愈々(いよいよ)、令和七年も残り少なくなりました。今年も家族共々、健康に過ごせたことに感謝です。今年の東京の冬は、日本海側の厳しい天気と違い、晴れが続き穏やかな新年を迎えそうです。
この1年振り返って、毎年恒例年始に府中市の「大國魂神社」から始まり、寺社を変わらず訪問しました。都内5,60か所以上訪れましたが、その中で今年最も印象に残っていた訪問先「巳年、桜、湧水」に関する寺社を挙げてみました。
今年は巳年
先ず今年の巳年に因む神社です。東京都の多摩地区立川市の「矢川弁財天」です。南武線西国立駅からは数分の位置にあります。全景です。池が見え、寺院と隣り合わせの赤い屋根の社殿です。

社殿の前に、とぐろを巻いた「狛犬」ならぬ「狛蛇」です。 蛇型の狛犬とは珍しく奇怪ですが、顔の表情は穏やかで可愛らしくさえ見えます。


社殿の前の橋にも白蛇がいるのです。「白龍橋」と書かれた石橋を渡ろうとしたところ、この橋の欄干には左右一匹ずつ蛇が鎮座しています。驚きました。



もう一つ巳年と関係ある神社がありました。東京都国分寺市の「真姿弁財天」です。
国分寺市の地域住民に豊かな水をもたらしてきた「真姿(ますがた)の池湧水群」に立つ祠「真姿弁財天社」で、巳年に御神体のご開帳が行われました。12年ぶりということで「長蛇」の列でした。

やっと祠の方へ行き、赤い鳥居の所に辿り着きました。二礼二拍手一礼の参拝後に、祠の中を拝見しました。ご神体は小さく白いお顔をされている弁財天様が、ひっそりと鎮座していました。

御朱印ですが、普段、社務所も無いので御朱印はありません。しかし、今回は特別に蛇が描かれた御朱印を頂くことが出来ました。

桜の寺院
次は桜の寺院です。東京都文京区本駒込「吉祥寺」です。桜に覆われた歴史と文化があります。武蔵野市の吉祥寺に、吉祥寺というお寺は存在しないのです。本家本元の文京区本駒込にある「吉祥寺」です。
山門から桜がいっぱいです。山門の扁額は、栴檀林(せんだんりん)です。栴檀は香木に使われるセンダンのことです。


山門を潜りますと境内は広く、参道が長く桜並木となり本堂まで続きます。

参道の右側の「経蔵」と「鐘楼」にも桜でいっぱいです。


もう一寺、桜の綺麗な寺院がありました。吉祥寺近く本郷通り沿いの浄土宗のお寺「浄心寺」です。巨大な布袋尊像が桜をバックに迎えてくれます。

浄心寺の本堂へ真っ直ぐ向かう参道ですが、左右の桜の木が満開の4月でした。

本堂は高台になっていますので、本堂からの桜の眺めも絶好でした。


湧水が豊かな寺社
古来寺社は、水が豊富な所に建てられたようです。特に東京近辺は多摩川沿いに寺社が多く、湧水も豊かです。三つめは湧水が豊かな寺社です。
先ず深大寺です。都心に近い調布市にありますが、日本最大の肖像彫刻、秘仏「元三大師(がんざんだいし)」像の大開帳ということで行って参りました。深大寺と云えば深大寺そばですが、そば店に入り、そこから直ぐ下の「亀島弁財天池」がありました。豊富な湧水、いたる所にこのような光景があります。


また東参道の方へ行くと不動の滝がありました。深大寺には、深沙堂の裏手に水源地があり、不動の滝に湧水が流れており、お堂、参道のいたるところに清らかな水が流れて心地良かったです。

次に東京都昭島市「諏訪神社」です。豊富な湧水と石垣の魅力がありました。

社殿の前に境内社「厳島神社」があります。この辺りが「東京の名湧水57選」が顕著に見られました。祠の左は水路になっており、湧き水が流れています。奥に小さい滝も見られます。


向いにある阿弥陀寺も同様に、この辺の地域は湧水が豊富に見られました。
柴犬チロリの思い出
最後に、今年最も悲しくせつない出来事、それは柴犬チロリ15歳の永遠の眠りでした。昨年寝たきりとなるも奇跡の復活を遂げ、性格が穏やかになり子供に帰ったみたいでした。それも長くは続かず、3月22日に眠っているかのように、安らかな顔で天国に逝ったのです。

半年以上経過しても、まだ傍にいる気がします。全てがチロリ中心の生活が一変しましたから。という訳で、ありし日のチロリの写真でもう一度懐かしもうと思います。
何か頂戴とチロリ。

犬の顔の絨毯で眠るチロリ

舌出して眠るチロリ。

片足隠すチロリ。

怒るチロリ。

ストーブの前の寒がりチロリ。

どこでも眠れるチロリ。

外が好きなチロリ。

おわりに
扨(さて)、来年も健康で寺社巡りを出来ればと思います。因みに全国の数からいえば、寺院、神社何と其々(それぞれ)8万寺社位です。日本人の篤い神仏信仰の表れと云えますが、まだまだほんの1部しか参拝していません。来年はもっと遠出をしようと思います。それでは、皆さま良い年をお迎えください。
以上




































































































































































































































