岡山県総社市 2019年1月訪問、20年3月、25年2月再訪
丘陵に広範囲に石室墳が散在(番号はHP「古墳奮闘」に従う)
(2025年)
今週追加29-31号
5号1号へ行く途中も山道沿い、これは見学済み、新しい標柱があり赤坂山26番墳の表記
1号 位置:34.711349,133.762985(世界測地系)
色々ありましたが3度目の正直でやっと見っけ、ここに来るには時間も体力も使うけどそれ程の石室でもなくもう意地ですね(笑)
僅かな高まりに天井石露出、笹薮が草刈り、山道からの通路も草刈りで接近容易

正面から、手前の天井石は微妙にズレているか

斜め前から

細長い石室、最後部だけ天井石残存

掃除してみたけど大して変わりなし

最後部辺り、側壁は平石形

奥壁は3段積みか

天井石は2枚残存、最後部が一段高くなっているか

斜め後方から
6号墳丘背後から、自然地形にしか見えない

南東方向に開口

開口部から内部

玄門辺りの天井がズレてここから入れる、実際はこちらを先に見かけますが

側壁奥壁とも小型石材、やや持送りがあり古そう

奥から外、左片袖か、ライト撮影、開口部辺りで日が当たっているのでホワイトバランスがおかしい

奥から右方向

〃左方向

〃天井
7号 位置:34.706998,133.767041(世界測地系)
開口部、かまどねこさんが掃除、以前はシダで覆われていたそうだ

羨道後部が残る

大型石室、やや持送りがある

〃縦位置

天井、持送りがあるので幅が狭い

奥から外、右片袖式

〃右方向

〃左方向

〃天井

昭和の香りがする化粧瓶か、5,60年代、ひょっとして戦前か、こんなのがある事自体長い間誰も入ってなかったんだろうな

7号から8号方面を目指したのですがほぼ道は無し、悪戦苦闘してやっと墳丘らしきものに出会ったのですがなんだか違う
13号位置:34.707232,133.768062(世界測地系)
どうやら13号のようです、(それも後から分かりましたが)

石材露出、玄門辺りかな

開口部を横から

内部はそれ程埋まってないようです
14号13号すぐ南東側に大きな墳丘、8号だとこの位置に墳丘はないので13,14号と推測

墳頂は大きく盗掘

南側から見た墳丘、この後下っていくと山道に出会ったので13,14号確定、東側に小さな12号があるはずだが確認できず
24号 位置:34.707253,133.768594(世界測地系)
13号から北東に登っていくと尾根先端に24号、こちらは細いがはっきりした山道があります

