Left After the Credit: 思惟のフィルムノート

アート系・インディペンデント系の海外映画を中心に、新旧問わず感想や考察を綴っています。

フェミニズム

【ネタバレあり】今こそ観たいサタジット・レイが描く女性の社会進出—映画『ビッグ・シティ』感想

サタジット・レイ監督・脚本の『ビッグ・シティ』をネタバレ有でレビュー。訪問販売として働き始めた主婦が、家族との摩擦や雇用主の理不尽にどう向き合うのかを描く。

【ネタバレあり】赦されたいわけじゃないけど、赦せてよかった―映画『セイント・フランシス』感想

ケリー・オサリヴァン主演・脚本『セイント・フランシス』をネタバレ有でレビュー。中絶や月経など、女性の身体と心にまつわる現実を描いた本作から、見えない社会的圧力と対話の可能性を考える。

【ネタバレあり】女は地獄でもニコニコしろってか?—映画『ロイヤルホテル』感想+考察

男性社会の田舎町で追い詰められる2人の女性を描いたホラー映画『ロイヤルホテル』を、ネタバレ無でレビュー。監督キティ・グリーンの作家性についても考察。

【ネタバレあり】静かな200分で描かれる主婦の崩壊—映画『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』感想+考察

シャンタル・アケルマン監督『ジャンヌ・ディエルマン』をネタバレ有でレビュー。主婦の生活に生じる“綻び”と、こだわりによって追い詰められていく心の揺らぎに焦点を当てて考察。

【ネタバレあり】愛はプログラム可能か―映画『コンパニオン』感想

ソフィー・サッチャー主演の映画『コンパニオン』をネタバレ有でレビュー。恋愛用AIロボットの支配からの解放を描くスリラーの魅力を解説しています。

【ネタバレなし】戦争は、今も女の顔をしていない―映画『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』想

戦場カメラマンとしてのリー・ミラーに焦点を当てた伝記映画『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』をネタバレ無でレビュー。彼女のまなざしが映した“見えない被害”と、その背景にある痛みに迫る。ケイト・ウィンスレット主演。

【ネタバレあり】その転落の責任は、誰の手に―映画『ガール・ウィズ・ニードル』感想

1920年代のデンマークの実際の事件をもとに描かれる『ガール・ウィズ・ニードル』をネタバレ有でレビュー。戦後社会の闇と女性の転落を描いた作品。モノクロ映像や音響の演出、人間の不完全さに焦点を当てて考察。

【ネタバレなし】女性の若さと美の搾取構造を暴く、カルト映画降臨—映画『サブスタンス』感想+考察

コラリー・ファルジャ監督、デミ・ムーア主演のホラー映画『サブスタンス』をネタバレ無でレビュー。若さと美の搾取を描く物語の奥に潜む怒りを丁寧に読み解いています。

【ネタバレあり】悪い子はどこにでも行ける―映画『ウィッチ』感想+考察

ロバート・エガース監督、アニャ・テイラー=ジョイ主演『ウィッチ』をネタバレ有でレビュー。信仰と抑圧、そして魔女が象徴するものについて掘り下げ徹底考察。

【ネタバレあり】私の身体は誰のもの?—映画『Swallow/スワロウ』感想+考察

異食症を通して描かれる、女性の身体と心の所有をめぐる物語。映画『Swallow/スワロウ』をネタバレ有で考察。抑圧・出自・孤独と向き合い、自らの身体を取り戻す過程について読み解く。