がん征圧月間
9月は「がん征圧月間」です。
9月18日のNHK今日の健康は「がん予防の最新情報」でした。お話しは国立がん研究センターがん対策研究所の井上真奈美副所長です。
日本人の2人に1人がかかり、死亡原因 第1位のがん。今 検診とともに重要視されているのが予防です。生活習慣の見直しでがんのリスクを減らすことができます。
研究所では2004年から20年にわたり日本人を対象に調査を行い「科学的根拠に基づく がん予防ガイドライン 日本人のためのがん予防法(5+1)」をまとめました。
内容はたばこ、お酒、食生活、体重、身体活動、感染です。
詳しくは上記リンクまたはNHKプラスをご覧ください。
この話の中で注目したのがお酒です。
今までも飲酒ががんに影響するとは言われ節酒が勧められていましたが、昨年の8月から飲酒は控える(飲まないこと)という表現になったそうです。少しの飲酒でもがんのリスクは確実に増加することが確認されており、がんの予防のためには飲酒しないことがベストです。飲酒により頭頸部がん、食道がん、肝がん、大腸がんのリスクは確実に増加し、胃がん、乳がんはリスクがほぼ確実に増加します。
大量の飲酒は絶対にやめるようにとの井上副所長のアドバイスがありました。
がんの話とは異なりますが、飲酒は翌日の身体活動に影響を及ぼします。
飲んだ翌日は体が確かに動きにくくなっています。
これは十数年前、初めて四国八十八ヶ所を歩いて回ったときのことです。二十キロ、三十キロの道路や山道を歩きたどり着いた宿で飲むビールの美味しかったこと。その日一日の達成感、満足感を味わっていました。徳島から高知に入るまでずっと宿では飲んでいました。
ところが高知に入って一緒になったお遍路さんから酒を飲むと翌日に疲れが残るとの話を聞きました。それまでは歩いているのだから疲れがあるのは当然だと思っていましたが、酒のせいだというのです。その日試しにと酒をやめてみますと、確かに翌日の歩きが違います。脚の重さが違うような気さえします。疲れは体内に入ったアルコールを分解するためにエネルギーを使うためだそうです。若いときには疲れに気がつかないだけのことで疲れてはいるのです。
その日から歩き遍路、ウォーキング、山登りのときは前々日から飲酒をやめています。これからはがん予防のために土日に飲んでいた酒も控えるようにしたいと思います。