
木材だけどギリシャの神殿のような建物があった。今回ギリシャは、万博に参加していない。このパビリオンは、ウズベキスタン。日本の木材、土壁、古レンガなど、自然素材を多用した外観が素晴らしい。館内エントランスの土壁からは、土の匂いがして、どこか郷愁を誘う。
入館前にウズベキスタンの説明があったけど、とても丁寧で良かった。
ウズベキスタンは、サマルカンドに行ってみたいんだよねえ。サマルカンド・ブルーを愛でたい。

展示は、伝統技法から先端技術までを模型やホログラムで説明。エントランスで説明してくれた方も引き続き口頭で説明もしてくれていた。

メインシアターは、円周のスクリーン。360度の世界にウズベキスタンの映像が流れる。流れている間にフロアが少しづつ上がっていき、映像が終わり扉が開くと屋上の木材の神殿のような森に出る。この演出がよく出来ている。

土壁の土台のパビリオン上に木材の森が林立している。土の中にある知の種が発芽して森になるというイメージだそうだ。見上げると紋様のようなデザイン。青い空に映えるね。

椅子もいくつか置いてあって、休憩しながら物思いに耽ることもできる。木々の間を抜けていく風が心地よい。柱の向こうに大屋根リング。木材と木材の共演だ。
いつか訪れたい国の一つ、ウズベキスタン。パビリオンの構成、演出、いずれも素晴らしかった。