、「がんばる準備が整う朝を届けたい」という思いからスタート。ホテルやオフィスが立ち並ぶ新橋エリアで、モーニング&ランチを探す人々が立ち寄りやすい立地にこだわったそう。旅行者のチェックアウト後、朝から働くビジネスパーソン、休日のブランチを楽しみたい方まで、幅広いニーズに応えています。韓国の家庭料理に日本の丁寧な出汁文化をかけ合わせた、ストレスをそっとリセットする朝食を提供する一軒です。

店内は和モダンの落ち着いた空間で、朝の時間にぴったりの心地よさ。大きく弧を描くラウンドカウンター越しに調理の様子が見え、ふわりと漂う出汁の香りが食欲を誘います。席数はカウンター6席、テーブル5卓の全28席。明るく清潔感があり、一人でも気兼ねなく入れる雰囲気です。

看板メニューは、うまみの掛け算で仕上げる「浅蜊白湯カルグクス(韓国うどん)」1,850円。鶏白湯、和牛出汁、昆布出汁、どんこ椎茸のうまみ、そしてアサリのコハク酸。5種のうまみが重なり、ふわっと広がる奥深い味わいに仕立てています。香り・食感・温度まで丁寧に設計され、食べ進めるほどにおいしさが増す一杯。もちもちの麺との相性も抜群です。

もうひとつの人気メニューが「和牛骨湯(テールスープ、ライス付き)」1,300円。和牛のテールとゲンコツを8時間以上炊き上げ、すっきりとした口当たりの中に、じわりと広がる深いコクを実現。朝の身体にまっすぐ染み込む味で「思わず声が出る」と評判です。

辛いもの好きを虜にする「目覚めの赤辛ユッケジャン(ライス付き)」1,680円もおすすめ。アサリや牛肉のうまみが溶け込んだスープに野菜がたっぷり入り、スプーンが止まらない満足度。ご飯と一緒に楽しむ至福の一杯です。どのメニューにも、キムチやナムルなどの「パンチャン(韓国料理の副菜)」が付くのはうれしいポイント。
ドリンクは「生ビール」「ハイボール」「プレミアムレモンサワー」「プレミアムマッコリ」などがすべて500円均一です。少し背徳的な「朝の一杯」を楽しめるのがこの店ならでは。休日の昼飲みにもぴったりですね。
夜は「和牛料理 一石三鳥 総本店」として営業し、会食にも使えるコースやアラカルトを提供。昼に訪れたお客さんが、夜に再訪するケースも多いのだとか。デザートの「大人のかき氷」も人気です。
韓国の家庭料理、日本の出汁、小気味よい朝の空気。3つの良さが出会って生まれた、まさに「一石三鳥グループ」ならではの一軒。新橋の朝をやさしく照らす、新しいモーニング食堂に足を運んでみてはいかがでしょうか。
食べログレビュアーのコメント

『パンチャンは、キクラゲ、キムチ、もやしナムル、韓国海苔。
どれも繊細で、スープの輪郭を邪魔せずに寄り添う。
そして重みのある金色のお箸でいただくその一口が、なぜか朝から背筋が伸びる瞬間になる。テールはほろっとほどける柔らかさ。
もう少し食べたいが口から出そうになって、自分でも笑ってしまった。笑
次は浅蜊白湯のカルグクスを狙って行きます!
食べる、飲む以外の価値をいつも大切にしてきた一石三鳥。
サムジョはその、朝の答えのようなお店。
朝の新橋を元気にするために、元気いっぱい、愛嬌たっぷりのスタッフさんたちが今日も笑顔でお出迎えしてくれます。この空間にいるだけで、自然と心が整っていく。
そして、帰り際にふと気づくんです。
「あぁ、今日の朝は良い朝だな」って。
オープンまもないながら、ランチタイムにはもう満席。
これからきっと、新橋の朝の定番になる予感がします』(ただのメシ喰いさん)

『“優しいのに、ちゃんと旨い”のすごい。
寝起きの体が一気に整う感じ。
青唐辛子・山椒オイルで味変したら一気に覚醒!
麺はもちもちの平麺。
優しいスープとの相性がすごく良い。
友人の頼んだ和牛テールスープもすごい。
こちらも優しいのにお肉の旨みがすごい!』(はらぺころぐさん)
※価格は税込。


