メイカイサラドックの諸行無常で支離滅裂!

家で見る映画が好きですねえ

ビバリウム

ビバリウム(字幕版)

 

 

監督 ロルカン・フィネガン

キャスト

ジェシー・アイゼンバーグ…トム

イモージェン・プーツ…ジェマ

セナン・ジェニングス…少年

 

 

美しさが気持ち悪く見える不快映画。

戸惑い、混乱、不穏と最後まで

顔の筋肉がこわばるくらい、惑わせてくれた映画でした。

 

理想の家を探しに、とある不動産屋へ訪れたトムとジェマ。

とりあえずの内見、ということで

ヨンダーという新興住宅地にレッツゴー。

 

建売であろう、すべての外観が薄緑で同じ並び。

等間隔に並んでおり、

迷路みたいだけど区画整理はされてる。

 

内見中、途中から不動産屋がいなくなり

そのすきに帰ろうとするも出口が見つからない。

スマホも圏外。

ぐるぐると車で周ってみても内見の家にたどり着いてしまう。

部屋の中には調度品もあるので

しかたなく、そこの内見した家に泊まる羽目に…

というのが序章。

 


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このジャケ写に赤ん坊がいますよね。

コイツが突然家の前に送られてきて

コイツを育て上げたら

解放してくれるらしきことが判明。

 

でもこの赤ん坊の成長が早く

98日目にすでに8歳ぐらいになってる。

腹が減れば奇声をあげて叫ぶ子供。

四六時中、じっとコッチを見てくる子供。

幾何学模様みたいなテレビ画像を見ている子供。

なんだかこの子供、

可愛い顔してるくせにとんでもなくイラつくんだよね。

顔に合わない変な声も嫌い。

 

 

 

どなたかの考察読んで、なるほどと。

冒頭にカッコウ、鳥の描写がありまして。

カッコウって

自分が産んだ卵を、他の鳥に育てさせるんだって。

カッコウって姿は美しいけど

育児をしない、とんでもない狡くて我儘鳥なんだな。

うちの近所のハト見てみ。

雄雌代わりばんこに交代して、卵温めてるよ。

ヒナが育つまで餌与えてるよ。

ヒナのピーピー鳴く声、ちょっと響きすぎるけどww

(自分ちのベランダで、これをやられました)

 

話それすぎた。

カッコウの世界を人間に置き換えて見せた映画でした。

お腹がすけば鳴く。

親?の真似をして物事を覚えていく。

喉元の素嚢が膨らんでいくなど。

まさに世にも奇妙な異世界でした。

 

 

ビバリウム(字幕版)