古希のジャッキー・チェンがカンフーアクションで大暴れする『シャドウズ・エッジ』は大ヒットしているらしい。そりゃ全然納得なんだけど、個人的に驚いたのは、前作『ライド・オン』があんまりだったそうだ。私は胸あつだったけどな。
でも、「じゃあ」ってことで、前とおんなじスタッフが再び結集したのが今作だそうだ。「じゃあ、アクション見せてやりましょうや」ってことらしい。「老驥櫪に伏すると雖も、志し猶お千里に在り」と申しますしね。
まあ、古希って言っても明石家さんまさんも古希だからね。この時代の古希は昔とちがうのかなぁ。以前にも書いたけど、米朝師匠が古希のときは確かにまだ最盛期って感じだったけど、そうはいっても高座で座ってたのであって、アクション映画には出てない。
もちろんながくやってりゃいいってもんじゃないし、長くやってるだけじゃないのはこの映画が大ヒットしているのからもわかるのだけれども、エンディングからして続編つくる気満々らしい。つうかもう作ってんのかな。
個人的には『トワイライト・ウォリアーズ』より良かったと思う。つうのは、『トワイライト・ウォリアーズ』の方は最後オカルトになったのが納得いかんの。アクションで貫き通してほしかったな。
『トワイライト・ウォリアーズ』はしょせん香港アクションの懐古趣味にすぎなかったとすれば、こっちはホンモノ。一度でも香港アクションに感動したことがある人なら絶対観るべきだと思うな。敵役のレオン・カーフェイも超こわいけど、次回作には倉田保昭にも出てほしいよ。こないだ『タローマン万博大爆発』には出てたしなぁ。まだまだやれると思います。喜寿を超えてますが。