車を運転する時間はできたが
自家用車を売却して3年半が経過しました。
その間、車の運転は全くしていません。
今年4月に運転免許証の更新期限が到来した時、どうするか迷いましたがとりあえず免許の更新だけはしました。
車を手放したのは妻の介護で車の運転をする時間が取れなくなったからです。
もう車を運転することはないだろうと思っていました。
ところが突然妻が死去したことから、車の運転に対する足かせはなくなりました。
また車を購入すれば運転は可能です。
今年2月に免許更新のための高齢者講習に参加した際10分ほど車を運転する機会がありましたが、運転の感覚は衰えてはいません。まだ運転はできそうです。
車があれば旅行などには便利です。交通の便の悪いところへも行けます。
近場をドライブするのも楽しそうです。
また運転を再開するか悩ましいところです。

でも運転はしないのが無難か
ということで運転の再開が頭をよぎりましたが、結論としては運転はしないことにしました。
一番心配なのは交通事故、それも人身事故を起こすことです。
私自身は年も取ったし、妻も亡くなったので、万一事故で死んでもあきらめがつきます。
ただ、他人を傷つけるわけにはいきません。他人様の一生を棒に振るわけにはいきません。私自身も残り少ないとはいえ、心の傷を抱えて生きていくのは耐えられません。
最近、動態視力の低下や視野が狭くなったことを強く感じるようになりました。
不安を抱えながら運転を再開しても楽しくはなさそうです。

車がなくても不便は感じないので
私自身、3年半車のない生活をして特に不便は感じていません。
すっかり車のない生活になじんでいます。
近くにスーパーが3件あるので、食料品や日用品は歩いて買い物ができます。
市内での外出には敬老パスでの公共交通機関利用と電動アシスト自転車を使い分けています。どちらもランニングコストはかかりません。CO2を排出しないので環境にも負荷をかけません。
都心や交通の便利なところへは地下鉄を頻繁に利用しています。自宅から駅が近いので、便利です。カラオケは4駅ほど先のチョコザップを利用していますが、ほぼ毎日のように地下鉄で通っています。敬老パスのおかげで運賃がかからず助かっています。

電車の便が悪いところは自転車の出番です。区役所も交通アクセスがよくないので、もっぱら自転車です。
車があれば便利なこともありますが、車両の購入費用の他に維持費(駐車場代、保険料、税金等)がかかります。最近はガソリン代も高くなっているので、こちらもばかになりません。
そのお金を別の事に使った方が私個人的にはよさそうです。
車がなければ歩くか自転車ですが、健康維持のためにはむしろよいと思っています。

旅行など長距離の移動については車があると便利です。特に多人数での移動は費用も節減できます。
ただ妻を亡くした私にとって今後は一人旅がメインです。
移動費用は車でも公共交通機関でもさほど変わりません。
電車でゆっくり旅をするのも悪くないと思っています。道中お酒も飲め、眠りながら移動できます。
2年半後には運転免許の更新時期がきますが、もう更新はしなくてもいいかなと考えています。

