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冬の庭
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一年の12分の1が過ぎました。
何十億人もの人間が織りなす世界は
休む間もなく活発に動き続けますが、
季節の歩みはゆっくりと着実です。
今週は、最も寒い季節の植物の様子を
記録した写真を集めました。

この時期に咲く数少ない花の一つ
日本水仙
冷気の底での静かな佇まいと香りは
りりしく清楚です。
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こちらは南天
昭和の住宅では消毒を兼ねて
厠の近くによく植えられていましたね。
そのせいか北側の日の当たらない場所の植物
というイメージがずっと付きまといますが、
なかなかどうして陽の光に映える赤い実です。
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11月には輝く明るい黄色の花を咲かせたツワブキ
今は、雌しべも花弁も結実に身を捧げ
乾いた姿で朽ちて行きます。
その内側には既に
冠毛の付いた種子が準備を進めている筈です。
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黒く輝く、この4つの種子は白山吹
今の時期に種子が残っているのは
狂い咲きで昨年の秋に咲いた花があったからだと思います。
4,5月に一斉に咲くこの花が冬に向かう時期に咲くと
とても不思議な気がします。
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鳥がふんと共に落としていった種子から成長した万両の実
抜いた覚えも世話した覚えもないこの木は
最初、赤い実をつけていたような気がします。
知らないうちに、白い実の品種に生え変わったのか、
同じ木から白に変色した実がなったのか、不明です。
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この写真は家の庭ではなく、近くの寺の境内で撮ったものです。
この寒い時期に青々と地面に茂る苔を見ると
身が引き締まる思いがします。
針葉樹の匂い、木蔭、苔と揃うと
正に冬という気分になります。
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これも庭ではなく近くの公園に咲いていた蝋梅(ろうばい)です。
近寄ると香(かぐわ)しい匂いが漂ってきます。
日本水仙と並ぶ春の香ですね。
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明るい陽を浴びたドウダンツツジ
葉を全部落とした時には
もう既に新しい花と葉を宿した芽が
出来ています。
花がほころび、「満天星」になる日が楽しみです。
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春の開花に向けて
木瓜(ぼけ)が蕾を準備していました。
小さくても、ばら科だけあって
赤く化粧していますね。
ほんのり紅の入った白い花が
見られるのは、春の只中になります。
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我が家の庭には一輪だけ、スノードロップが咲いています。
好きな花ですが、どうしても増えません。
肥料が足りないのか、基本的にはここの気候が合わないのだと思います。
一輪の白い花、一際いとおしく思います。

KJの写真と共に我が家の庭に咲く一輪のスノードロップについて
お知らせしました。

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