コア・ビリーフ コーチング®とコア・ビリーフ セラピー®の口福

心のブレーキに気づけば、前進するのは簡単

おすすめ本『”デキる”部下の育て方』

変化の波に飲まれず、乗りこなすヒントがあります


世界がどんどん不安定になっています。

あなたの周りも
物価高や仕事の先行き、
未来に対する不安が
どんどん強くなっているかもしれません。

しかしこれは、
あなたが現状から次のステージへ進むチャンスでもあります。

すでに新しい知識や考え方を取り入れ、
変化に対応しようと先に進んでいる人がいます。
その一歩を踏み出すヒントとして、
コーチ・セラピストの視点から
おすすめの本をご紹介します。

部下育成に悩む人にこそ“問いかけの力”を



この本は、
日本企業で深刻な課題となっている
人的資本の育成と確保に対する
提案をしています。

  • 仕事を通して自己実現したいのに、どのように自己改革や成長していいのかわからずに行き詰まりを感じている若手・中堅社員
  • 
プレイングマネージャーとして多忙な中、手探りで部下を指導し続け疲弊している管理職


こうした状況に心当たりがあるなら、
いくつものヒントになります。

例えば、
プロコーチレベルの“問いかけ”が紹介されています。

スケジュールを守れない部下には、
上司がこのように問いかける。

スケジュールを
守らないといけないと信じている理由と、
守らなくてもいいと信じる理由が
それぞれあると思うんだけど、
よかったら教えてもらってもいい?

この問いのすごさは、
「守らなくてもいい理由」を
本人の無意識から意識上に引き上げることです。

私たちは幼い頃から
「守るべき理由」を何度も確認されてきました。

一方
「なぜ守らなくてもいい」と自分が思っているかは、
質問されることも少なく
本人がそう思っていることすら
気付いていないことが多い。

しかし実際には

そう思っているから、
行動を起こしています。


ところが
無意識に行っていることは、本人も気づかない。

そこで
無意識の理由を言語化すると、
その矛盾に気づきます。

「あれ?私のこの理由、子供っぽくない?」


この“気づき”こそが、行動を変える第一歩。

この質問ができるのはプロ


一般の方はこの視点になかなか気付かない。
プロフェッショナルは、
相手の変わりたいタイミングや
信頼の距離感を見極め、
最適な質問を投げかけます。

この本では、
少しでもそこに近づけるよう
先ほどの問いかけをする前に
必要なコミュニケーションの段階も
丁寧に解説されています。

小さな実践が、あなたの未来を変えていきます


この本にある一つひとつを実際に現場で使い
試行錯誤することで、
初めて本の内容から価値が生まれます。
小さく試せる内容ばかり。


ドリルのように一つずつ実践し
経験を積むことで、
あなた自身のコミュニケーション力が
確実に進化していきます。

次回は、
子供時代の親の関わり由来の性格、
思い込みを理解できるヒントになる本の紹介です。