昨日は日本代表のブラジル戦でした。平日で疲れ気味だった私は、少し寝ぼけ眼で見ていたので正確な印象ではありませんが、ブラジルと日本では個人の力が違い過ぎた印象です。それはネイマールがボールを持ったときに現れています。
ネイマールのドリブルは、世界的にも有名ですから、日本サイドも何らかの対策は打っていたでしょうが、その警戒を無にするほどネイマールは相手を良く見て技術で翻弄できます。重要なポジションのアンカーが細貝でなく若手の田口だった影響ももちろんあるでしょう。
ネイマールは切り返しのうまさはもちろん光りましたが、意外にもヘディングもうまいです。それがこの試合の4ゴールの理由ですが、ドリブルがあるので、ブラジル代表では中盤で使われます。FWとしての技術も高く、将来的にはCロナウドの域まで行く可能性が高いです。
ブラジルはマスコミはベストメンバーと報道していましたが、CBのチアゴ・シウバ、ダビド・ルイスは不在でした。それでも、ブラジルのボール支配率は圧倒的で、日本の4-3-3のラインが下がらざるを得ない展開でした。これでは、日本がボールを持っても展開できないのは明白で、チャンスになりそうな場面も作れませんでした。
アギーレ監督も、これはまずいと慌てて後半の頭から本田圭佑を投入しましたが、柴崎のパスミスからネイマールに2点目を取られた時点で試合は終わっていました。それでもあくまで点を取りに行くのはさすがブラジルで、今回は国内組が多かったとはいえ、やはり日本はブラジルに勝てない(0勝9敗2分)歴史は繰り返してしまいました。
それでも、アギーレジャパンはまだチーム作りの途中なので、ここで世界レベルの強豪と当たれたことはいい経験にして欲しいです。昨日の試合はシステム論が役に立たないほど個人の力で劣勢だったので、いつもより短い文章で失礼致します。