5月に詠んだ俳句を紹介します。

サイダーを
透かして見ゆる
空の青
すっきり爽やかな句ができました。
お気に入りです。
夏の浜
駆け抜くバイク
風に乗り
東かがわから県境を越えてR11を東に進むと鳴門市。
海沿いの道路がしばらく続きます。
ただ1車線なので、スピードには注意です。
そこをバイクの集団が気持ちよく走っていました。

木漏れ日に
輝く緑
風薫る
雨余の森
夏霧早やも
湧き立ちぬ
「雨余」は「うよ」と読み、雨が降った後、雨上がりの状態を表す言葉です。
響きがかっこよくて、使ってみました。
素敵な言葉にたくさん出会えるのは面白いです。
お粗末さまでした。