天井石が露出

南側に開口、羨道先端辺りか

羨道は殆ど埋まっている、奥に見えているのはまぐさ石か

最後部の天井石

奥壁一部が開口

奥からまぐさ石、左が乗ってないような、この位置からして羨道は結構長そう

奥壁は破壊埋没か、見られず

墳丘背後から

24号から尾根筋を北に向かうと25-28号がまとまって立地しています
25号山道沿いに低い墳丘

大きさはあるが高さはそれ程でもない

天井石が露出、ほぼ原位置かな

こちらが開口部側か、内部埋没

石室は先端辺りまで残っているようだ
26号山道を更に上に行くと大きな墳丘

大きな開口部、初めはここが玄門かと思ったけど

盗掘で側壁最後部辺りが開口

石材隙間から裏込めの状態が見られるけどこれでよく千数百年もったな

奥壁も側壁と同じ小型石材、下の方が石材が小さいような

奥から玄門方向、赤い染料が残っているのかな

〃左方向

〃右方向

玄門まぐさ石、剥離したような割れ方をしている

玄門から奥壁方向、やや持ち送りがあり奥壁小型と古いタイプか

天井、ヒビが入っている

こちらが本来の入口

羨道はよく残っているが半ば埋没
28号更に山道を登ると天井石が露出した石室

一応ここから中に入れます

奥方向、奥壁側も開口

玄室後部が破壊

石室後方から、こちらから入った方が楽、側壁はまだまだ伸びている

奥から中間辺りの開口部、これがまぐさ石だとすると羨道はだいぶ長そう

奥から右方向

〃左方向

玄室天井石を上から

少し離れているけどこれが奥壁かな

後方から、手前は猪のぬた場
27号位置:34.708336,133.768852(世界測地系)
27号は28号手前、山道を外れた林の中にあります

開口部、シダの藪の中に隠れている

開口部から内部、ここの4基の中では一番状態がいい

殆ど持ち送りのない側壁、中間の天井石だけ底面が整えられていない

奥壁は四角い鏡石+平石数枚、側壁といい新しそうな感じ

奥から外、右片袖式、袖石手前の石はどこから来た

奥から天井

他のは底面が平らになっているのに画面一番上のだけ加工されていない

奥から左方向

〃右方向
今週追加
28号から更に登っていくと開けた場所に29-31号があります。どれも小型であまり状態は良くない。以前25-28号を見学する為に北側から接近してここで石室を見つけてっきりそうだと思ったが後から確認したら当時未確認の別の石室でした。仮1-4としてここにアップしています。今はあのコースを通るのは無理、必要もないですが
?号(仮4)
最初にであう僅かな膨らみ

石材もあるし古墳かなと思うけど

天井石かな
29号(仮3)
これははっきりした石室、側壁がかなり手前まで伸びている

最後部に天井石残存

天井石は3枚くらい残存

内部は半ば埋まるも奥壁が見えている、石室長はかなり長そう
31号(仮1)
石室前部天井石が崩壊

それでもここの中では一番状態がいい

後部2m程度が良好に残る

奥壁は平石3段積みか

奥から外、一応入れる

天井部を横から、2枚程度残存
30号(仮2)
位置:34.709123,133.767555(世界測地系)
31号西側、石材露出

もうごちゃごちゃによくわからない状態

こちらが開口部側かな

おまけのヤマザクラ巨木、この山には何本かある、冬場に行くので花は見たことない

(2019,20年)
道無し難コース、
山道コース、
東谷支群道無し難コース24号位置:34°42′14″N 133°46′24″E (日本測地系)
34.70711223 133.77068212(世界測地系)
麓近くの斜面に立地、道はないがそれ程難しくはない

墳丘は割と残り天井石露出、手前の石は滑り落ちた天井石のよう

正面、羨道埋没

玄門上部の隙間から内部撮影、その隙間から中に入れる

一様に傾いた玄室側壁

〃縦位置

側壁と変わらない小型石材の奥壁、小型三角形の鏡石、この古墳群の特徴でしょうか

奥から外

〃縦位置

左片袖式、袖石はないようだ、不釣り合いなほど巨大なまぐさ石

石室背後から、ここから入るのは難しい
25号24号南西50m、ほぼ同高度にある

南側に隙間開口、天井石全面露出

隙間からカメラを突っ込んで撮影、意外と良好、左側側壁が押し出されている

奥壁を望遠で撮影、土圧で側壁が押し出されている
仮その1位置:34°42′24″N 133°46′14″E (日本測地系)
34.70988978 133.7679046(世界測地系)
前面が崩壊した石室露出

天井石落下、最後部だけ残る

石室内部、奥壁は平石積み、正真正銘難所の仮1-4、15-18号を探すつもりだったのだが多分15-18号はもう少し南側、分布図よりもっと狭い範囲だろう
仮その2仮1すぐ西側に接する

天井石露出、内部埋没
仮その3仮1下方に石室下部露出、かなり細長い石室

最後部で天井石残存

天井石に隙間

内部は殆埋まるが割と奥があった、奥壁が何とか見えている
仮その4更に下方にはっきりした膨らみ

天井石の一部が露出

内部は完全埋没
山道コースS7号位置:34°42′00″N 133°46′20″E (日本測地系)
34.70322362 133.76957123(世界測地系)
丘陵南麓神社境内に石室露出

