今回はプロ野球でよく出ているワードについて書いていきます。
29回目は「スラッガー」です。

①長打力のある強打者
スラッガーとは長打力のある強打者で、主にクリーンナップで起用されています。
チームの軸となっている選手が殆どで、村上選手(ヤクルト)、岡本選手(巨人)佐藤輝選手(阪神)等が当てはまり、いずれもシーズンホームランが30本以上期待出来ます。
以前までのNPBではバース(阪神)、ラミレス(ヤクルトや巨人)、ローズ(近鉄、巨人。オリックス)等外国人スラッガーが中軸を務めるチームが多かったものの、投手のレベルアップやメジャーの有力選手が軒並み囲い込みされている環境もあり、現時点で外国人スラッガーを複数人中軸に置いているチームは広島(ファビアン、モンテロ)ぐらい。
その為各チームは自前で強打者を育てる環境は揃っていると言えます。
②NPBの風潮もあり、中々我慢強く育てる事が出来ない
しかしそもそも「打球を飛ばす」という能力は元々の素質によるものが大きく、教えて身に付けられるものではありません。また長打を狙う=三振が増えやすくという状況が起きる為、三振を嫌うNPBの風潮もあり中々我慢強く育てる事が出来ないのも事実。
またホームラン=調子の良し悪しが測られるので、スランプが長くなりがち。佐藤輝選手に関しては59打席無安打とNPB野手ワースト記録を作ったりもしています。
それでも村上選手や佐藤輝選手などは多くの三振を記録し波も大きかったものの我慢強く使われる事によりその才能が花開くことに。岡本選手を使い続けた高橋由伸監督、村上選手を使い続けた小川監督、そして佐藤輝選手を使い続けた矢野監督が彼らの才能を信じ起用し続けたのは称賛に値すると思います。
③数少ない長距離砲をいかに揃えるかがカギに
しかし
・NPBの投手力が飛躍的に上がりビハインド投手でも150kmオーバーは当たり前の状況
・確実性を重視する(直ぐに結果を求められるので仕方ない部分はあります。)NPBのスカウトの傾向
・上記の原因により、長打力を犠牲にして率を重視する打者が増えている
ことによりスラッガーは減少。今や複数シーズンの30本以上が期待出来る日本人選手は上記の3人を含め細川選手(中日)、万波選手(日本ハム)ぐらいで、山川選手(ソフトバンク)、筒香選手(DeNA)もベテランの域に差し掛かっています。
リチャード選手(巨人)や山本選手(ロッテ)等将来的に楽しみな選手はいますが、いかに首脳陣が我慢して使えるのかがカギに。
ホームランは野球の華ではあるので、新たなスラッガーの登場を楽しみにしています。
そんな中注目なのは今年のドラフト会議。目玉選手である立石選手(創価大)は2020年の佐藤輝選手以来の大型スラッガーとして複数球団の指名が濃厚な選手。各チームの長打力が軒並み落ちている中彼の加入は大きな転換期になりそうで、どの球団が獲得するのか、楽しみです。
では
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