
日本の会社に勤めていた時は、駐在員の頃も含めて、会社側の義務として健康診断が行われていました。アメリカの企業に転職した後も、無料で受けられる健康診断がありましたが、それは福利厚生の一部で社員が任意で参加する形でした。
一時は健康診断を受けると、夫婦一人ずつに$300をインセンティブとして支給してくれた事があったので、社員の関心は低かったのかも知れません。
健康診断は、職場で行われる実に簡易的な物でしたが、希望すれば病院で無料のPreventive Health Screenings(予防健康診断)が受けられました。オプションで追加できる検査、例えば、胃カメラや大腸検査等に引っ掛かると、検査費はカバーされません。そうなってしまうと、悪い知らせと検査費の請求書が送られて来るという恐ろしい一面もあります。
こんな健康診断もコロナ禍で吹っ飛んでしまい、それ以来、検査を受けていませんでした。帰国して一年経って、やっと重い腰を上げて、人間ドックと脳ドック、そしてPET(がんドック)を受診しました。検査は5年振りです。
リタイアして日本に帰って、「さあ、これから!」というタイミングで悪い結果が出たら嫌だなぁという気持ちが検査の予約を延ばし延ばしにしていましたが、取り敢えず問題無しという結果が出て一安心です。
アメリカのスーパーで売られている限られた食材を使って、健康的な日本料理を作り続けてくれたカミさんに感謝です。