開口部は狭い

奥の方は崩壊している

もう殆ど築山と化している

天井石は奥の方まで見えている
26号位置:34°42′16″N 133°46′03″E (日本測地系)
34.7076677 133.76484947(世界測地系)
山道沿いで最初に見かける石室(この時点ではそうでした)

羨道は埋没

墳丘中央部辺りが窪んで石材露出

奥壁が抜かれて開口

玄室内部は意外と良好、散乱した石材は奥壁のでしょうか

玄門は左片袖式、袖幅が広く袖石はなさそう、内側から見たら羨道はそれ程埋まってないような

玄室内部

〃ストロボ無し
9号位置:34°42′18″N 133°46′07″E (日本測地系)
34.70822322 133.76596043(世界測地系)
尾根先端に立地、山道から少し離れている

墳丘流失、天井石露出

玄門上部に隙間がありここから入室可

一様な持ち送りのある玄室、石材は小型

〃縦位置、中で立つことが出来るほど高さがある

奥壁下部に小さな鏡石を据えている、他の石室でも同様のがありました

奥から外、右片袖でしょうか、羨道殆埋没

〃縦位置
8号9号から見た8号、すぐ北西に立地、この上を通ったが全く分からなかった

小型石室露出、かなり掃除しました

奥壁辺りが僅かに残るのみ
2号位置:34°42′28″N 133°45′53″E (日本測地系)
34.71100075 133.76207189(世界測地系)
山頂南側斜面に立地、天井石露出、この時は笹原が刈られ山道から見えていた

1号より難しいと思ったが逆だった

かなり固そうな石材を平石に加工

内部には以前は生えてなかったネザサが生えていた、生えてなくても多分入らなかっただろうけど

マニュアルピントで奥壁撮影(じゃないとネザサにピントがあってしまう)下部が埋まるが奥壁は1枚石かな
仮その5帰り道で遭遇、実は2往復目の帰り道(汗)、初めは山道でカットされた尾根先端かと思いましたが

石材も見えていてどう見ても古墳

石室も見えています

斜面下方に回ると開口部

残り具合の良い玄室、9号より小型だが石材はやや大きくなる

〃縦位置、特徴的な三角形の小型鏡石

奥から外、左側がかなりせり出してきている

〃縦位置
S12号これは山道沿いではないですが神社北側100m辺りに立地

形のいい墳丘が残っているが石材は全く見られず
東谷支群33号位置:34°42′24″N 133°46′21″E (日本測地系)
34.70988979 133.76984883(世界測地系)
谷沿いの小道から見えている墳丘、うっかり気が付かず谷奥まで行ってしまった(汗)

墳丘は残るが藪に包まれている

墳頂部に石室開口、手前は盗掘で窪んでいる

石室最後部のみ残存

小型石材の奥壁、かなり古そう、横穴石室にしては墳頂部すぎる気もする
34号35号から見た34号、天井石露出、後方明るくなっているのはゴルフ場

反対側から

石室正面、天井石が折れて落下

露出した天井石、内部埋没
35号位置:34°42′26″N 133°46′22″E (日本測地系)
34.71044531 133.77012656(世界測地系)
34号から見た35号、ほぼ同大

