融資の前に、もうひとつやるべきことがあります。
それは「リフォーム業者の現地確認(下見)」です。
そして見積もりを作ってもらい融資申請の資料とします。
前回の記事では「物件申し込み~融資相談」までを書きました。
今回は 物件契約 → 店舗リフォーム → 開業 までの流れを、実例で紹介します。
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前回の記事はこちら
物件申込後、まずやることは「リフォーム業者の現地確認」
政策金融公庫での融資が進むタイミングと並行して、物件を申し込んだら すぐにやるべきこと があります。
それは「リフォーム業者を物件に連れていくこと」です。
店舗工事では、一般的な住居リフォームと違い、ディスプレイ・換気・電気容量などの工事が必要になることもあります。
Kさんのケースでは、以下のポイントを現地で確認しました
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電動工具を使うための コンセント増設(電気容量アップ)
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商品を並べる 展示エリアの照明計画
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カフェの営業許可を取るためのキッチンの仕様
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古民家らしさを残しつつ、「お店」として使いやすくする工夫
これらを細かく確認し、リフォーム業者から可能な工事内容と見積もりを出してもらいました。

現地確認が終わったら、リフォーム業者から 正式な見積書 をもらいます。
この見積書は、政策金融公庫の融資審査で「この金額が本当に必要なのか?」
を説明できる大切な資料になります。
融資決定までスムーズに進むことが多いです。
融資が決まってから、正式に物件契約へ
ここが最大の注意点です。
融資が決まる前に物件契約をしない方がいい!
契約してしまうと、もし融資が通らなかった場合、物件の初期費用が一切戻ってこない からです。
なので、不動産屋さんに「融資が決定するまで契約を待ってほしい」「申込は入れているので、他の人には回さないでほしい」
という交渉をしてもらって下さい。
オーナーが「待ちたくない」と言う場合、私の勤務先の不動産会社では、実際に次のような交渉もします。
家賃1ヶ月分くらいのお金を先に払います。その代わり、融資決定まで物件を確保してもらう。
融資が決定して、物件を借りることになったら、そのお金は家賃の1か月分として受け取ってもらい、
もし融資が下りず、借りるのをやめることになったら、そのお金はしばらく物件をキープさせてもらった謝礼といいますか違約金といいますか、そのような費用となる(返金なし)。
という感じになります。
融資決定まで待てない。早く契約して!と言われる場合は仕方ないですが・・・。
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契約が終われば、いよいよ店舗リフォームへ!
融資が決定し、物件契約が完了したら、次はいよいよ 店舗リフォームの本番 に入ります。
ここからはテンションの上がる工程です。
<リフォーム工事の主な流れ(Kさんの例)>
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古民家の屋内クリーニング(まずは清掃から)
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コンセント増設・電気工事
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換気扇・排気ダクトの設置
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展示スペースの照明や棚づくり
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トイレを新しいものにリフォーム
- 飲食店の営業許可が取れる仕様でキッチンを新しくリフォーム
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看板取付
古民家を店舗にする場合、“残す部分” と “直す部分” のバランスが大事になります。
そしてKさんのリメイク家具工房+カフェはオープンしました。
古民家ならではの味わいと、リメイクされた家具の温かみ。
その組み合わせは最高に心地よい空間となりました。
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