栗ッピング

旅やグルメの日常をクリッピング(切り取り)

メルク修道院 バロック建築で内部も荘厳で美しい世界遺産

国鉄メルク駅からメルク修道院まで歩いていく。今日は、天気がよくてよかった。

 

教会の二つの塔のうち一つが修復中だった。壁に黄色が使われているが、黄金をイメージしているそう。

 

小高い丘の上にあるため、坂道・階段を登って修道院の入り口に到着。陽が出てきて、ちょっと汗ばむ陽気に。暑くなってきたけど、やはり青空だと映えるね。

 

門を抜けると、ここも黄金をイメージした黄色の壁。

 

中庭。ハプスブルク家の庇護を受けたこの修道院は、かなり寄進があったらしい。マリア・テレジアも旅の途中など、頻繁にこの修道院を訪れたそうだ。

 

公開されている部分は、現在博物館になっている。

館内の長い廊下。おお、なんとなく修道院っぽい。

 

しかし、一歩展示室に入ると、モダンに改装されていた。展示方法も凝っている。

 

旅の道中、重い本を持たなくても、聖書を勉強できるよう、小さな本を製作。

 

木彫りのキリスト像

 

さすが、ハプスブルク家がバックにいたこともあり、黄金コレクションがものすごい。

空飛ぶ天使も金。

広いホールも絢爛豪華。それでもここは、修道院。立体的に見える天井画は、ほぼフラットな面に描かれている。

 

天井画には、善悪の登場人物が。こちらは善。

 

こちらは、悪。

 

ホールを抜けると展望台があり、メルクの町並みが見下ろせる。

展望台から再び館内に入ると、世界一美しいとここのガイドが言っていた図書館。この図書館のみ撮影禁止。写真は、Wikipediaにあったもの。この図書館への称賛から、「薔薇の名前」の主人公の名前が付けられた。

 

図書館を抜けると螺旋階段。身を乗り出して下を見ると、底が鏡になっており、永遠に続いているような錯覚を起こす。

螺旋階段を降りて、現れたのは絢爛豪華な教会。およそ修道院って質素な生活を送っているというイメージだったので、これにはびっくり。ハプスブルクの後ろ盾があり、こうなったそう。また、ベネディクト派の修道士は、働くことが許されており、そこからの実入りもあったとのこと。

天井画、ドーム、黄金の装飾の圧倒的な迫力にただただため息。

 

修道院の手前には近代的な展望台も。

バロック庭園があり、奥のパビリオンでは、夏のコンサートも開催される。

 

修道院を見学後、併設のカフェでランチ。

普通のコンソメ・スープ。普通に美味しい。

鶏肉のグリル。こちらもいい味だった。観光地のレストランでこれだけ美味しければいいね。お店も綺麗だし、またトイレも無料。