石室正面、入り口埋没

後方で隙間開口

中を覗くと良好な石室、これは入るしかない

一様に持ち送りのある石室

奥壁は大型石材を据え上は基本平石

奥から外、両袖式でしょうか

(見学記)
(2020年)
道無し難コース:S12号から麓の道を更に進むと集落がありその北端辺りに墓地があります。そこから林の中に入っていくと古墳があります(24号)。後部は墳丘が残っていますが天井石や前部が露出、天井の隙間から中に入れます。内部は明るく持ち送りのある玄室、奥壁も側壁と変わらない小型石材で古いタイプの横穴石室かもしれない。西側の側壁は大分孕んできています。この西側にあるのが25号、疎林+藪の中を南西方向に進んでいったけどなかなか見当たらず諦めかけた頃やっとありました、距離にして50m程度でしょうか、でも藪の中を歩くと距離感が全くつかめません。墳丘は割と残っていて南側に開口していますが隙間開口、石室自体は割とよく残っているようです。この北側にある19,20は見つからず。
A地点から東側尾根上に15-18号があります。ショートカットか迂回していくか悩んだけど意外と谷が深そうだったので北側から迂回して行きました。切れ切れに痕跡道がある程度でかなり苦労したけど何とか到着、古墳も4基あったけど入室できるのは1基だけ、配置や事前にメモ書きしていた特徴とも何となく違う、でも4基あるしなと思ってモヤモヤしながら帰りました。帰ってから調べてみると全く違ってた(汗)。同じ尾根上だけど少し違う場所を見ていたのかもしれない。しかも帰りは軽く迷走状態、電子地図を持っていかなければ迷っていたかも。結局新規古墳5基見つけたけど5基見つからずプラスマイナス0でした。
山道コース:昨年に続いて赤坂山古墳群挑戦、今年は神社から山頂への山道コース沿いにある古墳を訪問しました。南側麓に御崎神社がありこの境内に石室(S7号)がありますが完全露出、よく見ないと石室ともわからない状況、内部も埋まっています。東側麓を通る道路を北に進むと丘がやや出っ張った辺りにも古墳(S12号)があります。神社西側から山頂に向かう山道があります、自動車が通った跡があるのでそれなりに広い(多分もうずっと車も通ってないでしょうが)。15分くらい歩いて山道が大きく右カーブする手前の右側に古墳があります、これが26号、低い墳丘が残っていて開口部が見えていますが羨道は埋まっている。でも奥壁側が破壊されて開口、左片袖式、内部に石がゴロゴロしていますが破壊された奥壁石材でしょうか。急カーブから150m程行くと右側の小さな尾根上に8,9号があります。手前の8号はわかりにくいですが奥の9号は天井石が露出、その隙間から中に入れます。羨道は埋没、玄室はほぼ完存、持ち送りがあり奥壁は小型石材で古式な横穴石室のようです。9号がわかれば8号もなんとか分かる。藪の中の小型石室の奥の方が残っています。更に行くと大きく左カーブした辺りが広くなっている(A地点、ここは後述)。更に山道を登り山頂手前で道が左カーブした辺りの右側に1号があるはずだが1時間近く探しても分からず。更に行くと左下方に露出した天井石が見えていますこれが2号、内部はかなり埋まっている。帰り道神社手前で丸い墳丘がありました。初めは山道で削られた尾根先端かと思ったけどどう見ても墳丘、天井部が開口していますが羨道からも中に入れます。9号よりは小型ですが持ち送りがあり奥壁石材も小型、でも小さな三角形の鏡石があり9号より新しそうです。
(2019年)
総社市久米、広い範囲に分布しているので敬遠していましたが岡山もだんだん残り少なくなりそうそう選んでもいられないので行ってみました。ゴルフ場西側の谷筋にも古墳群があります。入り口辺りにも破壊された墳丘が並んでいるようですが見当たらなかったので別の場所から入ったかもしれない。谷の中程に石積みの砂防堤があります、その脇にあるのが33号、背の高い墳丘が残っていて墳頂部に石室がありますが奥壁辺りが残っている程度です。奥壁も小型の石材で位置からして竪穴の可能性もありそうですがやはり横穴でしょうね。この堤に目がいって墳丘を見逃してしまい谷の奥まで行ったのは内緒(汗)。この辺りから小川を渡って北に行くと2基の古墳があります、34,35号。34号は天井石が露出しているが内部埋没、35号も正面から見ると入口は埋まっていますが天井部が隙間開口しています。かなり狭いけど意地で入ってきました。内部は良好、ここもやや持ち送りがあり、奥壁は四角い鏡石を据え上に平石を重ねています。ここはもうゴルフ場側、ロストボール1個みっけ。岬神社境内に駐車可。