今年9月5日NHKBSで放映されたのを、いまさらながら最後だけ視聴した。
ラストシーンの字幕が、もしかして新訳になっていないかな? とかすかに期待していたが…
そのままだった。
最初の字幕をずっと踏襲しているのだろう。
I guess we all died a little in that damned war
皆 戦争の犠牲者だ
なんか、コレじゃない感の、日本では名言に成りきれなかったセリフだとずっと思ってる。
「犠牲者」に、特に違和感が有る。
died とか damned などの強い言葉を活かしてほしかった。
もっと殺伐というか即物的に訳したり、二行にしてもイイのじゃないか、とかいろいろ
googleのAIに訳してもらう。
我々は皆、あの忌々しい戦争で少しは死んだようだ。
あの忌まわしき戦争で、我々は皆少しずつ死んだのだ。
あの悲惨な戦争で、俺たち全員、少しは変わっちまっただろう。
あの忌々しい戦争で、俺たちゃあ、皆とっくに死んでたんだよ……
あの忌まわしき戦役において、我々は皆、命の灯火を幾許か失った。
DeepLではこうなった。
あの忌々しい戦争で俺たちは皆、少し死んだんだろう
あの忌々しい戦争で、俺たちは皆、少しだけ死んだんだ
あの忌々しい戦争で、我々は皆少し死んだのだろう
「あのクソ戦争で みんな 少し 死んでしまったのさ」
「皆んな クソ戦争の くたばり損ないさ」
とか考えてみたが、あんまりしっくりこない
イーストウッド監督作としては5作目。 最初はフィリップ・カウフマンが脚本・監督していたがイーストウッドに解任されるゴタゴタがあった。
映画公開当時、米国では商業的にも成功しているようだが、日本ではどうだったろう?
アメリカ建国200年記念として製作された映画だけど、「ロッキー」の影に隠れたような印象。 今さら西部劇? という雰囲気だった。
私は、この映画を「許されざる者」(1992)関連で、公開からかなり後になってから観たはず。
西部劇と言われていたけど「どこが?」というのが第一印象。 西部劇で連想される牛泥棒・銀行強盗・列車強盗・保安官などは出てこない。
1860年代なかばの南北戦争末期から終戦後の話で、「風と共に去りぬ」とか「若草物語」と同じ時間軸だ。
「続・夕日のガンマン」も同じ時間軸だから、まぁ西部劇なのだろうが…
南北戦争映画として観るべきだろう。
イーストウッド監督作品には「戦争で傷ついた男」を描いているシリーズがあるけれど、その最初期の作品だ。*1
*1:ファイヤーフォックス(1982) 父親たちの星条旗(2006)アメリカン・スナイパー(2014)
グラン・トリノ(2008)も含めて良いかも。













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