見上げる東京タワーの煌めきは、あの頃とは少しも変わりなく、夢を抱いて上京してきた私にとって、なんとなく温かい気持ちを誘発し続ける存在として、いつの頃からか“ほっと”寛げる心の灯火となっていました。 もう何度目になるだろう、地元兵庫と東京の往復…
あなたのウィスパーボイスは、いつも心地よい響きをともなって、私を毎週のように夢の世界へといざなってくれました。 私の出身地である兵庫県には、地元ラジオ局であるラジオ関西があります。このラジオ局では、同郷のスーパーアイドルである私の推しが、4…
聖なる夜は、ろうそくの灯りに照らされて、恋人たちのようにロマンチックではなくとも、誰しも子どもの頃の暖かい思い出に包まれる魔法にかかってしまうのです。 夜空を彩るイルミネーションは、人々の心をなぜかソワソワさせて、子どもたちをワクワクさせま…
青春時代の甘酸っぱい思い出は、いくつになっても心の奥の涙腺を少し切なく刺激します。 今日では「オールドメディア」と呼ばれるテレビですが、テレビの国がキラキラしていた80年代のアイドルグループといえばなんといっても「おニャン子クラブ」でしょう。…
皆さんは「ロボット」と聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 私の出身地である兵庫県では、神戸市に横山光輝先生の鉄人28号のモニュメントがありますし、宝塚市は鉄腕アトムの手塚治虫先生の出身地ですので、ロボットは身近な存在でした。 こ…
まさか、本当にあったなんて。 刑事ドラマにお決まりのものと言えば、何でしょう? 「相棒」Season4、あっ、U.K. FOURTHでしたね、ボクとしたことが。その第7話「波紋」の中にそのシーンがあります。 張り込みをしている杉下右京さんに、亀山薫さんが差し…
私たち人間はいつの時代も、誰かに何かを伝えようとしてきました。それは、大昔の狼煙であったり、あるいは現代のラブレターであったり、人々は様々な形で自らの想いを伝えてきました。 昨今は、まさにSNS時代。ドキドキしながら電話をかけなくとも、スマー…
冒頭からクイズです。これまでに450回の作品が制作され、明後日11月19日の放送で451回を迎える刑事ドラマといえば何でしょう? そう、答えは「相棒」です。皆さん、簡単でしたね。今回は、「相棒」、「杉下右京の「察する力」」に続いて三度「相棒…
「海は広いな大きいな」の歌を思い出すまでもなく、私たち日本人はいつの頃にも海外という外国に憧れをいだいてきました。 江戸時代、欧米との唯一の窓口であった長崎の出島では、それまでのポルトガルにかわって、布教を排除して純粋に貿易に特化したオラン…
気がつけばすっかり季節はかわって、うなぎがおいしい時期になりました。え、うなぎは夏の土用の丑の日じゃないのかですって。実は、うなぎの旬は、この時期なのです。 江戸小噺に「うなぎのかぎ賃」という話があります。うなぎを焼く匂いをかいで、うなぎを…
季節の遷ろいは、チュイルリー庭園の並木を紅葉に色付け、パリの街をより芸術的な空間に変貌させます。 チュイルリー庭園とセーヌ川を挟んで対岸のオルセー美術館は、もともとは1900年の万国博覧会の開催にあわせてフランスの建築家ヴィクトール・ラルー…
「相棒」の魅力は、何と言っても杉下右京の並外れた洞察力にあると言っても過言ではありません。 「相棒」は、いわゆる“バディもの”として、平成12(2000)年6月に「相棒・ふたりだけの特命係」というタイトルで単発ドラマとして始まりました。シャーロック…
特徴ある三段のティースタンドで提供されるアフタヌーンティーは、「ヌン活」と呼ばれる一大ブームを巻き起こしました。 アフタヌーンティーをまだお愉しみになられておられない方のために、ここで簡単に説明させていただきたいと思います。我が国においては…
みなさんは無人島に何か一つだけ持って行っていいと言われたら、何を持っていかれるのでしょうか? 私は断然ツナ缶です。みんな大好きツナ缶は、もちろんそれ自体でもたいへん美味しいのですが、非常時には重要なタンパク質の豊富な保存食ともなり、また、た…
さあ、今年もいよいよ始まります。何がですって? 「相棒」に決まっているじゃありませんか。 相棒シーズン24から設定が変わったところが1つあります。「ヒマか」で有名な角田課長の所属部署です。これまでの「組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課」から「…