アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&718ボクスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

TAKE TO THE SKIES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「地獄の一番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場を取り続ける人間のために用意されている」
By マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*GTS4.0の思ひ出
 常日頃から「MTはオワコン(^Д^)」と叫んでるワタクシが、何故今回の718購入に際して敢えてMTを選んだかって、一番は勿論「リセールの高さ」であるが(笑)次に大きいのは「前に試乗したケイマンGTS4.0の出来の良さが忘れられないから」である。ワタクシが今まで乗ってきたMT車の中で、アレが一番良く出来たMTだったからである。シフトの操作感やギアを入れた時の感覚の良さ、クラッチの繋がりや扱い易さ、エンジンの回転落ちの丁度良い速さ等々。何もかもが丁度良くて、全てが高いレベルで噛み合ってて、正に職人技を感じさせられたのである。

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 だから今度の718SEにも、ワタクシはこの上質なMTを期待しているのである。コレこそが評論家が言うトコの「数字には表れないクルマの良さ」なのである。あとはオートブリッピングをサーキットで味わいたい、GDB以来17年振りに300馬力級のクルマに乗ってみたい、初めてのMR車など、何だかんだMT以外にもワクワクするような要素が多々あるのである。ヘタしたらMR+ICE+MTの組み合わせのクルマに乗れるのはコレが最後かも知れないので、確かに高く付いたがこの機会を大事にして最大限味わい尽くそうと思うのである。

*ノーモア中立
 今週末は参院選なので、やっぱ何をどーやっても政治ネタが多くなってしまうのである。今後の世界の行く末はどうなるかと問われたら、ワタクシの答えは「今は第三次世界大戦前、第二次冷戦の始まり」である。巷で”第二次世界大戦後”と呼ばれてた時代は2022年2月24日で終わってて、コレから世界は「自由主義陣営vs専制主義陣営」の2つに大きく分かれていくだろうとワタクシは考えているのである。だからこそ今の時代、国の舵取りを選ぶための選挙の役割は以前よりも更に増していて、昔みたいに面白半分で投票してはいけないと思うのである。

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 ワタクシにとって一番重要なのは「安全保障」と「経済」の2点であり、巷で話題のニッポン人ファースト云々なんて二の次三の次である。何せ何処にどう付いてどう関与してくかが今後のニッポンの命運を大きく分けるんだから、ソレに比べりゃ国内問題なんて些細なモンである。マキャヴェリ曰く「2つの大勢力に挟まれた小勢力にとって、一番アホな選択肢は中立」との事であるが、ワタクシもその通りだと思うのである。因みにマキャヴェリの出した正解は「付く方を明確に決めて、ソイツに全身全霊尽くす」だそうである。そうすれば勝てばお零れが山ほど&負けても庇護を受けられ続けるからである。

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 でもってニッポンの立ち位置は正にその「大国に挟まれた小国」なのであるから、取るべき選択は自ずと決まってくるのである。ウヨクもサヨクも事ある毎に「ニッポンは独自の立場で関与を云々」「ニッポンは真に独立すべき云々」と言ってるが、コレってよーするに「ニッポンは中立の立場を取れ」って事であり、上記マキャヴェリのソレにおける「一番アホな選択」なのである。ソレをやろうと思ったら防衛費はGDP5%じゃ済まないし、戦力不足を補うために徴兵制は必須となるし、何だったら核武装だって必要になってくるのである。そう、今のニッポンにおいて、中立なんて無謀でムリな話なのである。

自由民主主義しか勝たん
 でもって「どっちに付けば良いの?」と問われたら、ニッポンには「G7及び西側諸国」以外の選択肢は無いのである。戦後80年、ニッポンはずっと西側諸国の一員だったし、西側由来の自由主義や民主主義や資本主義の下で戦後ニッポンは復興して世界で5本の指に入る経済大国になれたんだから、そりゃ西側に付く以外の選択肢は存在しないのである。どっち側に付けば豊かだとか、どっち側に正義があるとか、そういう問題じゃないのである。戦後ニッポンという国の根幹を形成してるOSが西側基準のソレなんだから、何をどーやっても西側に付く以外の選択肢は無いのである。

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 何ちゅーか、ニッポン人は右も左も少なからず「戦後ニッポンが瓦礫の山から経済大国に登り詰められたのは、ニッポン人の持つ優れた素質のお陰」と思ってるが、ンな事は全然無いのである。戦後ドイツや戦後韓国同様、戦後ニッポンが復興できたのは「戦後ニッポンが西側で、アメリカはじめ西側諸国と共に歩んできたから」である。もしも戦後ニッポンが東側だったら、高確率で東ドイツか、最悪北朝鮮レベルの国になってたのである。でもってニッポン人は間違いなく、今の豊かな生活を捨てられないのである。理想は大事であるが、でも理想では腹は膨れない今日この頃であった。