映像記録

見た映画とかドラマについて

楡の木陰の愛(1974、イタリア)

TSUTAYADISCASにてレンタル(2025/12/08~09)

◆メーカー
オルスタックピクチャーズ

◆本編再生時最初に表示される団体、もしくは個人
Produzioni Atlas
Cenematografica

◆監督&脚本
ジャンルイジ・カルデローネ(初視聴)

◆脚本
ヴィンセンツォ・セラミ(初視聴)

◆原作
なし

◆再生時間
90分

◆特典
他作品と本作品の紹介

◆動物全般(哺乳類がメイン。特ににゃんこ)
馬。この時代ではもう当たり前過ぎて出てきてもスルーしがち(^_^;)
最初の方でペットとしてサル。
唐突の鴨(笑)。

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆ミリしらコーナー

タイトルからは純愛物を連想するけど、どうやらエロティックな作品らしい。となるとイメージするのは『青い珊瑚礁』だけど、こちらはエロティックというより純愛に近い気がする。となるとなおさらイメージが近いかも?。まだ恋とも愛とも理解できない年齢の2人が、自然とそういうことをしてしまうってもろ『青い珊瑚礁』だね。あくまで予想。服が素敵だからってそれだけで評価はしないけど、面白ければなおよしよね。

◆あらすじ

17歳のフランツと精神科医の父ハンスは旅先のチロルの湖畔で、女流画家マルゲリータとその娘ロッテと知り合う。親同士の恋愛に一時は反発するフランツとロッテ。だが二人もすでに恋に落ちていた。
<by ぴあ映画>

 

◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
DISCASで借りにくい順に並べてて届いた作品

DISCAS次第

◆現時点での見放題配信サイト
なし

◆現時点でのDVDレンタル情報
全サイトありで、DISCASのみ非常に借りにくい。ほか2つは在庫あり。

 

感想。
思ったほどエロスエロスしてなくて、とても美しい。特にメインの母娘の服装がめちゃくちゃ素敵でうっとりしちゃう。今まで見た作品でアルフレッド・ヒッチコックさんの作品に出てくる女の人がダントツで素敵だったけど、この作品もとても素晴らしい。

全裸シーンは女の人が頭に花かんむりつけてて女神様みたいだった~。ホント綺麗な作品。ただ今から初めていたそうとしてるのに、お互いの親に観察されてるの(本人たちは知らない)すっげぇ気まずい。いやうまくいくか心配だし、見守りたいという気持ちは分からないでもないけど、後でバレた時すっげ恥ずかしいじゃん。イタリアはその辺ものすごいオープンなのかしら?。それともこの映画の中だけ?。

好きだ。じゃなくて抱きたいなのね。それは言われた方からすれば体が目的?って思っても仕方ないよ~。まぁ恋愛に不慣れだから仕方ないのかもしれないけど、そこはやはりちゃんと気持ちをちゃんと伝えないと。もし本当にただ抱きたいだけなら、応援しないぞ。親の前で言う台詞じゃないわ。いやまぁ本人たちが良ければ良いんだけどさ。

子どもたちのイチャつきを見て親たちも始まる雰囲気かと思ったら、愛がないと嫌とか言った1分後戻ってくるの。おいおいさっき言った言葉は何だよ。ま、結局子どもたちは外でいたそうとしてたけど、雨が降ってきて中断したから見られることはなかったけどね。でも宿泊施設に戻ってきたらイチャイチャしてる子どもたち。いよいよこれからなのねって快く部屋を譲る親たち。うんでも隣の部屋だから声は聞こえるよね(^^;)。

子供の頃から性教育というか普通のことって育てたらここまでオープンになるのかも?。ただ社会に出た時そこまであけすけだと周りから浮いちゃうかもな~。国全体がそんな雰囲気だと大丈夫だと思うけど、例えば海外に引っ越したと仮定して(特に日本なんて)、想像しただけで避けられちゃいそうな気がする。日本は個性を大事にしようなんて言いつつ、その実ちょっとでも違うことを使用者なら弾劾されるよな。そういうとこほんと嫌い。優しくて我慢強いし勤勉でもあるから、日本人であることを誇りにも思ってはいるけど、確認の個を認めないのは悲しいよね。って結局やらね~のかよ。

マーク・レスターさんのスーツ姿がま~かっこいい。ちょっと痩せ過ぎなきらいはあるけど、細型体型好きなのよね~。裸のシーンが有名らしいけど、私はスーツ姿のほうが好き。ちなみにマーク・レスターさんの名前聞いたことあるようなないような記憶が定かではなかったけど、『オリバー』で見たんだった。よくよく見るとたしかに面影がある。

うんと~みんな心変わり早すぎないか?。早くて1分。1日前に言ってたことが次の日にはもう心が変わってる。真剣じゃなかったといえばそれまでだけど、それでも早すぎると思うな~。あ、そうそう舞台はドイツなんですってよ。イタリア映画だからてっきりイタリアが舞台だと思ってたのに。それにドイツだと性に対して厳格ってイメージだったから意外ね。

えっなんで?。結ばれたのに?。えっとよくわかんない。そこまでする必要はなくない?。もしだめだったら親が反対してたと思うし。反対してないってことは受け入れてるってことだと解釈したけど?。子どもたちがかってに勘違いしてたってこと?。え~なんでだよ・・・。

は?。どういうこと?。意味がわかんないんだけど。普通ならハッピーエンドで終わると思うじゃない。でもこの終わり方はとてもハッピーエンドとは言えない気がする。特にラストは意味不明。これ監督がどういう意図で撮ったか分かる人いるのかしら。後でちょっと検索してみないと。いや~しかし前半はとても素敵な作品だと思ったのに後半意味わかんなくて評価だだ下がり。てことでお薦めはできないかなぁ。いじょ。

最後に一言。
ハエ取り紙って日本だけかと思ってた。

今日のご飯
2025/12/08 ぶりの照り焼き、みかん、ほうじ茶、干しえびと小松菜のスープ
2025/12/09 マヨネーズトースト、みかん、ほうじ茶、うま塩にんにくスープ

うん・・・あんまり美味しくなかった。けどこれはレシピが悪いんじゃなくて、私が使ってる調味料が古くて本来の役目を果たしてないからだと思われる。砂糖はキシリトール使ってるんだけどもう何年も前に買ったもので、多分甘みが足りないんじゃないのかなぁ。白ネギもズルして細切りのもの使ったら調味料吸っちゃって汁が残り少なくなっちゃって~(^^;)。とか色々理由は考えられるけど食べられたら良いのよ。