Mon Cœur Mis à Nu

But, darlings, the show must go on.

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

20250427日記_白衣の主日、藤田嗣治

晴。白衣の主日(Dominica in albis)と呼ばれる、主の御復活後はじめの主日。ヴィディ・アクアムを言祝ぎ、ミサ曲はルクス・エト・オリゴを歌う。久しぶりのミサに預かり、私の魂は白妙のように浄化される。 ヨハネの第一の書簡。 世に勝つものは誰ぞ、イエス…

ジェンダー論なんてやっている奴らが憐れで仕方がない。 奴らは音楽の美しさに心振るわせることもできないのだろう。 性差なくして、ショパンが音楽を書いただろうか? 彼のバラード3番を聴いていてそう思った。

20250421日記 

牢晴薄暑、穀雨。躑躅に蘇芳、藤に山吹。千紫万紅の花々咲きみだれるなか、厳かに復活祭の儀は執行れた。 そして本日、教皇フランシスコ台下薨去の報あり。繕うこともないか、教皇フランシスコは死んだ。保守派のカトリックにとって彼の御宇は災いでしかなか…

20250418日記_人間、AI、リラダン 

晴、薄暑。 今朝の新聞のコラムに、リラダンの『未来のイヴ』が紹介されており吃驚した。人間と生成AIの関係論という文脈で登場する訳だが、なかなか含蓄深くて、面白く拝読した。 もちろんこの常識的世界にあって、リラダンが肯定的に紹介されることなどあ…

20250413日記_外来思想の受容

雨、晏起。 親しんだ典礼聖歌の旋律。教会が永遠に失った旋律。塞き敢えぬ涙が頬を伝う。悲しみは転じて憎しみとなる。ポーランド人の知り合いから、日本で枝の主日のミサに与るに、お薦めの教会を教えて呉れと連絡を受けて、はじめて今日がかの主日であると…

20250404日記_桜

牢晴、小石川植物園へ。あはれをみなごに花びらながれ、か。彼女はをみなごと呼べる歳でなく、私とて薹が立つ齢であるが、私たちには一種の子供つぽさがある。多分私たちほど、清らかな面持ちで桜を見る大人はなかつた。桜は美くしかつた、世を見直す程に。…