
今度の火曜日、浦和はACLグループリーグ最終戦の北京戦をホーム埼玉スタジアムで迎えます。既にグループ1位は全北(韓国)に決まっており、この北京戦で勝ったチームが2位でグループリーグを通過することになります。引き分けの場合は、0-0では浦和が2位、1-1など点の入った引き分けでは直接対決のアウェイゴールで北京が2位になります。
浦和としては、やはりACLのタイ遠征でチームが大きく消耗していました。名古屋戦があまりにも動けない完敗だったので、湘南戦は思い切ってメンバーを総入れ替えしました。結果的に湘南戦を敗れたのは痛かったですが、この手を打った以上、勝負の試合になった北京戦でレギュラー格がいい動きを見せてくれなければ困ります。
北京はスピードのあるFW、バカンブを96億円という巨額契約で加入させており、彼を中心としたチームです。MFで溜めてからの速攻など、バカンブを生かすためのチームはよく練られています。アウェイ戦を0-0で引き分けているのは、相手のシュートミスとGK西川の好守に救われた結果です。今回もおそらく苦しい戦いになるでしょう。
もっとも、北京も全北相手には、浦和と同じようにホーム、アウェイ両方とも敗れています。前回の試合では浦和が突けなかったものの、中国人で組織しているDFの強さはどうかというチームでもあります。セットプレーなど、相手を出し抜けば点になるプレーでリードを奪って、守り抜く展開にしたいところです。
この試合は浦和が5-4-1気味に押し込まれる時間が長くなると予想しています。そこからどうやって、カウンターを繰り出せるかが鍵です。前回のように、一方的に押し込まれては勝機はないので、どうやって攻めで時間を使えるか、浦和の戦い方を見届けたい試合です。